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カテゴリ:新撰組関係
新撰組の隊服について
2005/3/14(月) 0:45
・浅葱色は武士の切腹の時に用いるカミシモの色で、赤穂義士にあやかり、死を覚悟する、という意味のデザインではという説。子母沢寛の「新選組始末記」ほかに、袖口に大きめの白い山形が抜いてあった。との目撃談あり。しかし実際はあまり多く用いられず、京都での後期は上着、袴とも黒ずくめの制服だったとか?

・色=浅黄色(ライトブルー?)。山形=袖だけらしい。

・ちなみにあの羽織が出来たとき嬉しさの余り「誠」の旗をかかげながら走り回ったそうです

・ついでに云うと、忠臣蔵の「錦絵」がモデルです。本当の討ち入りの際は、赤穂の方々は袖のところだんだらじゃなくって、ただ白く線状?だったそうです

・切腹の際は浅黄色の裃をつけていました。死に装束として採用したらしいですが、あまりお金のない頃に作られたので、いい品ではなく、すぐに誰も着なくなったというのが今のところの定説だと思います。それ以後、新選組の隊士は黒ずくめであったことが目撃証言として残っています。現実には、黒ずくめの方が長かったかもしれないですね。



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