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カテゴリ:志士関係
幕末当時では木戸孝允は「こういん」と「たかよし」のどちらが広く通っていたのですか?
2005/3/17(木) 1:17
・当時は漢字を音読みにするのが流行っていて、人名も同様でした。もしかしたら読み間違いを避ける意味もあったかもしれないですね。そのため、明治期の資料を参考にしている文献は「こういん」という人が多いですし、お年寄りも「こういん」と呼ぶ方が普通だと思います。そういう流れで学んだ人は今でも「こういん」と呼ぶようです。幕末当時は桂小五郎ですし、当時はそちらの名前の方が通りがよかったでしょう。



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