11p 新聞奨学生をめざすあなたへ      

<お断り>・・・当時子供達が所属していた育英会・販売店さんに迷惑が

   かからないよう仮名を使わしていただきます。 06/15 訂正

*1 入学金・授業料は借りた方がいいか  

   秋子の場合・・・無利子ということで入学金・授業料共に借りた。

 ところが学資貸付返済金が多くなり、給料手取額が1万円にも満たない状態

        ↑(入学金・授業料の借金返済金) 02/02補足

 となり(秋子給与明細) 02/06補足 さすがに生活できず泣きついてきた。

  親は新聞奨学生説明会に出席育英会に何とかして欲しい旨伝えた。その後、

後期授業料は借りないという条件で返済金を減額、手取りが6万円前後になった。

 

   夏夫の場合・・・入学金の期限が迫っていたので払い、前期授業料を借り

 た。給料手取額4万5千円、後期授業料を借りても同額もらっている。

 

   春子の場合・・・秋子のことがあったので入学金・授業料共に自分で払った。

 販売店さんが決まったの連絡の後、借りないことを伝えたら、白紙撤回された。

 すぐ辞めるのではと取られたらしい。その後しばらく決まらず、もしものことを考

 え地元大学へ願書を出したり大慌て。親は育英会へ「入学金は返してもらえる

 のですか」とねじこんだ。育英会も親身に捜してくださり、業務にない「集金」も

 するということで、某販売店さんが拾って下さった。給料手取額10万円。

☆入学金・授業料分の貯金を持って、無利子の学資貸付を受けるの

 が理想。

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