タイトル | : Re^5: トルコ式の暦について |
記事No | : 966 |
投稿日 | : 2008/10/08(Wed) 10:15 |
投稿者 | : シンショーヴナ |
済みません、いつも話題からそれた発言ばかりのシンショーヴナです。「話題から若干それた」横レスです。
> > 日本に住んでいる以上、何人だって日本語で生活しているのですからそれが公平です。 > 確かに日本語ができる人が多いです。でも、そのレベルはまちまちです。日本語で説教しても殆どが理解できない状況では無意味でしょう。それに、日本語で説教できるアアリムやイマームは日本に何人いますか。数人しかいないでしょう。
話の内容と使用される語彙の難易度(難しい専門用語か日常語か)、それを聞く在日外国人の日本語レベルの違いにもよると思うのですが、日常会話に事欠かない、冗談まで言ってのける在日外国人でも、日本人家族にイスラームを日本語で伝えることができず、日本人ムスリム・ムスリマに「私は日本語でイスラームを伝えることが出来ないので、うちの日本人家族にイスラームの話を日本語でしてください」と頼むことがよくあります。 子供は日本の学校に通学して日本語が達者でも、両親が日常会話にも不自由している、という家庭もありますから、一概に「日本にいるのだから」とは言い切れませんよね。
話題の本質とは違いますが、日本語やその他参加者の理解できる言語でフトバがされなかった時、周りのムスリムがブロークンな言葉ででも「こういうフトバだったんだよ」と、理解できなかった人に簡単に説明してくれるような、そういう優しい「きょうだい関係」が在日ムスリム(日本人も外国人も)の中で培われるような環境になるといいですね。
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