タイトル | : 朝日新聞「声」の欄に掲載されました |
投稿日 | : 2012/02/26(Sun) 13:27 |
投稿者 | : リチャード アリ |
2月14日の朝日新聞社説「シリア危機 連携し、政権に圧力を」を読み、思わずペンを取りました。私の家族は、大阪府の国際交流財団に登録しているホストファミリーです。2年前、シリアの大学生2人を受け入れました。
礼儀正しく、日本語を滑らかに話す2人に妻ともども感動しました。日本が大好きという2人は、おすしもアニメも空手も、そして倉木麻衣さんの歌も好きで、将来は日本の大学院で学びたいなど、うれしい話が続々と出てきましたその後、大阪、京都、広島での研修を終えて帰国しました。
私にとってシリアは遠い国ではありません。毎日のようにメールで留学生の安否を確認しています。多くのシリア国民が困難な状況下にあり、ネットでは子どもたちが血を流している写真も出ていました。
中東の国と友好関係にあり、しかも東日本大震災で世界から支援を受けた国として、声を大にして世界に平和を主張すべきです