「予備校ブギ」感想


第1話 『恋の第一志望』
DVD化を記念して感想をUPしてみるわけですが、前もって告白させていただきますと、申し訳ありません(>_<)・・・正直わたくし、この作品が苦手でございますm(_ _)m
なので、オンエアー時に観たっきりだと思います。最初に、何故苦手意識が強いのか?というところから書かせていただきますと、まず男性3人がメインのドラマという
ことで、めちゃめちゃ・・・むさ苦しいです(苦笑)女性もからんでくるのですが、この女性がまたまた女性から見て勘弁してくれ(>_<)な性質をお持ちの方々ばかりなんで
すね(^^;;まぁ、まだ耐えられるのが、小野雪さん役の田中美佐子さん演じるイングリッシュティーチャーくらいで、画面を観るのもストーリーを追うのも、私的にはとって
も拷問だったので、これから見直してみて一体どのような感想を書いてしまうのか、ドキドキものです(汗)そして、主役級の3人の男性キャラですが、お笑い担当である
村田一郎さんと、生真面目な上条茂樹さんは、まだ受けつけられるのですが、織田さん演じる橘薫さんのことが私、生理的にダメで、身近にいたとしたら、絶対に関
わりあいたくないタイプの方なのです(苦笑)この役を他の方が演じていたとしたら、これほど嫌な気分にはならなかったと思うのですが、このキャラを織田さんで観る
のは、ちょっとした地獄でございました(汗)そんなわけで、この作品を橘薫さんをお好きな方には、きっとケンカを売る感想になると思いますので、読まない方向でお願
いいただけますと幸いですm(_ _)m重ね重ね申し訳こざいませんm(_ _)m

いわゆる、大学合格を目指して頑張る予備校を舞台にしたお話です♪1話は、自己紹介的な感じで、緒方直人さん演じる上条さんは、頭のいい人だけど、割と融通の
きかない生真面目くんです。親と離れて住んでいますが、部屋に森高千里さんのポスターが貼られてあるところを見て、一応女の子には興味あるのかな?と思います
が、とにかくハードな母親がみっちりとガードしているので、近寄る女性はかなり勇気リンリンな方でないとやりこめられますよね(笑)自分が悲劇のヒロインになって、
嫁いびりをする姿がもう可笑しくて爆笑してしまいました(苦笑)あんなのギャグで切り返せばいいのに、実の母親ではないから、なかなか難しいかな。まぁ、年寄りか
ら色々なものを奪い取るのではなくて、やりたいことはずっとやらせてあげるのが良いみたいですよね♪それを後で鬼嫁のネタにされようとも、世界が平和であるなら
とことん自分が悪者にもなれるってものです(苦笑)私の場合は元々悪魔なので、今更悪者扱いされても全然泣いたりビビッたりしませんけれど、また逆にそれがまわ
りをムカつかせる原因になったりするのかもしれませんが(^^;;とにかく、どんな人ともですが、とことん相性悪い人とは、どうあがいても気持ち良く付き合うことは無理だ
と思うので、つかず離れずな感じでいるのがベストなのかもしれませんね♪的場浩司さん演じる村田一郎さんは、チャラ男に見えて結構ナイーブな一面も持った人で
はないかと思ったりします。こちらは、両親と同居していますが、この両親が子供のことを理解しつつ泳がせているみたいな感じで面白いです。で、織田裕二様演じる
橘薫さんが、もう〜めちゃめちゃウザったらしい男なのに、何故か深津絵里さん演じる島岡真弓さんに痛いほど愛されているんですよね。確かに世の中にいます・・・
こういう人を男らしい〜きゃあ〜って思い込んでいる女性が。でもまぁ、そういう女性がいらっしゃるから、色々な男性があぶれずにすむのでしょうし、好きなタイプが
かぶらずにすむのでしょうけれどね(苦笑)興味深いのは、やっぱり小野雪さんですね♪「雪・・・雪女・・・冷たい」なんて橘さんには言われておりましたが、予備校の
先生としては普通ですよね。小野雪さんを見て思い出しましたが、中学の時にとても派手な服を着て、思いっきりフェロモン出しまくっていて、化粧バチバチ、物凄い
香水のニオイをさせて教室に入ってきた転任していらした美人の国語の先生がいたのですが、男子はもう興奮状態で(苦笑)、先生も男子もわかりやすいなぁ〜と
遠い目で見ていたことを思い出します(笑)男の先生で、あきらかに女子生徒を狙っている(ターゲットを決めていて授業中に何度もラブコールするんですよ)モラルの
ない方もいらっしゃいましたし、小野先生くらいスマートな方だとスカッと気持ちがいいですね♪それに、英語の発音がめちゃめちゃ素晴らしくて、こんな先生いたら
いいなぁ〜と思えます♪

フリッパーズ・ギターの軽快な主題歌が、ノリのいいドラマとあいまって、リズム感を出しております☆織田さんの大好きな一役ということで、できるだけ「愛」ある目で
見てゆきたいと思ってはおりますが、ボロクソだったら、ごめんなさい(苦笑)役に対してですからね!!!織田さんにではなく、橘薫さんに対する暴言ですからねm(_ _)m


第2話 『恋のサクラチル』
さて2話ですが、この人達どうなの?ってな島岡真弓さん&堀川めぐみさん&橘母&橘さん(苦笑)小野先生が、ヘドが出ると橘さんに言ってましたが、その表現かなり
近いかも☆まず島岡さん、追っかけすぎてストーカーになってしまってるじゃありませんか!!!あるていど自分に自信がないと、あそこまで執着できませんよね?その執念
深さと自信過剰さが、怖いっ(>_<)そして堀川さん、好きでもない村田一郎さんを陥れる悪癖のある女性(>_<)確かに、こういう人が男性にとっての1番人気になったりする
のはわかります。1番しまつの悪い方かもしれませんが、一応本命の彼を射止めようと試行錯誤している感じは伝わってくるので、もしかすると微妙に可愛い女性なのか
もしれませんが、私は苦手です(苦笑)橘さんは、完全にアウトオブ眼中(笑)上条母は、思ったよりまともだな〜と思った第2話☆その分、橘母が・・・橘さんにおこずかい
渡しているの見て、うっわぁぁぁ!!!と寒気がしました。この母親結構痛いです。だから橘さんがこんな風になっちゃったのかな?とも思ったけれど、そこを親のせいにしちゃ
いけませんよね・・・親が酷くても立派に育っている人はいますから☆

橘さんと島岡さんの出会いは、ナンパだったようで、その時の状況を聞かされる上条さん、とんだ災難ですね(笑)勉強、3秒で飽きる橘さん(^^;;飽き性の織田さんと相通ず
るものが(^m^)小野先生のことを今度は、「男に対する恨みを授業ではらしてる」という橘さん(苦笑)あなたは何の恨みを女ではらしているの?(笑)あと、上条母が、何気
に御飯の上に新聞紙を置いているのが可笑しくて笑った(爆笑)もうちょっと何かなかったのか(^m^)いいな〜と思ったところは、上条さんが村田さんをおんぶして帰る所♪
このドラマで感動するシーンを見つけ出すのは至難のわざなのですが、この場面だけは、ジーンと心を打ちました☆きっとこれから、こういう男の友情物語が繰り広げら
れるのでしょうね♪楽しみにしております♪あっそうだ!!!カラオケのシーンで「チャコの海岸物語」をベタな名前入りで歌うシチュエーション♪確か、東ラブでもありましたよ
ね♪リカちゃんが「心から好きだよーカンチー♪」って歌っていたような気がする。このドラマでは、村田さんが「堀川めぐみ」さんの名前入りで熱唱しておりました(笑)


第3話 『恋の一夜づけ』
3話でーす!予備校で小野先生に当てられ英文を読む橘さんが楽しかったです(*^.^*)この場面だけは、橘さんがカワイイなぁ〜と思えました♪小野先生の
「どうでもいいけど、それ英語?」に爆笑(>_<)1人のバカと言われたり、2浪です!と答えると「知ってたわ」とシラッと返す小野先生に胸がスカッと致しまし
た(苦笑)今までのムカムカしていた胸のつかえがとれたかも・・・偏った見方をして申し訳ございませんm(_ _)m今回は、やたらと小野先生がカッコよくて、
橘さんがヘタレで、堀川めぐみさんが失礼でヤな人で、島岡真弓さんがネチっこくて・・・という感じ。小野先生のカッコイイところはマズ「私と勝負したかった
ら大学受かってからね」と、橘さんを丸っきり相手にしないところ(笑)♪堀川さんがが上条さんのことを好きなのか?と先生に詰め寄ると「好きよ、彼のこと」
とサラッと言っちゃうところ♪島岡さんに詰め寄られても同じようなことを言っちゃうところが大人だなぁ〜と思いますね♪最後には、橘さんに「私、かっこばっ
かで中身のないやつ大っ嫌い!!」と言い放った時には、拍手しそうに気持ちよかったです(^m^)私なら会話するのも嫌だけど、ある意味小野先生は、大人
で優しいところのある方だなと思います☆ただ、10円玉を差し出して、付き合ってる人と今すぐ別れてきなさい・・というのは、私的には好きではないですが
いかがですか?上条さんが言うように、それは余計なお世話ではないかと。注意事項を山のように書き綴るパンフレットやホームページのように、守る気の
ない人にとって、そんなものは邪魔でしかないわけで、守る人は言われなくても書かれなくてもちゃんとできるわけだから、色々と強要しても、効果はない
に等しいのではないかな?と思ったりも致します。先生の心意気はしっかりと伝わりますけどね♪

橘さんは小野先生にホの字で、島岡さんは橘さんが好きで、村田さんは堀川さんが好きで、堀川さんと上条さんは両思い的な恋愛図となっております。
小野先生には、恋人関係の幼馴みがいて、橘さんの住むマンションに引っ越してきたりと1波乱ありそうな予感。それにしても、緒方直人さん、こういった
役がすごーくハマリますね!物静かなんだけど、芯のある、だけど少しヘタレって感じが見事に出ていて、面白いです♪とにかく色々と思うところのある
ドラマですが、それを全部書き出していると収集がつかないので、右から左に受け流した感じでいきたいと思っておりますm(_ _)m橘さんが、マークシート
式テストで、出題者の意図をよめ!と、もっともらしいらしいことを言うところが、とっても彼らしいな〜と微笑ましかったです(^m^)あと、このドラマは、タイトル
が面白いですね♪そこかいっ!!!と、言わないで(>_<)タイトルも重要なポイントですよ♪惜しむらくは、全部「恋〜」で統一して下さったら完璧だったの
ですが、そうじゃないところが予備校ブギらしいかなv「恋の予習は忘れずに!」
とか、「恋の解けない方程式!」とかも採用していただきたかった(笑)


第4話 『恋の試験に範囲はありません』
いよいよ4話なのですが、橘さんと上条さんと村田さんがチョッピリいい人でした(*^o^*)/山内美幸さん絡みなのですけれど、からかって遊んでいたりしたのに
ちょっと励ましてあげたりもして、やっぱり女の子の涙には弱いようですね♪1番面白かった橘さんのシーンが、「大丈夫!大丈夫!何にもしない!お茶飲む
だけだから♪」と言いながら女の子を部屋へ連れ込もうとしているところ♪(爆笑)男の定番文句ですよね(笑)誰が引っかかるかっ(笑)お茶飲むだけなら、喫茶
店へ行け!ってなっ(笑)もう〜橘さんったら、わかりやすくて、逆に好きになりそうですよ(^m^)あと、何だかんだ言いながら、島岡さんを部屋に招き入れて料理
まで作ってもらっている橘さん(苦笑)そゆことするから、勘違いするんでしょうーが(苦笑)そこへタイミングよく橘母登場(笑)そりゃ、同棲と間違えるよね(^m^)
「早く私に楽させてちょうだいよ!」と痛い台詞をはきながら、恒例の1万円渡し(^^;;毎回ちゃんと貰うんだね〜橘さん!よっ、ちゃっかり者っ!

4話で、1番恐ろしかったのが、小野先生と山内さんの言い合い(>_<)小野先生は、先生だし、ああいうキャラだからわかるのですが、山内さんがスゴイ!!!
「エラソーなこと言ってんじゃないわよっ!たかが予備校の先生じゃないの!」には、一瞬ちょっと危ない人かと思っちゃいました(汗)橘さんは、面白そうにして
おりましたが(苦笑)それ以上に危ないのが、突然上条さんの部屋にやってきて、家出してきたから泊めてと!!一体どうしたこっちゃ?と思ったけれど、彼女
にとっては、泊まるところはどこでも良かったようで、その時に村田さんが言った「勉強に狂った女が男に狂うと怖いよー!」って(^m^)大・爆笑ものでした♪
山内さんや上条母のおかげで、上条さんと堀川さんの間に亀裂が入りかけてますが、模試の結果を母親に見せた上条さん、その時のお母さんの生あたた
かい眼差しが印象深かったです(^-^)

親に予備校に通って東大を目指すことを許してもらった山内さん♪よかった〜と思っていたら、橘さんがまた目ざとい!!山内さんに「おまえ、口紅ぬってる?」
って(^m^)そういうとこ、見て見ぬふりしてあげようよー照れちゃうから♪おまけに「オマエ、眼鏡やめてコンタクトにしろ」って、橘さんの彼女じゃないんだから、
そこまで強要される必要もないですよね?山内さん(*^.^*)山内さんに勉強を教えてもらう3人(笑)山内さん、この3人と結構いい感じの仲間になりそうで、これ
からが楽しみです(*^o^*)ラスト、「かして!かして!」と、橘さんめっちゃウルサイッ(笑)結構、かわいらしいところあるんですね♪


第5話 『先生が好きです』
5話でビックリしたのは、もう細かい部分忘れてしまっていたのですが、小野先生が不倫をしていたこと!小野先生の性質からすると、そういう行為を1番嫌いそう
なイメージなのになーって思ったりして。でもギャップという点では、意表をついてきましたね♪2人の別れ話の場に立ち会わされることになる上条さん(苦笑)この
時に、小野先生に生徒と教師の恋愛のことを聞かれた上条さんが、とても素敵なこたえを返し、うまい切り返しをするんですね☆それを聞いた小野先生が「あんた
のそういうとこイイと思う」って言うのですが、私も小野先生と同じことを思いました♪上条さん、なかなかカッコイイ男です♪シビれました(*^.^*)そんな中、橘さんは
小野先生に猛アタック!!!すっかり盲目化しております(苦笑)でも、今までのような嫌味な感じではなくて、真っ直ぐな告白なので、そんなにチャラ男な感じでは
なかったかな♪しかし、愛するあまり、先生を傷つける発言をポンポンしてしまう上、フリーな俺と付き合いませんか?って、あれ?橘さん、フリーだったんだ(苦笑)
まぁ〜確かに橘さんの心はフリーなのかもしれませんがね(苦笑)当然、小野先生には、アナタってサイテーね!と罵倒され、殴られてしまうフビンな橘さん(T_T)
どれだけ好きなのかがわかる場面として、小野先生の「踏み写真」というものをするのですが、上条さんも村田さんも踏むことができるのに、橘さんだけ踏めず、
案外小野先生のことマジだ!発言♪たまにはマジにもなれる人だったのね〜♪ちょっと屈折した愛情表現だけど、そういう人間らしい橘さんは、嫌いじゃないわ♪

上条さんと小野先生の不倫相手さんとのシーンですが、夢を少しずつ失ってゆくのが人生。あの人は、最後に残された夢なのかもしれないって佐藤さんが言うと、
夢は、あるならもってた方がいいです。ずっともってた方がいいです・・・と上条さん。素敵な言葉だとは思うけど、そのせいで不倫続行となっちゃいそうで、もっと
違う夢があったらいいんだけど・・・とチラッと思ったりしました。上条さんが橘さんに言った「人の気持ちだけは、どうにもなんねぇだろう」も名回答だとは思うのです
が、私ならもっと違う答えを見つけ出す自信があるなぁ♪

でね、橘さんが、小野先生に本気になって葛藤するシーンがありまして「なんで、ホントに好きな女とは上手くいかないんだろうな。サイテーだよ俺、サイテーだよ」
って嘆いているところがトテモ男らしくて、今までの橘像を覆すシーンであったことが嬉しかったです♪橘さん、悩みなさい!悩みなさい!そうすれば、今まで足蹴
にしてきた女性達の気持ちがほんの少しはわかることでしょう☆そして、上条さんも、先生なのか?堀川さんなのか?そろそろ男らしく、ハッキリしてほしいところ
ですね(*^o^*)少しいいシーンが観られて嬉しかった「先生が好きです by橘」な回でした♪無理かもしれないけれど、ガンバレー橘さん!!


第6話 『恋に参考書はない』
今回は、上条さんの優柔不断さが招いた村田&上条対決といったところでしょうか。勝負は見えてますが(^^;それにしても、長谷川さんの役はいいのですが、
満里奈さんと深津さんのキャラが私の苦手キャラであるせいか、ご本人まで嫌になりそうでヤバかったです(>_<)それだけ演技がお上手ということでしょうが、
島岡さんはさておき、堀川さんがもう〜もう〜もう〜何て言ったらいいか・・・お願いだから、「私のこと本当に好きなの?」ってしつこく何度も聞くのやめてほし
いんですけど(T_T)察して下さい(T_T)私が男だったら、好きでも「嫌いです」って口走ってしまいそうです(>_<)本当にこういう女の子っているのでしょうか?
存在するとしたら、冷めるわぁ・・・(涙)でも、村田さんも上条さんも堀川さんが好きなんですよね?いやぁ〜今頃知る驚愕の事実って感じでございます(汗)
そういう面では橘さんだけ堀川さんのことアウト・オブ・眼中なんですよね・・・あらっ橘さんって結構イイヤツだったんですね(笑)さすが、ダテに女遊びはして
きてないですね(苦笑)恋に参考書があるとしたら、ぜひ女性選びのポイントをおさえておいて下さい〜村田さん&上条さん♪

橘さんのこと、今までただのバカ男だと思っていたのですが(苦笑)、お母さんが結婚を申し込まれてると言った時の表情を見ていたら、今まで寂しい想いを
してきたんだなーって、少し母性に響きました。あっ、それで、年上の小野先生を慕うのかもしれませんね。何だか今まで色々と勘違いして申し訳ございませ
んでしたm(_ _)mと、橘さんに謝っても(笑)謝られてもね(苦笑)上条さんに先生とのデートの権利を譲ってもらうチャッカリ者の橘さんですが、その時に「シゲは
やむごとなき理由で」と言うんですよね♪橘さんって時々古めかしい言葉を自然に使うので、もしかすると私と同じで古典好きな人なのかな?と思ったりしまし
た(*^-^*)「これ以上嫌われたらグレちゃうから、帰ります」なんて、しおらしい事を言ったり、先生に余計な質問をして墓穴掘ったり、ジョークを言ったりして、今
までの橘さんからは見られなかった気遣いが感じられて、いい子やん〜☆って心変わりしそうです(苦笑)小野先生も私と同じ気持ちだったようで「少しだけど
あんたの事わかってきたような気がする」って、戦う女の顔から優しい先生の顔に変化していたところが可愛いかったです♪島岡さんにも、はっきりと、好きな
人がいるから付き合えないと正直に気持ちをうちあけて、ちゃんとあきらめてもらえるように努力している姿に好感をもちました♪やっぱり最初に印象が悪いと
だんだんと良いところが見えてきていいのかしらね?(^m^)まぁ確かに私自身、最初から完璧な人って好まないから、成長してゆく過程を見ていたい人だから、
そういう意味では、何故橘さんに興味を抱かなかったのかな?と不思議な気もしますが、まぁ最初の軟派なイメージがあまりにも強烈過ぎたということで(笑)

見せ場は、上条さんと村田さんの殴り合い・・・というか、村田さんが一方的に殴るわけですが、堀川さんをとられたことよりも、嘘をつかれたことが悔しかった
んでしょうね。最後には、めでたく上条さんと堀川さんはラブラブになってプリプリの歌を歌って2人コンサートとかしてしまうわけですが(苦笑)、1番ピエロだっ
た村田さんにも幸せを☆優しい人だから、きっと大丈夫だとは思うけれど☆山内さんが終始「ほんとに男ってバカね!」を連発していたのが面白かったデス♪


第7話 『子の心親知らず』
7話は、タイトル通り上条母と橘母が全く手におえない感じでイイ勝負を繰り広げております(苦笑)大人でこれだけわからずやだと、救いようがないですよね(T_T)
しかし、そこはあの堀川さんですから、全く上条母に負けてないところがある意味不死身です(^^;;少なくとも、自分が好きになった人を生んでくれたお母さんです
よね?いくら息子可愛さから口に出た暴言の数々でも、お詫びをして立ち去るくらいの器量があってもいいんじゃないかと思いますが、その前に押入れに隠さな
ければならないような女性と付き合うなと上条さんに言いたいです(>_<)堀川さんったら、電話でも「まだお母さんいるの?早く帰れっての!」なんてヒドイこと言う
し、どういう育てられ方した女の子なんだろう?と、どちらかと言うと、上条さんや橘さんのお母さんより、堀川さんや島岡さんのお母さんを見たかったりしました。
橘さんのお母さんが、これまた小野先生に「誘惑しないでくれます?」なんて失礼なことは言うし、息子の気持ちそっちのけで、自分の理想ばかり押し付けてくる
人で、橘さんが反抗する気持ちも荒れる気持ちもわかります。相変わらずナンパで寂しさを紛らわそうとしている屈折した姿が見受けられますが、ラスト暗い顔
してバンザイをしている姿を見ていたら切ない、切ない。心は強い人だから、きっと大丈夫だよね♪医者にはなれなくても、親孝行する方法は他にもあるから♪

小ネタとしては、橘さんちの留守電が面白い(^m^)「愛を求めて彷徨ってる」ってプププッ(>_<)風来坊かっ!村田さんがいつも口癖のように「俺はバカだけど・・・」
と言うので、そんなに自分を卑下することないよーと思っていたら、村田さんのお父さんも「中卒」を連発しているのを見て、そういう癖をもった家族なのかも?と
思ったりしました(笑)あと村田さんが、「逃げれば逃げるほど追いかけたくなる」と言っていたのですが、その気持ちだけは多分一生わからないです。逃げる人を
追いかけて何かメリットはあるのでしょうかね?好きであるなら、そこは追いかけないであげて下さい・・・と強く言いたいです。まぁ、そういうことができない性質だ
から逃げられたのだとは思うのですが、そこで学習すればその後の人生に幸せがおとずれることもあるから♪頑張りましょう〜村田さん♪

相変わらず山内さんは面白くって、「今日は、3バカトリオじゃないの?」って(^m^)普通な顔して言うねー(笑)そことは正反対に、島岡さんは、「私はフラれたから
ってスグに嫌いにならない」って。いやいや、フラれたら、「こんなイイ女をふるなんて大した男じゃない!」と、即座に嫌いになりなさい(笑)そうやってケジメをつけ
ていかないと、いつまでも苦しいよ。お酒とかに逃げるより、私はいいと思いますけどねぇ☆理解はしてもらえなかったけれど、ちゃんとお母さんに自分の気持ち
を打ち明ける橘さんが男らしかったです(^-^)えらかったね!あなたの信念、私には伝わりましたよ♪それだけでも、今までよりは進歩したと思うけれど、まだま
だこれからが厳しい予備校生活だと思うので、時間をかけて頑張っていって下さいネ☆
応援してます☆


第8話 『恋の合格圏突入』
8話は、可愛らしかったり、面白かったりするシーンが少々♪勿論、重〜いシーンもてんこもりですが(^^;;まずは、やる気満々の橘さんが「気合入ってっか、受験
生!」と叫ぶところ。あなたが気合入ると間違った方向に行っちゃうから心配になっちゃうのよ私(笑)あと、上条母が「パッパラパッパラパー」って何回も言ってる
のが可笑しくて!可笑しくて!こういうユーモアのあるお母さんだったらつきまとわれても我慢できるかも(^m^)そして、橘さん達が声を合わせて言う「やな子だね
ー!」にバカウケしてしまいました(笑)練習したんでしょうね(*^.^*)息も声もピッタリ合っていて面白すぎでした♪で、1番可愛らしかった橘さんのシーン!小野先
生に「頑張ってねv」と言ってもらった後の橘さんが「くぅ〜(>_<)どうして好きな人に頑張ってねって言われたら嬉しいんだろう〜」って大喜びしている姿が素直す
ぎてめちゃめちゃ可愛らしかったです♪♪♪くぅ〜(>_<)のところに、橘さんの気持ちが物凄くあらわれていました(笑)カワイイ人ですねぇ〜橘さんって(^m^)例え
アウトオブ眼中だったとしても、この時ばかりはキュンとなっちゃいました(笑)橘さん、味のあるキャラです☆

さてさて、女性陣なのですが、堀川さん・・・「今日アパートに行ってもいい?」って(汗)言葉が見つからないほど、女性として愕然としてしまいましたorz「私のこと
好き?」ってまた聞いてるし(^^;;極めつけは、島岡さんのことを思ってのことだとは思うけれど、余計なお節介を繰り広げる堀川さん(>_<)そんなさ〜真剣に苦手
な人なのに関係があったからって付き合いなさいと言われても無理でしょー(>_<)男と女は違うし、軽すぎる島岡さんも、人の恋愛に首つっこむ堀川さんもどうか
と思ってしまいます(T_T)それにしても、島岡さん、はっきり断られたのに、まだ追っかけてくるのぉぉぉ?どんだけしつこいんですかぁぁぁ(T_T)これは、橘さんが
言う「べたべたする女」どころじゃない気がして・・・付き合ったら別れた時、本気で刺してきそうな怖さがありますよね。何でまた橘さんったら、軽はずみなことし
ちゃったんでしょうね。遊びも相手をみてしないと、ほんとにヤバイです(^^;;そして、村田さんが、山内さんのことまで意識しはじめてしまって「わっ、惚れやすっ!」
とつっこんでしまいました(笑)橘さんは、やきもち妬き過ぎて、卑怯なヤツになってるし、小野先生の不倫相手さんは、家族を見せようとするし(>_<)そんなの
家族が迷惑だよ〜。あっでも、上条さんだけは、「この子は空気の読める子だわ」と感心しました。泣いてる先生を見て、「オレ帰ります」って自然に言える人っ
てなかなかいないですよね。大人の女性と付き合えるとしたら、3人の中では、上条さんだけだな〜と思わせてくれたシーンでした。

小野先生は、自分のことを何とも思ってない人と居たかったと言っていたけど、やっぱり上条さんの持っている雰囲気とか感覚とかに癒されていたんだと思うな
〜。海に飛び込んで一緒に泳いでいる2人がとても楽しそうでした♪
最後には、上条さんをライバル視する橘さんと村田さんですが、上条さんに色んな意味で
勝つには、まだまだ恋のお勉強が必要ですね♪早く、恋の合格圏、突破できますように♪


第9話 『失恋ゼミナール』
いきなり冒頭からきましたねー!公衆の面前で小野先生に愛の告白をするタチバナさんに、地球が滅亡してもあなたのことは絶対に好きにならない!とキッパリ
言い放つ小野先生に笑わせていただきました。タチバナさんには悪いけど、私もありえないわ〜(^m^)何ちゅうか、デリカシーがないっていうんですか?こういう人
って1人舞台で自作自演をやっちゃうタイプよね(>_<)タチバナさんもしつこくされるのが嫌なら、相手の気持ちもわかりそうなものなのに何故なのかな?なんて思
っていたら、小野先生がしっかりとした答えをババーンと出して下さっておりました♪「こういう告白をして、男らしいと思うかもしれないけれど、実は自分のことしか
考えていない人で、人への配慮だとか優しさがなく、ただのわがままな人。男は強くなければ、優しくなければいけない。どんな人にも優しい人が私は好き」と♪
本当にその通りだなぁ〜と思いました☆自分さえよければいいという社会性のない考え方の人とは、付き合いづらいですよね(^^;付き合っている自分だって、いづ
れそんな目にあわされるってことですから。「価値観の違い」って大きいと思うし、男らしさとわがままをはき違えてはいけないね・・・と感じました。

でも、好きな人の言ったことは信じるタイプのタチバナさん、ちょっと気の毒な場面もありました(笑)先生が言った「どんな人にも優しい人が私は好き♪」の発言が
ずっと言霊のようにタチバナさんの頭の中には響いていて、ことあるごとにそれを実行しようとするのですが、それもまた的はずれな優しさで(苦笑)でも、そうやっ
て自分自身を変えてでも好きな人に想われたいという乙女な精神は、かわいいな〜と思っちゃいましたよ(*^-^*)こういうところは、私もタチバナさんを見習いたい
ところです♪くれぐれもタチバナさんのように使いどころを間違えないようにしようとは思いますけどね(笑)色々頑張ってみたけれど、タチバナさんも上条さんも
村田さん(村田さんは堀川さんラヴですが)も先生にキッパリとフラれちゃいます。小野先生、話したくないであろうことを3人にちゃんと話してわかってもらおうとす
る姿勢がカッコイイです♪でも、そんなに好きな人だったからこそ、早く忘れてあげなきゃね♪相手がそれを望んでいるのならば。でも、小野先生って、かわいら
しいところあるんだなぁ〜と思った素敵なシーンでした☆ラストは、みんなで海に向かって叫び倒す、ひと昔前の青春ドラマを地でいくシチュエーションが、逆に
妙な感動をあたえてくれました(^-^)上条さんの恋の第一志望もしっかりわかったし、これから全員ふりだしということで、タフな男になって頑張るんだよ〜!と
エールをおくりたいと思います☆

一泊の強化合宿の予定が発表された時に、タチバナさんったらすかさず「小野先生は行きますか?」って、オメーさては全く勉強する気ねーな?(笑)とズッコケ
てしまいましたよ(^^)あと、堀川さんが、上条母と顔を合わせた時に「こんばんは」と挨拶していたのが、普通のことなのに「えらいっめぐみちゃん♪」と思わず感動
しちまいました(T_T)やればできるじゃなーい♪でも、その後の上条母が2人の別れを知って大喜びし「どぅえ〜♪」と言いながら歌っているところとか、管理人さん
のことを「モモンガみたいな顔して!」なんて言っている姿を見ると、申し訳ないけれど爆笑してしまいました(>_<)このお母さんから、よくあの真面目な感じの上条
さんが生まれたなーと不思議でなりません(^m^)あ〜いう風にはなりたくないという上条さんの無言の抵抗でしょうか?(苦笑)島岡さんは、タチバナ母と鉢合わせ
しても気をきかせて帰ることもしないし、その無神経な喋り方もどうなんだろう・・・と嘆かわしく思っちゃいますが(汗)9話は、「優しさとは?強さとは?」を問うお話
だったように思いますが、人それぞれ優しくする方法は違うし、強い部分も違いますもんね♪それが相手にさりげなく伝われば1番いいですね♪強く想って、優し
く愛す♪これじゃないかなって私は思ったりしましたが、皆さんの優しさ&強さとは何でしょ?
優しさと強さって、失敗して手に入れられるものかもしれませんね☆


第10話 『悪友は親友の卵』
10話は、女子高生をナンパして遊ぶお話です(笑)いやいや、そうじゃなくて、タチバナさん・上条さん・村田さん・堀川さん・島岡さん・山内さんの友情
物語のような展開かな?タチバナさんが言った言葉だったような気がしますが「男と女なんて潮がひくように会わなくなるのがいいんだよ。それでも縁
のあるやつは会うけどね」って、確かに〜♪会わないようにしても会わないようにしても、会うべき人とは出会うものですよね☆縁っていうものは不思
議なものですけど、大切にしなきゃいけないものでもあると思っています☆くされ縁だとか悪縁の類であったとしても、それはいつかどこかで自分を形
成した源であると思えたりするので、人やものの縁っていうのは適当に考えないで生きてみたいなと思いますね。

で、島岡さんが、女子高生を殴るという大人気ない行動に(>_<)激情タイプなんですねぇ・・・わかってはいましたが・・・実際目の当たりにすると、何と
申し上げてよいやら(^^;;堀川さんも何だか〜だし、2人とも、他にすることないのかな?って、ふと思ってしまいました(汗)でも、人を腐してばかりいる
人間というのもどうかと思うので、2人の良いところも考えてみましょう♪恋に一生懸命で一筋なところ♪あの人もいいな〜この人もいいな〜っていう
女の子だったら、ただの恋多き女だけれど、この2人の好きな人は一切ブレていないところが素晴らしいと思います♪他にも、島岡さんは、お料理
上手だし、苦労人だし、堀川さんは、頭いいし、結構姉御肌なところあるし♪そう考えると、もっと上手に立ち振る舞えるようになれば、魅力的な女の
子達なのにね☆その人の短所よりも多く長所を見てあげられる人になれたらいいなって思いますよね♪そういう意味では、島岡さんと堀川さんは、
タチバナさんと上条さんの長所をほぼ100%見てあげられる優しい女の子だなって嬉しくなりました(*~-~*)私なんかは、自己防衛反応制御装置が
作動してしまい、なかなかそういうかわいらしい性格になるのは、困難だったりするものですから(苦笑)

今回の1番のトラブルは、堀川さんが渡した手紙の行方なんですね(>_<)そもそも、内容は違うけれど、2人に手紙を出すってどうなんでしょう?私的に
はありえないですが、自分に想いを寄せていて自分は想いを寄せていない人に手紙を送るって行為自体、めちゃめちゃ神経を使わなくてはいけない事
ですのに、まさか渡す相手を間違えるなんて、正直ドラマか漫画の世界でしかありえないでしょう?まぁ、ドラマだから良いのですが(*^m^*)さすがに
堀川さんも今回ばかりは思いっきり凹んでいるので、男・村田さんに我慢していただくしかないですが、それでなくても傷心の村田さんを何度傷つけれ
ばいいのでしょう・・・と、その適当さ&曖昧さが悲しくなってしまいました(T_T)多分、堀川さんもそんな気持ちですよね。最後には、島岡さんが「薫〜」
って呼ぶと「なんだ、このガキャァ〜」なんて答えて、恋人同士のようになっているし(めちゃ可愛い/笑)、相変わらず優しい上条さんは「俺達みんな友達
だろ?」ってうまくフォローしてくれているしで、6人それぞれが何だかどうしようもないんだけど、愛すべきキャラに私の中でなってしまっていることに気
づきました♪このドラマが好きな人って、こういう部分を初見で理解できた方々なのかしらね♪だとしたら、2度観してみて本当によかったです♪
DVD発売に心より感謝致しますm(_ _)mそれもこれも全ては、橘薫キャラが苦手過ぎた為と、この人を理解してあげるほど、私は大人ではなかったとい
うことで何卒お許し下さいませ(^^ゞ


第11話 『今夜、重大発表』
深刻な回なのに、冒頭から爆笑(*^o^*)上条さんの自殺を心配したタチバナさんと村田さんがアパートにむかうと、薬を散乱させて倒れている上条さんを
発見し、パニックになっている2人を見ながら上条母の「おぃっ!おぃっ!」のツッコミに爆笑致しました(^m^)白川さん、うま〜い♪そして、講義のテープだ
と2人が持ってきたものを流した上条母の嘆きに爆笑(*^m^*)わははははっ!もうお母さん気が気じゃないですねっぷぷぷっ(笑)そんな冒頭の大爆笑から
一転し、タチバナさんVSタチバナ母との対決は、タチバナさんを「今まで、どんなことがあっても母さんのこと好きだったけど、もうそうじゃないから」な状態
にまでしてしまいました。小野先生の可愛らしいシーンもありましたね♪演技ではありましたが、「先生、ちょっとお茶目しちゃったかな?」って、小野先生
ではありえそうもないキュートな台詞に、おやぁ?と違和感を感じていましたが、基本的にはこういうチャーミングな冗談も言える方ですよね小野先生ってv

重大発表は、小野先生とタチバナさんの口から発せられます。タチバナさんは、色々とすごく悩んで悩んで覚悟をきめましたが、小野先生は潔くきっぱりと
決断されたように思います。小野先生の生き方というか性質が、織田さんとスライドするなーと思いながら見たシーンもありました♪いつでも攻撃的な生き
方・うしろを振り返らない人生・・・私にはできないだけに、憧れます(*^-^*)重大発表ではないのですが、予備校生は人間じゃないと言う上条さんに、島岡
さんが、予備校生、予備校生って全ての不幸を背負ったみたいに言わないで!と説教するシーンがあるのですが、あの時ばかりは島岡さん、かなり説得力
ありました♪そして、小野先生が予備校生達に言った「人の痛みのわかる人になってほしい」という言葉が私は1番好きでした☆人の痛みのわからない人
に限って自分の痛みをわかってほしいって思う人が多くて困ってしまうのですが、世の中なんてギブ・アンド・テイクですよ。相手のことをわかろうとする優し
い気持ちがあれば、自分の痛みをも癒してしまえる心が育ちます。優しい気持ちは、だんだんと自分自身を強くしてゆくものだと思うから、今、あーだ、こーだ
と不平不満を言ったり、苦しんでいる人がいたら、もっともっと自分以外の人のことを思いやってあげてみて下さい。私も日々不平不満の毎日ですが、そんな
自分への不満も人を愛することで少しは解消されてゆきます♪大抵、まわりの人達の方が私より強く心を痛めていることの方が多いですし、まわりがしっか
り見える人になるってことは理想中の理想ですよね〜♪

11話で、1番素敵だったシーンは、小野先生を励ます為に男3人組が正装して花束持って、踊りと歌と愛を捧げる場面ですね♪私が予備校ブギの名場面と
してずっと記憶に残っていたのもこのシーンでした♪めちゃくちゃ素敵な3人の魅力全開な1場面ですので、ここだけは見逃さないで下さいね(*^.^*)そうそう、
このシーンの時に、タチバナさんがドサクサに紛れて「愛してんぞー♪」とさり気に愛の告白をしているところも大好きでした♪この告白は、すごーく相手に優
しい告白ですよね(^-^)タチバナさん、恋の第一志望には落ちてしまったけれど、恋の試験には合格ですよ!!タチバナさん・上条さん・村田さん、素敵なシー
ンをありがとうございました♪♪♪


第12話 『合格発表』
最終話です♪沢山の人が登場するドラマですが、予備校ブギにおいて私が1番好きだったキャラは「山内美幸」さん♪初期の頃、小野先生に暴言を
吐く姿と、勝手に泊まらせてと押しかけてくる態度には共感しかねましたが、あとは見ていて気持ちの良いシーンばかりでした☆最終話でも、さりげ
なく上条さんを励ます心配りの山内さんに嫌味を言う上条さん。その暴言に対しての山内さんの言葉「私は、アンタみたいにオロオロしないだけ」の
一言にキューン(>_<)となりました(*^。^*)かっこいい!山内さん!大好きです♪皆さんの推薦、第1希望はどなただったでしょうか?

今まで割とイイ人だった上条さんの内に秘められた嫌な一面が顔を出す今回、そのことで村田さんやタチバナさんともぶつかりますが、友情あれば
こその衝突なので、最後はやっぱり友達になれてよかった♪と絆を深める3人でした(*^o^*)ゼットンの着ぐるみ姿のタチバナさんや、なかなか女前な
堀川さんや、まだあきらめずに頑張るかっ!な島岡さんや、よかったねvな村田さんとか、色々と楽しめますが、最後にタチバナさんが上条さんにおく
った「ガンバレ!ガンバレ!シーゲ!」のエールが、めっさ気合入っていて男前でございました☆もう1つ、タチバナさんがお母さんに呟いた「子供は、
大人が思ってるほど子供じゃなくて、大人は子供が思ってるほど大人じゃない」の言葉には、確かにそうだなーとしみじみと想い入りましたです♪
上条本家では、上条母がお嫁さんに「エリコさんっ!!」と歯に衣着せず怒鳴り散らしている姿とか、静かなオモロ空気がドリフを観ているようで楽し
かったです(^m^)

18年ぶりにこのドラマを観直し、初観の時とは違う印象を持ちました。初観の時は、「むさい・うざい・ゆるい」の3苦にドン引きだった記憶があるので
すが、18年という月日が私に「あきらめないしつこさ・ライバルという名の親友・大人と名の付く人達との関わり方&子供と名の付く人達との関わり
方」をじっくりと見せてくれたドラマへと変化させてくれていたように思います。恥ずかしげもなく若者らしさを率直に表現しており、その中から喜びや
葛藤がコミカルに伝わってくるので、重いのか?軽いのか?重要なのか?軽視すべきことなのか?器用なのか?不器用なのか?と色々テーマが
まとまらず、好きなのか?嫌いなのか?の部分も人によってハッキリとわかれてくる作品のような気が致します。私自身も初観の時のような嫌悪感
はないものの、ストレスを感じる登場人物には、作品としての面白味を半減させてしまうほどの強烈さがあり、好きか嫌いかと言われると、嫌いなド
ラマとなってしまうかもしれません。でも嫌いなものというのは、これ以上嫌いになることはないわけで、これからだんだん好きになっていく作品である
という可能性を秘めておりますので、あきらめずマタ数年後・数年後と繰り返し観続けてゆきたいと思っております(*^-^*)そして最終的に大好きな
作品になれば、私の予備校生活も終れそうな気がしています♪信じられない人がいるけれど、信じられないほど優しい心も持っていて、信じられな
いこともあって、最後はどれだけ人を信じられるか!何を信じてあげられるか!をすごくすごくすごーく勉強させていただいた、私には耳にも目にも
大変痛くて難しい課題テストでした。誰かの心に桜が咲いて、誰かの心に桜が散って・・・。でも1つ1つクリアーしてゆく姿勢は、死ぬまで持ち続け
ていたいと思えるから、合格をめざしてこれからも少しずつ頑張ってゆきたいと思います♪出演者の皆さんとトテモ仲が良かったというこの予備校
ブキ内での織田さん、そんな仲間との絆も大切に今後も戦っていってほしいなと思っております☆「ガンバレ、ガンバレ、オダさ〜ん!」と、タチバナ
さんのようにかっこ良くは言えないけれど、最後に私から織田さんへ心よりエールを捧げ、2度観の感想記を終えたいと思います♪オツカレサマでした♪