今年のイードルフィトルは、9月30日（火曜）になるか10月1日（水曜）になるかのどちらかです。
そのイード決定情報は、9月29日（月曜）の午後9時15分頃トップページで発表します。
トップページ
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/islam/

なお、さまざまなラマダーンとイードに関する説明は、やはりトップページに掲載していきますので、読んでおいてください。

また、各地のイード礼拝情報をこのツリーのレスとして掲載していただければ助かります。

●松山地区
イードが9月30日になっても10月1日になっても、8時30分にMICCでイードの礼拝を行います。男性はMICCの庭で、女性は屋内で行います。その日は礼拝と簡単なスナックで解散となります。

イードパーティーは、改めて、10月5日（日曜日）午前10時から道後公園で開催します。

●新居浜地区
インドネシア人研修生が最も多く集まる寮の前の広場で行います。
ただし、イードが9月30日になれば、午前7時半から行い、礼拝後研修生は仕事に行きます。
イードが10月1日になれば午前9時から礼拝を行い、引き続きインドネシア料理を囲んでイードパーティーを行います。

会場がわからない方は礼拝1時間前にマスジドに集まってください。

今年のフトバは日本語。

「ジャーメ・マスジド、横浜」ではイードが火曜日であっても水曜日であっても、イード礼拝は朝９時行われます。
詳細は横浜マスジドHPでご確認下さい。
http://www.masjid-yokohama.jp/index_j.html

東京ジャミイだけは他のマスジドと違って、独自の暦でやっておりあす。
東京ジャミイのイードルフィトルの礼拝は、10月30日（火曜日）午前8時半からと前もって決められております。

東京ジャミイ以外の国内のすべてのマスジドは、ヒラール観測委員会の決定に従いイードの日が決められます。当ホームページで発表されるイード情報は、このヒラール観測委員会の決定を即座に発表しているものです。

東京ジャミイと他のマスジドのイードが同じ日になれば問題はないのですが、1日ずれると困ったものです。今年はその可能性がありそうです。。。ｕｕｕｍ

> 東京ジャミイと他のマスジドのイードが同じ日になれば問題はないのですが、1日ずれると困ったものです。今年はその可能性がありそうです。。。ｕｕｕｍ

そこだけウンマ全体と別行動をとられて、本当に困ったもんですね．．．．去年もそうだったね。
地理的にトルコから遠く離れている日本に存在しながら、トルコの暦に従うなんて。それなら、礼拝、サフールやイフタールの時間はなぜ日本時間で合わせているのかな。礼拝もトルコの時間に合わせれば良いのに。（怒）
トルコ人の友人が東京ジャミイの管理側に文句を言ったところ、馬鹿馬鹿しい言い訳で、納得できる答えはなかったそうです。
一番困るのは在日トルコ人かもしれない。

> そこだけウンマ全体と別行動をとられて、本当に困ったもんですね．．．．去年もそうだったね。
> 地理的にトルコから遠く離れている日本に存在しながら、トルコの暦に従うなんて。それなら、礼拝、サフールやイフタールの時間はなぜ日本時間で合わせているのかな。礼拝もトルコの時間に合わせれば良いのに。（怒）
確かに、東京ジャーミだけ日本のムスリムウンマ全体とは別に独自のやり方ですね。
「みんなのイードは一緒じゃないの」と非イスラム教徒に笑われても仕方ありませんね。悲しいけど、これは現実ですね。

> トルコ人の友人が東京ジャミイの管理側に文句を言ったところ、馬鹿馬鹿しい言い訳で、納得できる答えはなかったそうです。
> 一番困るのは在日トルコ人かもしれない。
これを直せるのも多分トルコ人が頑張ってプレッシャーかけるしか方法はないでしょう。我々が言っても無駄でしょう。

東京ジャミイはもともとトルコ大使館の文化施設であって、マスジドではありません。それを、マスジドとしてムスリムに開放してくれているだけで、感謝に値します。

> 東京ジャミイはもともとトルコ大使館の文化施設であって、マスジドではありません。それを、マスジドとしてムスリムに開放してくれているだけで、感謝に値します。
これは施設の問題ではありません。
東京ジャミイのその独自行動によって日本のトルココミュニティが全体のムスリムコミュニティから切り離されます。結果的にお互いの仲間意識が薄れます。
こちらで話をしても、解決できる問題ではなさそうですけどね。

> 東京ジャミイはもともとトルコ大使館の文化施設であって、マスジドではありません。それを、マスジドとしてムスリムに開放してくれているだけで、感謝に値します。

アッサラームアライクム。

マスジドは「アッラーの家」であって、個人や団体の所有するものではないはずです。ムスリムの寄付で作られている以上、文化施設と決め付けている権利はどこから生まれるかわかりません。

ウンマの分断された状態の象徴以外なんでもありません。

> マスジドは「アッラーの家」であって、個人や団体の所有するものではないはずです。ムスリムの寄付で作られている以上、文化施設と決め付けている権利はどこから生まれるかわかりません。
>
> ウンマの分断された状態の象徴以外なんでもありません。

東京ジャミイは、トルコ政府の予算によって建設されており、トルコ政府の所有物です。

> 東京ジャミイは、トルコ政府の予算によって建設されており、
それでも、マスジドであることには変わりありません。
確かに文化施設も兼用ですが、基本的にはマスジドです。

> トルコ政府の所有物です。
歴史的いきさつがあって、「今は」トルコ大使館名義になっているのですが、この場所は元々マスジドでありました。在日ムスリム達（トルコ国籍タタール人）が「東京モスク」と言う名前でマスジドを造ったののは始まりだそうです。
最初はその管理人の名義で、それから息子、そしてトルコ協会を経てトルコ大使館名義になったと私は聞いています。
今はトルコ政府の管理下であるため、物事はなかなかムスリム全体の希望通りには行かないですが、いけないことに講義するのは私達の権利じゃないでしょうか。
トルコ政府の所有物だと言ってあきらめるのはどうかと思います。

　私も経緯はだいたい聞いております。立場によってそれぞれ違う主張をしているようです。それを議論しても答えは出ません。
　確実なことは、敷地も建物もトルコ政府のものということです。

　この議題はここで打ち切りましょう。

ただ、マスジド側は何でも相談にのってくれ、出来る範囲でムスリムに協力してくれていると思います。
イードの日取りに関しては、よく説明して歩調をあわせてもらえるようにしたいものです。

It's posts like this that make sruifng so much pleasure

> 東京ジャミイはもともとトルコ大使館の文化施設であって、マスジドではありません。それを、マスジドとしてムスリムに開放してくれているだけで、感謝に値します。

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この表現は間違いですね。ちょっと大げさに書きすぎです。反省します。

That's a sharp way of tihkning about it.

Didn't know the forum rules allowed such brlliaint posts.

アッサラームアレイクム。こんばんは。
イード日程決定の根拠についてお教え頂きたく投稿させていただきます。
明日は関東地方は終日雨とのことなので、「それでは観測できないから自動的にイードは10/1かな〜」と思っていたら、主人の話によると、「日本で決定できない場合は近隣の国（マレーシア等）の判断に準ずる」とのこと。実際、そうなんでしょうか？
子どもの学校を休ませる都合もあるので、早く知りたいのですが・・・

基本的に、新月を見たらラマダーンの断食にはいり、新月を見たら断食はやめなさいということで、月の決定は新月を目視することにあります。そして見えなければその月は30日まで行い次の月に移るとなっています。

１、ここで目視とは何かという解釈がいろいろあり、国によって違った見解を持っています。（詳細は割愛します）
日本は実際に眼で見るということを採用しています。

２、関東が天気がわるくても、九州や北海道で見えればいいのか（地方単位が国単位か）、それとも国単位にするのか、東アジアをひとつの単位にするのか、、、とかこれまたいろいろ考えられます。
日本では日本という国をひとつの単位としています。それで、国内の各マスジドの観測委員が観測をし、見えたとの情報が入れば採用します。

３、そして近隣諸国の情報も決定に際しては参考にします。これもどの範囲まで近隣とするのか、どの国の情報を採用するのかも一定のルールを作っておかなければ混乱します。
それで、今は近隣としてマレーシアの情報のみ採用することにしています。

これが現在のヒラール観測委員会の結論です。

この基準ができるまで、過去いろいろな出来事があり、また、イスラム法と照らし合わせると納得いかない部分もありますが、こうして日本がひとつの基準を作ったことは、混乱を避ける意味で、よかったと思います。

一番最近の混乱例として、このホームページのラマダーン情報と、ヒラール観測委員会の情報が一度違ったというのがありました。私はタイ、マレーシア、インドネシアにネットワークがあり、それらの国のラマダーン情報がリアルタイムで入ってきてました。ある年に、タイのパッタニ（南タイ）で新月が見えたという情報が入り、タイ政府はラマダーン情報を発しました。同時にインドネシアからも入りました。それで、イスラミックセンターのイマームにそのことを伝えたら、「それは間違いなくあすからラマダーンだね」との答えを得て、「その情報流しますよ」「いいよ」で、ラマダーン情報を流しました。ところがイスラミックセンターで開かれた委員会で、長い時間審議し、タイの情報は採用しない、自分たちが採用するのはマレーシアの情報のみであるとの結論に達し、夜も11時が回った時刻に、あすはラマダーンではないと発表が出たのです。
ホームページ上ですでに発表して1時間以上たったのに撤回するわけもいかず、このホームページではラマダーン、委員会発表はその次の日からとなったのです。これは一例ですが、それ以外にも過去いろいろあったため、委員会をしっかりしたものにし、上述のようなルールを定めたのです。それ以後、国内のラマダーン情報が錯綜することはなくなりました。
　また以前は情報がうまく発信できておらず、各民族単位で独自のラマダーン情報を出していた時期もありました。トルコ、サウジ、インドネシアなどなどそれぞれの国のラマダーン情報に従っていたのです。ところが、今では、東京ジャミイを除き（たぶんこよみの月齢を採用）、すべてが委員会の決定に従うようになっています。

こよみでは9月29日マグリブからイシャーの間に月を見れる可能性は高いですが、肉眼では難しいかもしれません。あとは約２時間遅れてマグリブになるマレーシアの情報を待つことになるでしょう。
こよみは、
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KOHO/reki/moonph.htm
9月29日午後5時が新月となっています。
このページはリンク集の「その他」の一番上に掲載しています。

休みを取る関係で、いつがイードになりそうかということですが、、、
私は近くにすむ研修生には、9月30日イード：10月1日イード＝４：６と伝えました。あてになりませんが、日本、マレーシアでは新月が見えずに、10月1日がイードになる可能性の方が高いかもと思います。それをまに受けたのかどうかわかりませんが、研修生は10月1日を1日だけイード休日にしたようです。

インド以西は月も見えるようになり9月30日がイードとなるでしょう。

毎年予定が立てられずたいへんですが、これもイードの楽しみだとおもってください。
いいイードになりますように。

大変丁寧でわかりやすい解説、ありがとうございました！とても参考になりました。
いつもあぶ様のHPを頼りにしておりますが、今回思い切って質問してみて良かったです。
良いイードをお迎え下さいませ。

大塚マスジド　10月1日　8時30分
浅草マスジド　10月1日　9時
行徳マスジド　10月1日　9時
との情報が入ってます。

神戸マスジドのイードの礼拝は、10月1日午前9時スタートです。

大阪茨木は、朝9時からイードの礼拝。

徳島マスジドは、開堂以来はじめてのイードを迎えることになりました。近隣の人たちの多数の参加をお待ちしております。

タクビール開始　10月1日朝7時から
礼拝開始　　朝8時

　
　日本中の各モスジッからのイード礼拝の知らせが続々入っていることを
たいへんうれしく思います。当方、今晩当地マレーシアではタクディル・ラヤといって、モスクの運営委員会のアレンジで、イシャ礼拝後、１０人程度のグループ単位で、７‐８件のお宅を巡回してタクディルとお祈りを捧げます。深夜２時近くまでになります。

早朝に読んだ本に、以下ございましたので、参考までに書き込んでおきます。

Al-Qudrah : that Allaah s.w.t. is the Powerful ( Al-Qaadir/Al-Qadeer)

Everything is under Allaah's Control because Allaah is all-Powerful:

a. Allaah can stop things from happening, if He so will.
b. Allaah can make things happen,if He so will.
c. Allaah can allow things to happen, if He so will.

Dr. Abdul Hamid著,
The Religion is Simple.
B.A.,Al-Azhar Univ,Cairo FSA Majeed 出版

　ある事について、終わりになさるのも、そうなるように導き下さるのも、またお許しになるのも、Ａｌｌａａｈ.s.w.t. でらっしゃいます。（訳してみました。間違えがあらばご指摘くださいね。）

　平和な世界は実際限られていて、ひたすら祈りを持ってしてAllah s.w.t.のお答えを待つしかすべがない貧困者や困窮者が世界中にはいらっしゃるものと思います。正義であっても、投獄を余儀なくされている方もいらっしゃいます。
　誰かに悪意や抗議の念を抱いてしまっても、Allaah.s.w.t.が私たちをお験しになられていると思えるようになりたいです。今、ラマダン最終日に、そう思えても、シャワルになり、時間がたつとラマダンで培った（習慣化した）実践を忘れてしまい、続けられないことが今から心配でラマダンがもっと続けばというのが今の心境です。シャワールの６日間の断食は今年も実践したく存じ上げます。
　
Selamat Hari Raya Aidilfitri.
Dengan Ingatan Tulus Ikhlas
Maaf Zahir Batin.
シュクリ＆Ｆａｍｉｌｙ