この 樹 にそえて ・・・ no.106
清田の椋・・・ 国道56号線から梺川に沿って河内へ向かう。 下河内から端を渡って蛇行する山道を登っていくと
百楽園という観光ブドウ園があり、椋はそこから100m程行ったヤブの中に沈んでいる。
大きく広がった根元にはウロ状の損傷があり、内部は多少空洞化しているようだ。 その影響からか、繁茂はやや
小ぶりなようにも見えた。 まだ樹勢が良いだけに、早めの治療が望まれる。
清田の椋 目通り6.1m/樹高20m/枝張り20m/愛媛県内子町河内清田