タイトル | : 日本イスラムの将来。夢ではないことがおきると思うんです。 |
投稿日 | : 2008/10/11(Sat) 11:59 |
投稿者 | : 途中参加ムスリム <assalaamalaikum@yahoo.co.jp> |
20年前の人に「20年後は日本各地に立派なモスクができていて、イードも盛大に祝っているんだよ」と言ったら「熱でもあるの?」と言われるでしょう。しかしその20年後の世界である現在、それは現実のものとなっている。日本全国のモスクの数は50を下りませんし、トルコ以外の全ての国のムスリムが集まって同じ日にイードしている。集まる人も1000人ぐらい。20年前、平成元年とか昭和63年とかには考えられなかったことだ。
だから僕がここで、ジュマも日本語で行うべきだとか、日本人主体のウンマができたらいいとか言えば皆さん笑うでしょう。それは仕方ない。でも僕は案外それは現実味のあることだと思っているんです。
といいますのはさらに今から20年ぐらいしたら・・・イマームやウラマーにつく人も、来日外国人と日本人妻との間に生まれた2世の世代が占めるようになって来るでしょう。そういう人たちは、もちろん母国語は日本語ですし、国籍も日本。全員ではないけど。すると話す人も日本語話者で聞く人たちも日本語母語話者が増えてくる。自然とジュマも日本語でやったほうがいいということになってくると思うんですね。
そう今では想像もつかないことが現実になっている。それがイスラム。なぜならイスラムは真実の宗教だから。