タイトル | : 東京でアラビア語演劇『フォト・ロマンス』が上演されます! |
投稿日 | : 2009/11/18(Wed) 15:26 |
投稿者 | : フェスティバル/トーキョー 担当:八巻 <yyuka7@hotmail.com> |
参照先 | : http://www.festival-tokyo.jp/program/rabih/ |
レバノンの鬼才、ラビア・ムルエ&リナ・サーネー、アヴィニョン初演の最新作『フォト・ロマンス』で再来日!
−−「歴史=物語」が交錯する、ベイルートの「特別な一日」−−
レバノン出身の鬼才アーティスト、ラビア・ムルエとリナ・サーネー。
中東・レバノンの複雑な社会・政治状況を反映した彼らの作品は、過去にも東京芸術祭2004『BIOKHRAPHIA−ビオハラフィア』、同フェスティバルにて2007年『これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは』、SPAC春の芸術祭2008での『消された官僚を探して』など、立て続けに日本でも紹介され、好評を博してきました。
そんな彼らが今回フェスティバル/トーキョー(F/T)と国際共同製作で上演するのは、今年7月のアヴィニョン演劇祭で世界初演され、大絶賛を浴びている最新作『フォト・ロマンス』。舞台後方で流されるイタリア名画から借用されたストーリーを、舞台上のアーティスト役サーネーが検閲官役のムルエにプレゼンテーションするというシナリオです。
上演言語はアラビア語です。(日本語字幕つき)
本作品では、ミニマムでスタイリッシュな空間で演奏されるライブ音楽と随所に散りばめられたユーモアで、普段なかなか知ることの出来ないレバノンの様子に触れることが出来ます。
これまでの作品にも増して、虚構と現実の間での演劇的戯れに満ちつつも、レバノン社会における検閲や共同体の問題に鋭いメスを入れる批評的パフォーマンスとして、日本上演への期待が高まります!
公演期間中にはF/T関連企画(無料)として、出演者のラビア・ムルエとシャーベル・ハーベルとのライブ演奏や、ラビア・ムルエとリナ・サーネーによる早稲田大学での特別講義もあります。
F/T公演および関連企画の詳細は参照先URLをご確認ください。
是非このチャンスをお見逃しなく!
【公演情報】
公演日:2009年11月26日(木)〜29日(日)
*27日にポスト・パフォーマンストークあり
上演時間:80分
上演言語:アラビア語・日本語字幕付き
会場:東京芸術劇場小ホール1
(東京都豊島区西池袋1-8-1 TEL. 03-5391-2111(代) )
【チケット情報】
料金:自由席(整理番号付き)
一般 4,500円
学生 3,000円/高校生以下 1,000円(要学生証提示)
前売開始:2009年9月5日(土)
お取扱い ○F/Tチケットセンター 03-5961-5209
(12:00-19:00)
※前売開始日9/5(土)のみ10 : 00より受付
○F/Tオンラインチケット(要事前登録・無料)
http://festival-tokyo.jp/(パソコン)
http://festival-tokyo.jp/m/(携帯)
※モバイルサイトは9月より開設予定
*回数券、セット券、ペア券など、F/Tチケット情報詳細につきましては、F/T全体チラシまたはF/T全体リリース、HPをご参照ください。
【お問い合わせ】
フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
http://festival-tokyo.jp/
〒170-0001 東京都豊島区西巣鴨4-9-1 NPO法人アートネットワーク・ジャパン内TEL 03-5961-5202/FAX 03-5961-5207 toiawase@anj.or.jp