イスラム掲示板(第3代目)
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タイトル Re: 教育ビデオなど
投稿日: 2008/02/08(Fri) 01:16
投稿者うんむらふま   <ummu_rahmah@infoseek.jp>

アッサラームアライクム

突然失礼致します。
老婆心ながらお話させてください。

ご主人が正しく導かれるように毎日欠かさずドゥアーされては如何ですか。
ご主人に指摘されるご自身の知識不足も否めないのでしたら、正しい知識を得られるようにドゥアーしながら、一層の努力をしてみては如何でしょうか。

誰も完全ではありませんし、夫婦として行く道のりも、信仰の道のりも同じように長いものです。
ドゥアーを忘れずお互いの成長をアッラーに祈願し続けていれば、驚くほどのお二人になられていることに気づく日が来るでしょう。

どうぞ、アッラーの執り成しを焦りませんように。

お二人の上に、アッラーのご加護がありますように祈ります。
心の全てを見通すアッラーの言葉に関して:
イブン・アッバースはこう伝えている
次の啓示、「あなたがた自身の中にあるものを、現わしてもまた隠しても、アッラーはそれとあなたがたを清算しておられる。」(クルアーン 第2章284節)が下された時、人々はかつて経験したこともないほど恐れの思いを抱いた。預言者はこの様子を見て「『私たちは御教えを聞き、それに従い、服従します』と唱えなさい」といわれた。
アッラーはこのようにして人々の心に信仰を徐々に教えこまれ、そして後、次の啓示を顕わされた。「アッラーは誰にもその能力以上のものを負わせられない。人々は自分の稼いだもので、自分を益し、その稼いだもので自分を損う。『主よ、わたしたちがもし忘れたり、過ちを犯すことがあっても、咎めないで下さい』」アッラーはこの言葉に対し、「そのようにするであろう」といわれた。また、「主よ、わたしたち以前の者に負わされたような重荷を、わたしたちに負わせないで下さい」との願いに対してもアッラーは「そのようにするであろう」といわれた。そして、更に、「わたしたちを赦し、わたしたちに慈悲を御くだし下さい。あなたこそわたしたちの愛護者であられます」(クルアーン 第2章286節)との願いに対してもまたアッラーは「そうするであろう」といわれた。

私たちは、不信の徒とならないように自身を戒め、常にアッラーに対して忘却過誤には寛大な許しを請い、罪障には保護を求め、無力さには恩恵を願いながら、イスラームの道を行く者でありたいと思います。


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