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| タイトル | ： Re^2: 飛行機での移動中の礼拝 |
| 投稿日 | ： 2008/02/04(Mon) 20:03 |
| 投稿者 | ： Salam <spiderwort77@hotmail.com> |
> Salam氏、礼拝の時刻と方角を
> 独断と自己判断で教えるのは
> 間違いのもとになるとイマーム
> が言ってました。
--->アッサラムアレイクム。
礼拝時刻と方角をどこにいても自分で見つけ出すことができるようになるのは各モスリムの義務であり、基礎知識のひとつです。
前回例に挙げたのは、便利な飛行機のファシリティーを利用しての方法であり、ほかに見つけ方があるのであればそれでも結構です。太陽の動きと進行方向から礼拝時間を見つける方法もあります。現在の国際線の多くの飛行機は対外現在地がどの国であるかを知ることができるシステムがあります。その国の礼拝時間を探してそれに合わせることもできます。
ドホルとアスルを合わせた時間内、マグリブとイーシャーを合わせた時間内に目的地に到着できないのであれば機内で礼拝せざるを得ないですが、できるのであれば到着してからしたほうがよいのではと提案したのは、もちろん旅行時の礼拝の規則に当てはまる場合のみですが、国内旅行や近距離の旅行であればその時間内に到着することもあるでしょうし、あくまでも到着してから礼拝したほうが安易でしょう、という意味です。
4-101．あなたがたが地上を旅する時、もし信仰のない者たちに、害を加えられる恐れのある時は、礼拝を短縮しても罪はない。誠に不信者は、あなたがたの公然の敵である。
ハディースにも旅行中の礼拝を合わせることが書いてあります。Shahi Al Bukhari 229: [1:346-O.B] narrated by Aisha
遠距離であれば機内で礼拝するほかないのでその際に時間や方角を割り出すことは必要になります。
その方法をご存知ないのであれば旅行前にイマム、もしくは知識のある人に相談するのも、もちろん必要です。
私は、アラビア圏のイマムや先生から教えられたことを実行しここにお話しているので、この方法に納得のいかない方はほかの方法を探していただいて、ここにまた紹介していただければいいかと思います。
ついでにもうひとつハディースをご紹介します。
Sahih Al Bukhari narrated by Jabir [1:393-O.B]
預言者モハメッド サラッラーフアレイヒワッサラームは（スンナの礼拝、義務の礼拝でない礼拝）をまたがる乗り物に乗ったまま、どちらの方向を向いていても礼拝をしていました。義務の礼拝をする場合は（またがる）その乗り物から降りてキブラの方へ向かって礼拝をしていました。
> この件に詳しい専門家はSalim
> 先生だけです。
> 彼はイスラミックセンターに
> 勤務していますのでこちらに
> 問い合わせて下さい。
>
> 03-3460-6169 イスラミックセンター内
> 090-3209-4479 日、祭、金 連絡先
ーーー＞情報ありがとうございます。是非次回日本へ帰国した際は一度連絡してみようと思います。
Salam