タイトル | : Re: 品川区の学校給食 宗教食要望 |
投稿日 | : 2010/08/25(Wed) 21:01 |
投稿者 | : 匿名 |
私も2人の子の母です。
今下の子が中学です。
もし同区内で多数の希望があればいいですね。
でも、もし要望書が余り集まらなかったり要望が通らなくても悲観なさらないように。
その時には、お子さんに「宗教食以外では、どういう方法のお昼だったら一番いいか」を聞いてみて、実行できる方法でお子さんに食べさせるようにしてみてはいかがでしょうか。逆にお母様が実行可能な方法を提示して、「これの中で一番いいのはどれ?」と聞いてみては?
私の子供達は、栄養士さんと月終わりに会って、栄養士さんが持っている献立の詳細と照らし合わせながら「これは食べられる」「あれはダメ」と確認して、食べられないものを家で準備しランチジャーに入れて持参させました。
別の地域に移動した時は、「そこまでサポートできません」と言われたので、学校から渡される、大まかな材料の記述もある献立表を見て「肉はこれに入っている」「これには○○が入っているはず」と見当をつけて、食べられないものをやはりランチジャーに入れて持参させました。
どうしても時間がない時や見当がつかない時は、「お腹すいたら家に帰ってから何か食べなさい」と言って「肉等が入っている可能性のある献立」を食べないよう指示したり、メインディッシュで材料が分からない場合は「何となくそれらしいもの」を作って渡しました。
たまには「献立が変更になっていた」とか、「お母さんが献立表見間違えて全然食べられなかったよ」という日もありましたが、それはご愛嬌…人生、そんなこともある、という教訓になったかと(笑)。
それぞれのご家庭でいろんな対策をとられています。
全額給食費払って食べられるものだけ食べてくる。
全額払って食べられないものを持参する。
給食費払わずに似たようなものを家から持参。
給食費払わずに献立とは違う弁当を家から持参。
学校が食べた分だけの給食費を請求する(これは学校からオファーがある場合)。
確かに子供のうちは皆と同じものがいいと思います。
私の子供達も、全部給食献立が食べられる日は大喜びでした。
でも、食べられなくても、家庭のフォロー(愛情)で、子供さんも「まぁ、仕方ないか」と譲歩してくれると思います。
それに、少し大きくなったら、友達といろんなお店に入っていろいろ注文する、ということがあります。
その時に、その店で自分が食べられるものがない時に、上記のように給食で皆とは違う食べ方をしてきた子は、自分でどうにかその場を凌ぐ術を持つようになると思いますし、そんな自分を惨めにも思わないようになると思います。