アニメ
ま行
Mr.インクレディブル【オススメ度:★★★★☆】
| 上映時間:115分*製作国:アメリカ*初公開年月:2004/12/04*ジャンル:コメディ/アドベンチャー/ファミリー ******************************************************************************************************* スタッフ 監督:ブラッド・バード 製作:ジョン・ウォーカー 製作総指揮:ジョン・ラセター 脚本:ブラッド・バード 音楽:マイケル・ジアッキノ ******************************************************************************************************* 声の出演 クレイグ・T・ネルソン/Mr.インクレディブル ホリー・ハンター/インクレディブル夫人 サラ・ヴォーウェル/ヴァイオレット スペンサー・フォックス/ダッシュ エリザベス・ペーニャ/ミラージュ ブラッド・バード/エドナ・モード サミュエル・L・ジャクソン/フロゾン ジェイソン・リー/シンドローム 声の出演(日本語吹替版) 三浦友和/Mr.インクレディブル 黒木瞳/インクレディブル夫人 綾瀬はるか/ヴァイオレット 海鋒拓也/ダッシュ 渡辺美佐/ミラージュ 後藤哲夫/エドナ・モード 斉藤志郎/フロゾン 宮迫博之/シンドローム ******************************************************************************************************* ◆期待を裏切らない、むしろ期待以上のものを毎回提供してくれるディズニー&ピクサー映画が、この作品でも素晴らしい カタルシスを感じさせてくれた。監督は、あの「アイアン・ジャイアント」で、その天才的才能と感覚を見せつけたブラッド・バード氏。 今作は、オモチャや魚や虫といった特別な世界のお話ではなく、身近な人間界で繰り広げられるヒーロー達のお話だ。 当然ファミリー映画であるが、深いテーマも描いてあるので、特に大人は考えさせられる部分も多く、また愛を感じさせてくれる 温かい1面は、子供にも多様に感じてほしい部分である。この作品を観て、まず感じるのは、「家族」とは?という大きなテーマ だろう。ヒーロー1家の特殊能力に見る役割で考えてみると、父であるMr.インクレディブルには、強靭な肉体とスーパーパワーが 宿っている。家族を支える父親のパワーたるや絶大であってほしいという理想が感じられる。母親であるインクレディブル夫人に は、ゴムのような伸縮自在の身体が与えられている。母親は家族みんなからひっぱりだこ。いつでもどんな場面でも臨機応変に 対応できなければその存在価値は半減してしまう。そういった母親のしなやかなぬくもりを感じる。娘のヴァイオレットには、透明 人間になったり、バリア化できる能力が備わっている。お年頃の女の子というのは、色々な不安や悩みを抱えているものだ。身を 隠したいとか、消えてしまいたいと思うこともしばしばだろう。そんな独特の心理状態が、危うげで保守能力の高い特殊能力へと 結びついている。そして長男のダッシュには、目にもとまらぬ早業で移動することができる超高速パワーが身についている。この 時期の男の子というのは、傍若無人に突き進むイノシシのような無謀さがある。しかし、それはこの頃の男の子の生きる力であり 自分を試したい冒険心いっぱいの男の子の欲求でありロマンなのだ。それを体験することで、大人になって立派に活きてくる。 そして最後は赤ちゃんのジャックジャック。彼の能力は、まだまだ秘められた未知数のもの。どんな能力を発揮して化けてくれる のか?は、これからのお楽しみ。そんな風に赤ちゃんに誰もが抱く未来への期待や可愛らしさや頼もしさにわくわくできる。 家族というのは、このように個々がそれぞれの役割を担っている。赤ちゃんは、可愛らしく健やかに、男の子はエネルギッシュに、 女の子は秘めた想いを抱え花のような存在で、母親は家族全体を見渡し統制し、父親はその家族を守り養う。この部分1つとっても 素敵だなーと思えるありふれた家族の姿が美しく映る。長くなってしまったので、あと1点だけにしておくが、もう1つのテーマは、 「ヒーロー」と「正義」。あなたは、誰のヒーローになるのか?ということだろうが、かつては華々しい活躍で人助けをしたスーパー ヒーローが、今では保険会社で、1人のお婆さんの生活を守ることにさえ悪戦苦闘している。強盗事件が起こっても、見て見ぬふり をしなくてはならない今の自分。ヒーローを考える上で最も悪い例が、「シンドローム」ではないかと思う。ヒーローに憧れ、ヒーローを 敬愛し、ヒーローに見返りを求めた結果が悪へと姿を変えた。ヒーローとか正義は、人に褒められて報酬をえるものではなく、派手な 見た目とは裏腹に地味な作業と地道な精神で成り立つもの。自分の抱く理想にどこまで近づけるかはわからないが、ダークな クエスチョンに大人がどれだけの正義を見つけられるのか?が楽しみどころだと思う。子供には、家族の平凡な姿にあたたかさや 感謝の気持ちや、真のヒーローとは誰なんだろう?という答えを考え見出してほしいなと思う。 |
もののけ姫【オススメ度:★★★★★】

| 上映時間:133分*製作国:日本*初公開年月:1997/07/12*ジャンル:時代劇/ファンタジー/ファミリー ******************************************************************************************************* スタッフ 監督:宮崎駿 製作総指揮:徳間康快 製作:氏家齊一郎/成田豊 脚本:宮崎駿 音楽:久石譲/主題歌 『もののけ姫』米良美一 撮影監督:奥井敦 編集:瀬山武司 美術:山本二三/田中直哉/武重洋二/黒田聡/男鹿和雄 CG:菅野嘉則/百瀬義行/片塰満則/井上雅史 色彩設計:保田道世 特殊効果:谷藤薫児/橋爪朋二/村上正博/柳原豊彦/谷口久美子 録音演出:若林和弘 監督助手:伊藤裕之 演出助手:有富興二/石曽良正徳 プロデューサー:鈴木敏夫 ******************************************************************************************************* 声の出演 アシタカ/松田洋治 サン/石田ゆり子 エボシ/田中裕子 ジコ坊/小林薫 モロ/美輪明宏 乙事主/森繁久彌 カヤ/石田ゆり子 甲六/西村雅彦 ゴンザ/上條恒彦 トキ/島本須美 山犬/渡辺哲 ヒイさま/森光子 ナゴ/佐藤允 牛飼いの長/名古屋章 病者の長/飯沼彗 キヨ/香月弥生 ジバシリ/冷泉公裕 牛飼い/近藤芳正・坂本あきら・斉藤志郎・菅原大吉・冷泉公裕 たたら場の女/藤貴子・山本郁子 ******************************************************************************************************* ◆後日更新致します♪ |