タクビール
  アッラーフ アクバル
 タクビールとは、「アッラーフ アクバル」と言うことである。礼拝始まりの最も緊張する瞬間であり、この時にキブラ(Qiblat、礼拝の方向)を向いてなくてはならない。特に「この時」と言ったのは、船や列車などの乗り物の上で礼拝する場合には、刻々と乗り物の向きが変わり、礼拝の最初から最後までキブラを向いて礼拝は出来ないのである。だから、タクビールの時にキブラを向くことが礼拝の条件なのである。
 写真の礼拝者は下を向いているが、タクビールの時は下を向かなくとも、前方を向いている方が一般的である。