この にそえて ・・・ no.105                                   


                                           

 川之江八幡神社の楠・・・ 境内の東端にあり、大きな浮き根が露わとなった力強い根元が印象的。

   直ぐ横にある、江戸期に建った一柳家の裏門というものを復元工事している最中は、その根元にワイヤーを固定する楔が

   打ち込まれていて驚いた。 その門が建つよりも前からこの楠はここにあったという。 樹勢はまだまだ旺盛で

   更に大きくなるだろう。 広い境内には他に目通り4mの楠や、3mの形良いイブキ等もある。

 


川之江八幡神社の楠 目通り6.1m/樹高25m/枝張り20m/愛媛県川之江市川之江町・八幡神社