タイトル | : Re^2: 離婚した場合、罪の清め、など |
投稿日 | : 2008/01/19(Sat) 09:28 |
投稿者 | : 自称宗教研究者 |
Salamさん、具体的にありがとうございます。
> ―――>下記コーランに書かれてある離婚についてのルールです。キリスト教の本には、あなたがおっしゃる内容が書かれてあるのですか?もしご存知であればで結構ですが、なぜミサの時にパンをイエスの肉として、ワインを血として飲むのか教えていただけますでしょうか。
私がよく知っているのは、どちらかといえば、カソリックです。キリスト教でもさまざまな宗派があるプロテスタントについては知りません。
カソリックでは、バチカンで枢機卿の会議などで決められた「教義」というものがあります。
一般的に秘蹟を最低限守らなければなりません。またその儀式があります。
ご聖体とワインを頂くことは、ほかの、カソリック要理(教義)に、書いてありますが、聖書に「これを私の体として分け与えなさい」と書いてあるのを、カソリックは分かち合う、ということで受けるのです。
ですが、現実のミサでは、ご聖体(パン)は聖職者である神父と信徒の全員が頂きますが、ワインはミサを執り行っている聖職者の代表である神父のみ、です。
大きな教会ではミサのとき、多くの神父が壇上にあがっていますが、ご聖体を信徒に授けるときにあまりにも多くの信徒がいるためそれを手助けするためですが、その時間帯のミサを執り行っているのではなければその神父はワインを飲みません。
あくまでもその時間に執り行っている神父のみがワインを頂いています。
ですが、プロテスタントでは、そのあたりで売っている食パンをちぎってお盆にのせて運んだりしていますが、宗派があまりにも多く細かいところは教会によって異なりますのでよくわかりません。