タイトル | : Re: ヒジャーブへの葛藤 |
投稿日 | : 2009/07/06(Mon) 03:55 |
投稿者 | : maru |
アレイクムサラーム
ヒジャーブの事、私もたまに同じように思うことがありました。
私もヒジャーブを始めたのが日本以外の国でしたので
そんなに抵抗無く、すんなりと始める事が出来ました。
また、海外ですと日本人がヒジャーブをしているだけで
マーッシャッラー!と褒められてしまうので、
ヒジャーブをするのが本当に好きでした。
その後日本に帰ってきて見ると、ヒジャーブはやはり目立つようで
道で通り過ぎる人皆に見られます。
大人の目線は大して気にならないのですが
子供の純粋な目で見られてしまうと、正直へこたれてしまいそうになります。。
そして、この時期日本人には決まって「そんな格好暑いでしょう?」と聞かれます。
彼らは「はい暑いです、ヒジャーブなんでしたくないです。」と言う言葉を待っているような口調です。。
なんだかそう過ごしていくうちに、今まで何も感じなかったのが
「あれ?本当は暑いんじゃないかな?」「こんなに目立ってまでする必要があるのかな?」
と思うようになったことがあります。
その後、ある勉強会に参加しましたら、
「シャイターンはあらゆる角度から人間を誘惑し、正しい道から外れさせようとする。」という言葉を聞きました。
まさにその時の自分の状態がその言葉そのものでしたので、
はっとしてしまいました。
また、その時に教えてもらった事ですが、
「日本はムスリムにとってとても誘惑の多い国です。
その中でヒジャーブをし、一人のムスリマとして生活するには
本当に忍耐と強い信仰心が必要になってきます。
ただ、そうした中でアッラーのために正しい道を進む事が出来たならば
他のイスラム圏で過ごすよりも、インシャアッラー、
より多くアッラーからの報償を得る事ができるでしょう。」
という事でした。
それを聞いて私はとても心強くなりましたし
辛いけどがんばろうという気持になりました。
私のつたない知識でお役に立てたかどうか分かりません。。。
モスリマ6年目様も、色々と悩んでしまうかもしれませんが
一緒に頑張りましょうね^^