タイトル | : Re: イスラムへの否定的な疑問 |
投稿日 | : 2008/11/23(Sun) 12:07 |
投稿者 | : L. |
みなさんお返事ありがとうございます。
・・・。
という気持ちです。
じっくりお話しなければ私の状態をわかっていただくのは無理なのですが、どうしようもない気持ちで投稿しました。
イスラム的にすべての質問に正しい答えがあるのはわかっているのですが、すべてが「物は言い様、考え様」だと思えてしまうのです。
知識が増えれば増えるほど、懐疑的になっていく自分に情けなさを感じます。
疑問の例としては、
アッラーのなさることすべてには良い意思があり、どんなことにも感謝するべきだ。
この世界にはそんな事いっていられないくらい非常にひどい目にあっている人が山ほどいます。 そんな目にあってる人にそのことに感謝しろ。と言っているのですよね。
身近な例としては、威圧的、否定的、暴力的な夫を持ってしまったために辛い思いをしている妻。 そんな夫とめぐり合わせていただけたことをアッラーに感謝しなければならないのですよね。
数年前、高校の同級生が大変ひどい事件にあい、命を落としました。 そのことにすら良い意味しかなく、彼女の母親は自分の娘が殺されたことに感謝しなければならないのですよね。
アッラーは母親が子を愛するその1000倍以上も彼の被造物である人間を愛している。
それなのに、間違いを犯したからといって、死後、想像を絶するひどい世界(地獄)へ人間を入れてしまうのですよね。 更生の目的で刑務所に入れたり罰を与えたりするなら私も理解できますが、もうやり直すチャンスもないのに地獄へ入れるのって、いったい何の目的があってのことでしょうか。 脅しでしょうか。 私は我が子が間違いを犯したからといって、火の中に投げ入れようとは思えません。 まして、すべての清算が終わってしまい、再挑戦の場が無いのならなおさらです。
イスラムを信仰されて清く美しく生きていられる方をとても尊敬します。
ただ、それが真理であるかというと私には確信がもてないのです。
不愉快なことを書いてしまい申し訳ありません。