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タイトル断食一週間終わりました。
記事No838
投稿日: 2008/09/06(Sat) 20:00
投稿者あぶ管理人   <akira_hamanaka@yahoo.co.jp>
ラマダーンが一週間終わりました。
もう体も慣れてきたと思います。これからは、月を観察しながら断食していくといいかもしれません。
ラマダーンの夜にはタラーウーの礼拝を自宅にて一人で、または、マスジドで集団で行ってみるのはいいことです。時間があればお勧めします。法はスンナです。
やり方については、現在作成中です。

タイトルタラウィーフについてを作成中
記事No842
投稿日: 2008/09/07(Sun) 01:58
投稿者あぶ管理人   <akira_hamanaka@yahoo.co.jp>

タラウィーフの礼拝についての説明を作成中です。
途中ですが、参考までに
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/islam/salat/tarawih.htm

タイトルRe: タラウィーフについて/修正しました
記事No846
投稿日: 2008/09/10(Wed) 15:08
投稿者シュクリ
 タラウィーフ解説たいへんありがたく拝見しました。シュクール・アッラハムドゥリッラー。

よく聞くのは、ラマダンのタラウィーフで音信不通だった友人と一年ぶりに会えるのも楽しみのひとつとか。
近所ばかりでなく、わざと実家のそばまで行って、幼馴染に会えるのを楽しみにしている人もいます。また
気分転換で、毎日わざと通うモスクを変えているという人もいますが、通常近所のお馴染みのモスクで精神的に集中するのが常識的と考えます。

 幼馴染に会えなくとも、自分が住み着いた地域の同じモスクに通えば、皆知り合いになり、30年通えば、皆30年来のモスク仲間(地域共同体や隣人)になるというものです。
その縁でシャワール(ラマダンの翌月)には、家に招きあったりして、新たな家族ぐるみの隣人をつくるきっかけになったりします。

もうひとつの楽しみは、各モスクや礼拝所によりますが、十分な喜捨があらば、断食明けに加えて、フルセット(11だったり23)後に
軽食が振舞われ、モスク仲間と静かにお話しをする時間が得られます。8ラカアット後にお茶(文字通りリラックス・タイム)して、タラウィーフに戻る年長者も
いらっしゃいます。フルセット(23)で1時間半近くになり、イシャからだと、2時間くらいになります。
 フルセット臨む参加者の年齢層は、傾向的に子供にもう手のかからない熟年層になります。それゆえ、自分の(心技体)へのチャレンジや老いの自覚であったりするのではないかと
類推します。自己の弱さを知らしめられもしますし、逆に強くもなれます。

ラマダン中の日々の喜びは断食明け自体に加えて、主をより身近に感じられること(以下のハディースより)。
HADITH OF THE DAY: ANYONE WHO FASTS HAS TWO JOYS
The Prophet Muhammad (peace be upon him) quoted God as saying: "Fasting is Mine and it I who give reward for it. . .Fasting is like a shield, and he who fasts has two joys: joy when he breaks his fast and joy when he meets his Lord."
Hadith Qudsi 10

感謝の気持ちから、じっとなにもしないでテレビをみているわけにはいきません。また、自然に食も細りますし、朝まで飲み食いもできません。
また、食べ過ぎでタラウィーフにはいけません。これにもまた、教えが込められているとしか受け入れようがありません。
 あぶさんの解説がよく理解できました。
タラウィーフでは、締めくくり(クライマックス)にかけて、イマムの感涙こもった聖コルアーンの読誦に、自然になろうものです。
知識上であったり、肉体的に、ラマダンを容易に乗り切れても、主をより一層身近に感じれるようになりにくい当方などには、タラウィーフは有効です。
 また、健康上も、心肺機能に付加がなく、とてもよいです。なんといったって、微動せずに立っていれることは、きっとスポーツマンでも基礎かもしれません。
まことに、イスラムは、実になにもかもが理にかなってます。
 最後になりましたが、皆様の、健康で充実した聖なるラマダンを祈念申し上げます。
途中で、諦めかけている方にも、ぜんぜん遅すぎません。やり直せます。
よりよい方向にお導きくださることに、アッラーアクバル!
ネガティブ・バイブレーションに引っ張り込まれてしまうのも、所詮我に敵アリ、みたいな感じでしょうか。
われの中にある、その敵の存在をもお許しになさっていることに、アッラーアクバル! 誤解あらばご指摘ください。
最後に あの鐘を鳴らすのは あなた! 地獄にいくのも 自分次第。