タイトル | : Re^2: 違わないのです。←違いますよ。 |
投稿日 | : 2008/10/24(Fri) 14:07 |
投稿者 | : シンショーヴナ |
> あなたはどのようにしてシャハーダに至ったのですか。
> イスラムの教えを知らなかったあなたに、
> 愛と知識を分け与えた同胞がいたからではないのですか。
> 神の無条件の愛があったからではないのですか。
@私は結婚を機に改宗しました。
結婚とか関係なくシャハーダした方達を凄く羨ましく感じると共に、自分のシャハーダが純粋でない(=結婚がきっかけの二次的シャハーダ)と感じ、凄く恥ずかしく感じていました。
しかし、ある「自分でシャハーダ」されたムスリマ講師が、「あなた方は結婚と信仰という二つの恵みを同時にアッラーに与えられて羨ましい」とおっしゃいました。
私を含め、結婚を機に改宗した、その場にいた方達が
「そんなことないですよ。先生の方が素晴らしいじゃないですか。結婚なんか関係なくご自分で改宗されて」と言ったら、
「私の改宗だって、アッラーがそうして下さらなかったら決して改宗はなかった。アッラーの愛で改宗することができたのです」と答えられました。
他にもそれぞれ別の機会でしたが、2,3人の「単独シャハーダ」の講師の方々も、「自分のシャハーダは自分の努力ではない。アッラーが愛して下さってそう望んでくださったから改宗できたのだ」とおっしゃいました。
この言葉を聞いて、どれだけ救われたか。そして、どれだけ今まで以上にアッラーの愛を感じたことか。
・・・預言者様sawsが、アーイシャ様がカーフィルの実母に会ってよい、とおっしゃったハディースは有名ですよね。
確かに話を掘り下げれば、アブーバクル様はカーフィルでい続ける妻(アーイシャ様の実母)を離縁しましたが、それは親子の縁までを切る、ということではないことが明らかにされました。
確かに、預言者様sawsはご自身のご両親に関して否定的(=天国の住民ではない)発言をされましたが、あれはあの方のご両親がすでに他界、「精算」がされてしまっているからで、「まだ精算が決まっていない」存命中の親きょうだいには、ドゥアーをし、改宗するようできる限りの努力をするべきだと思います。