タイトル | : 外務省へは1000字以内 |
投稿日 | : 2008/02/24(Sun) 10:44 |
投稿者 | : シュクリ <shukry_matsumoto@yahoo.co.jp> |
外務省へは1000字以内でしたので、以下の部分をカット&ペーストし送信できました。
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> 総理大臣 福田康夫 様
> 外務大臣 高村正彦 様
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> cc エフード・オルメルト首相、ツィピィ・リブニ外相、
> ニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使、
> コンドリーザ・ライス米国務長官
>
> 要 望 書
>
> 1.私たちは、今月25日に予定されているイスラエル首相エフー
> ド・オルメルト氏来日に強く反対します。また、オルメルト首相
> が来日するかしないかにかかわらず、現状において、日本がイス
> ラエルとの経済関係・外交関係を強化することにも反対します。
> なぜなら、現在、イスラエルはパレスチナ市民に対する戦争犯罪
> をはじめとして、数多くの国際法違反となる行為を行っており、
> これらの違法状態が是正されないまま、両国の国交を深めること
> はイスラエルの違法行為に正当性を与える危険をはらんでいると
> 考えるからです。
>
> イスラエルが行っている、民族浄化政策とよぶべきパレスチナ市
> 民への抑圧は、かつての南アフリカ政府が行っていたアパルトヘ
> イト政策に匹敵する非人道性と違法性を有するものです。日本政
> 府は、イスラエルに対する経済制裁を含め、同国に国際法を遵守
> させるための努力義務を有すると私たちは考えます。とりわけ、
> ユダヤ人入植地建設などのジュネーブ第4条約違反行為に対して、
> 日本政府が同条約締結国の義務として、条約の尊重を確保するた
> めに必要なあらゆる措置をとるよう求めます。
>
> 2.私たちは、オルメルト首相が来日するかしないかにかかわら
> ず、あらゆる機会を通じ、日本政府がイスラエル政府に対して、
> 以下の項目について要請するように求めます。
>
> (1) 今月に入ってから、バラク防相は、ガザ侵攻の可能性を強く
> 示唆しています。現在の危機の原因は、ガザ封鎖とハマース政府
> との対話拒否というイスラエルの政策および活動家・市民に対す
> る暗殺作戦にあり、イスラエルのガザ侵攻は、同地区のさらなる
> 人道危機および政治的不安定を招くものであり、絶対に行っては
> ならない戦争犯罪です。
> これらの問題に関して特に次の点を要請することを求めます。
>
> ○イスラエルは、ガザ地区における軍事行動を全面停止すること。
>
> ○イスラエルは、ただちにガザの封鎖を解くこと。
>
> ○イスラエルは、ハマース政府との対話を開始すること。
>
> 2008年2月24日(提出予定日)
>
> 木谷公士郎(司法書士)
> ビー・カミムーラ(ナブルス通信)
> 松本朗(ATTAC関西グループ)
> 役重善洋(パレスチナの平和を考える会)