アニメた行



ダイナソーオススメ度:★★★★☆

上映時間:82分*製作国:アメリカ*初公開年月:2000/12/09*ジャンル:アドベンチャー/ファミリー
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スタッフ
監督:エリック・レイトン/ ラルフ・ゾンダグ
製作:パム・マースデン
脚本:ジョン・ハリソン/ ロバート・ネルソン・ジェイコブス
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
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出演
D・B・スウィーニー D.B. Sweeney
ジュリアナ・マーグリーズ Julianna Margulies
ジョーン・プロウライト Joan Plowright
オシー・デイヴィス Ossie Davis
マックス・カセラ Max Casella
アルフレ・ウッダード Alfre Woodard
サミュエル・E・ライト Samuel E. Wright
マット・アドラー Matt Adler
デラ・リーズ Della Reese
ピーター・シラグサ
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2005年8月27日の日曜洋画劇場で見た。6500万年前の白亜紀が舞台。
ディズニー映画としては、初のPG(保護者同伴)指定であった。少し残虐なシーンがあるとはいうものの
これは自然の摂理ですから、仕方のないことでしょう。それよりも私が心配する点は、ラストの草食恐竜
の楽園が、現実問題ハッピーエンドではなく、悲劇ものに様変わりしてしまう恐ろしさ。
ディズニー映画としては、心あたたまる作品をめざしているところであろうが、子供達に夢をあたえるのは
いいが、嘘をついてはいけない。肉食恐竜は悪役かもしれないが、その存在によって草食恐竜の生態系
が崩れることなく本当の意味での恐竜たちの楽園となるのだ。その現実に目隠しをして、ただただ穏和な
草食恐竜は生きてよし!仲間の肉をかっ食らう肉食恐竜なんか死んじまえ!と子供に教えてしまったの
では、元も子もない。そんなところが恐竜好きの私には、ちょっと痛かった。
しかし、実写の背景と恐竜のCGとの合成は見事。筋肉の動きまで見せるリアル感は、アニメとしてはお初
なのではないかと思う。壮大な自然の大パノラマをアニメで見られる感動を味わいながら、生きていく上での
心のありようを親子で話題をふくらませながらお喋りするのもまた人生のお勉強かと思います。

ティム・バートンのコープス・ブライドオススメ度:★★★★★

上映時間:77分*製作国:イギリス*初公開年月:2005/10/22*ジャンル:ファンタジー/ロマンス/コメディ
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スタッフ
監督:ティム・バートン/マイク・ジョンソン
製作:アリソン・アベイト/ティム・バートン
製作総指揮:ジェフリー・オーバック/ジョー・ランフト
脚本:パメラ・ペトラー/キャロライン・トンプソン/ジョン・オーガスト
撮影:ピート・コザチク/
プロダクションデザイン:アレックス・マクダウェル
編集:クリス・レベンゾン/ジョナサン・ルーカス
音楽:ダニー・エルフマン
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出演
ジョニー・デップ/ビクター
ヘレナ・ボナム=カーター/コープス・ブライド
エミリー・ワトソン/ビクトリア
トレイシー・ウルマン
ポール・ホワイトハウス
アルバート・フィニー
ジョアンナ・ラムレイ
リチャード・E・グラント
クリストファー・リー
マイケル・ガフ
ジェーン・ホロックス
ディープ・ロイ
ダニー・エルフマン
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さすがティム・バートン。とにかくすごい。大人でも子供でも満足できる、ファンタジー好きにもブラック好き
にも花を持たせたこの映画。是非ともご覧いただきたい。1993年発の「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」から
13年もの月日を費やし満を持して登場したストップモーション・パペット・アニメ。1コマ0.5ミリの動作を1・2秒
撮るのに12時間という途方もない労力をかけ、CG技術の進んだこの現代にあえてアナログで挑んだ良作。
手間暇をかけただけではなく、その映像美はCG技術を遥かに超え、到底無理だと思われていた前作をしのぐ
クオリティーの高さとなっている。「シザー・ハンズ」「スリーピーホロウ」でタッグを組んだT・バートンとJ・デップ
のスキルの高いコラボ作品であり、「チャーリーとチョコレート工場」のように肩すかしをくらうことはない。
死者の世界をカラーで、生者の世界をモノクロで表現するさまは、生きながらにして死にものぐるいで葛藤する
切なさと、死者として自由を手にし、はじめて命の尊さを知る、生と死の世界を毒づいて描いているように感じる。
マニアックなディティールに比べ、ストーリーはいたってシンプル。「コープス・ブライド」(死体の花嫁)という
タイトル通り、華やかな花嫁の姿と冷たく不気味な死体という対照的な物体の融合が、それぞれの世界を
行き来するビクターの心情をうまくとらえ、美しくも哀しい世界を見事に創造している。ミュージカルタッチな構成も
新鮮だ。ゴシックホラーともブラックファンタジーともとれるこの作品、音楽も含め全てにおいて最高傑作と称えたい。

テニスの王子様(二人のサムライ〜The First Game〜)
オススメ度:★★☆☆☆



上映時間:65分*製作国:日本*初公開年月:2005/01/29*ジャンル:ドラマ/青春/スポーツ
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スタッフ
監督:浜名孝行
アニメーション制作:Production I.G
演出:布施木一喜/山崎浩司
原作:許斐剛  (集英社刊『週刊少年ジャンプ』連載)
脚本:前川淳
撮影監督:江面久 Hisashi Ezura
美術監督:平田秀一
編集:植松淳一
音楽:渡部チェル
主題歌:SCRIPT  『青春グローリー』
キャラクターデザイン:石井明治
音響監督:平光琢也
作画監督:谷津美弥子/植田実
色彩設定:吉田小百合[色彩設計]
制作:NAS
総作画監督:石井明治
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出演
越前リョーマ:皆川純子
手塚国光:置鮎龍太郎
大石秀一郎:近藤孝行
乾貞治:津田健次郎
不二周助:甲斐田ゆき
菊丸英二:高橋広樹
河村隆:川本成
桃城武:小野坂昌也
海堂薫:喜安浩平
アルベルト・シュバイツ:是下敦(インパルス)
ジャン・ジャック・マルソー:板倉俊之(インパルス)
越前リョーガ:山崎裕太
桜吹雪彦麿:西岡徳馬
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◆ドラマ・青春・スボーツとジャンルを記しているが、現実問題これはそういったジャンルではない気が
する。SF版タニタニック?!宇宙テニス?!まぁ、色々と表現の仕方はあるだろうが、純粋なテニス
アニメを観ようと思っている方は、今すぐ考えをお改めいただきたい。ただ単にキャラが好き、声優さん
ファン、面白いもの好き、怖いもの見たさの好奇心旺盛な方なら、多少は楽しめたという感覚をお持ち
いただけるかも?リョーマ君達の子供の頃のエピソードから始まり、豪華客船でのお食事会で、料理
の味を評する菊丸君とタカさん、ニセモノ大理石を見破る乾・・・あたりは、ミステリーものっぽくて面白い
な〜と思ったが、それ以降は「船上」という素晴らしいアイテムを使い切れず、恐ろしくおぞましい意味
不明なパニック映画になっているのである。ファンの方は、大笑いしたと言っておられたので、私の感性
がねじ曲がっているのかもしれないが、到底楽しめるものではなかった。ただ、リョーガくんの魅力は
少なからず感じることができたので、とりあえず収穫はあったかなという程度。私の希望としては、純粋
なテニス映画を観たかった。多少のアクロバティックなプレーは、ご愛嬌と笑って許せるが、ここまで
くると、まるでエスパー?はたまたイリュージョン?そんなありえないテニスアニメを観てみたい方は、
話の種にどうぞ。「二人のサムライ」というタイトルは期待感をあおるので「船上テニスは、オレンジ蓮二」
位バカバカしいものにして、柳さんでもオモシロ役で登場させてみればよかったかも?ダメかっ(苦笑)

テニスの王子様(跡部からの贈り物〜君に捧げるテニプリ祭り〜)
オススメ度:★★★☆☆


上映時間:30分*製作国:日本*初公開年月:2005/01/29*ジャンル:ファミリー
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スタッフ
監督:浜名孝行
アニメーション制作:トランスアーツ
演出:高橋順
原作:許斐剛
脚本:志茂文彦
美術監督:串田達也
音楽:渡部チェル
キャラクターデザイン:石井明治
作画監督:高橋成之/飯塚晴子
制作:NAS
総作画監督:石井明治
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出演
跡部景吾諏訪部順一
樺地崇弘鶴岡聡
越前リョーマ:皆川純子
手塚国光:置鮎龍太郎
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◆テニスでも何でもなく、テニスの王子様ファン&跡部様ファン向けのお笑いアニメ。
個人的には、上記の「二人のサムライ」よりは、バラエティ感満載で楽しめたのだが、
テニスの王子様を知らない視聴者に、どれだけ面白さが伝わったかは微妙・・・。
短編だが、短い中にも「テニプリ版フィーリングカップル」「学校対抗障害物リレー」「お化け屋敷」
「テニプリ版ウルトラクイズ」「お悩み相談」「バンド演奏」「シャルウイダンス」等など手をかえ品をかえ、
ツボを押さえたそうそうたるキャラ陣の登場に大爆笑できた。
リョーマ君が手塚にタスキを渡すシーン・跡部が手塚をかばい2人揃ってのゴール・樺地の為に盛大な
パーティを開催する跡部・・・といった具合に、男の友情物語としても楽しむことができる。
跡部様が主役なのが鼻につくが(苦笑)サイドストーリーとして、テニプリキャラの魅力を限りなく発揮した
アニメではないだろうか。特に跡部好きさんには、ビッグな贈り物。

天空の城ラピュタオススメ度:★★★★☆

上映時間:124分*製作国:日本*初公開年月:1986/08/02*ジャンル:アクション/ファンタジー
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スタッフ
原作・脚本・監督:宮崎駿
プロデューサー:高畑勲
製作:徳間康快
企画:山下辰巳/尾形英夫
音楽:久石譲
作画監督:丹内司
美術監督:野崎俊郎/山本二三
仕上・色指定:保田道世
撮影監督:高橋宏固(高橋プロダクション)
編集:瀬山武司
音響監督:斯波重治
原画頭:金田伊功

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出演
パズー/田中真弓
シータ/横沢啓子
ドーラ/初井言榮
ムスカ/寺田農
モウロ将軍/永井一郎
ポムじいさん/常田富士男
シャルル/神山卓三
ルイ/安原義人
アンリ/亀山助清
老技師/槐柳二
親方/糸博
おかみさん/鷲尾真知子
マッジ/TARAKO
シータの祖母/鈴木れい子
軽便鉄道の機関士/西村知道
黒眼鏡/大塚芳忠/菅原正志
子分キ/大滝進矢
子分ク/平井隆博
子分ケ/峰恵研
子分コ/菅原正志
青い服の貴婦人/林原めぐみ
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後日更新致します♪

時をかける少女オススメ度:★★★★★

上映時間:98分*製作国:日本*初公開年月:2006/07/15*ジャンル:SF/青春ラブストーリー
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スタッフ
監督細田守
製作総指揮:角川歴彦
製作:井上伸一郎(角川書店)/江川信也(角川ヘラルド映画)/川島晴男(ハピネット)/
川崎代治(メモリーテック)/森本義久(キュー・テック)/榊俊人(G.T.エンターテインメント)
制作:丸田順悟(マッドハウス)
企画:丸山正雄(マッドハウス)
製作統括:安田猛(角川書店)
プロデューサー:渡邊隆史(角川書店)/齋藤優一郎(マッドハウス)
脚本:奥寺佐渡子
キャラクターデザイン:貞本義行
作画監督:青山浩行/久保田誓/石浜真史
作画監督補佐:藤田しげる/名倉靖博
美術監督:山本二三
美術監督補佐:橋本和幸/増山修
色彩設計:鎌田千賀子
撮影監督:冨田佳宏(旭プロダクション)
CG:ハヤシヒロミ(Spooky graphic)
ラインコーディネーター:奈良井昌幸
編集:西山茂(リアル・ティ)
音響効果:倉橋静男・米原想(サウンドボックス)
録音:小原吉男
音楽:吉田潔
ピアノ演奏:美野春樹
音楽プロデューサー:岡田こずえ

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出演
紺野真琴/声:仲里依紗/Emily Hirst
間宮千昭/声:石田卓也/Andrew Francis
津田功介/声:板倉光隆/Alex Zahara
芳山和子/声:原沙知絵/Saffron Henderson
藤谷果穂/声:谷村美月/Natalie Walters
早川友梨/声:垣内彩未/Kristie Marsden
紺野美雪/声:関戸優希/Shannon Chan-Kent
上杉盛子/声:横張しおり/Tabitha St. Germain
野分析美/声:松岡そのか/Maryke Hendrikse
福島先生/声:立木文彦/Brian Dobson
加藤/声:反田孝幸
おばさん/声:山本圭子
老守衛/声:中村正
高瀬宋次郎/声:松田洋治/David Hurwitz
真琴の父/声:桂歌若/Brian Drummond
真琴の母/声:安藤みどり/Nicole Oliver
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今やさまざまな媒体で映像化されている、恋に無頓着な17歳の少女がタイムリープ(時間跳躍)する
「時かけ」。今まで観てきたどの作品とも違うテイストのこのアニメのコンセプトは、「ノスタルジックに青春
を振り返るのでなく、未来が不確かな今、夢に向かって走っている子を応援する物語」であるらしい。それ
を物語るように、ラスト千昭が真琴に耳打ちする「○○で待ってる」という言葉には痺れた!メガホンをとっ
たのは、「ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」の細田守。この作品を観ていると、安易に
アニメの実写化をはかる輩達へのアンチテーゼのように思えるほど、作品への意気込みを強く感じる。その
こだわりの監督を助けるスタッフが「新世紀エヴァンゲリオン」の貞本義行、「もののけ姫」の山本二三と、
その豪華さはハンパない。彼らの手によって、初夏の東京を、再び駆け抜けられる物語。日本のアニメは
クオリティが高いとはいうものの、この作品の完成度は、大きな衝撃をうけるほどで、静と動の強弱のつけ
方が素人目に見ても素晴らしく、同様に観ている私達の心も大きく揺さぶられる。中でも人ごみの中から
千昭を見つけようとする必死な真琴の姿がゆっくりとスローモーションで映し出される場面では、不覚にも
熱いものがこみあげてきたほどだ。またこの作品は、リメイク作品にありがちな二番煎じな印象がないため
原作や今まで映像化されてきた数々の作品を観てきた人には、伏線的な映像に楽しみを見出すことができ
初見の人には、この時代ならではの斬新で新鮮な面白さを届けてくれる、まさに"時をかけて幸せを運んで
くれるアニメ"なのである。そして、何気ない映像の1つ1つに意志があり、観ていると心を鷲掴みにされてし
まう。登場人物のさまざまな感情は、素に伝わってくるものがあり、作られたものとは思えないストレートな心
の機微が私を青春時代へとタイムスリップさせる。この映画が放つ魅力は、決して1度で味わえるものでは
なく、2度・3度と観賞することによって、より深く作品の意図するところを掘り下げられる映画である。ハイレ
ベルな日本のアニメ力を肌で感じ感動するとともに、世代によって色々な感情を発見して、あらゆる世界へ
と時間旅行ができる、1人1人が自分の想いで過去も未来も駆け抜けられる、素晴らしい名作♪