タイトル | : Re: モスク内のお話について |
記事No | : 768 |
投稿日 | : 2008/08/31(Sun) 09:21 |
投稿者 | : さや |
アッサラームアライクム
サラさんがお聞きになったお話。確かに日本人女性として、またムスリマとして悲しいお話ですね。お気持ちはよくわかります。
しかし、私も当人を知りませんので実情が分からないですが、大切なことは当人にとって一番効果的な方法で一緒に気持ちを分け合うことではないかと思います。
>しかし残念な事に女性は守っていないのが現状だそうです。 > ご主人もショックになり奥様が不在中に新居より出て行ってしまいました。 > 奥様自身「私は被害者で騙された」というテーマで香港ローカル雑誌にも書き込みをしているそうです。
↑ですが、お互いがしっかりと話し合うことこそがイスラムの夫婦のありかたではないでしょうか?特にご主人が話合いもせずに出ていくのはいかがかな?と感じます。 奥様がだまされたと思うのはなぜなのでしょうね。そこに何か理由があるのではないでしょうか?そこにご相談にのってあげる人はいないのですか?
> 実際残念な事ですが日本人女性はハラムな物を食べたりレストランでお酒を飲んでるそうです。
これは憶測なのですが、もしかしてその女性は結婚のためだけでイスラムを理解しないままに改宗したのではないでしょうか?そのあと、何らか夫に失望することがあって、自棄になってすべてを放棄してハラームなことをしているとは考えられませんか?
> はじめのうちは彼女に同情していたムスリム達からも反感が出るようになりました。
同じ日本人として情けない気持ちはわかりますが表面だけをとらえずに彼女がどうしてそのようなことをするのか、を一緒に話し合うことはモスクではできませんか?どなたか彼女を実際に知るムスリマさんはお近くにいないのでしょうか?
悲しいサラさんの気持ちは理解しますが、なんだか孤立しているようなその彼女も救われない感じですね。そばにいるムスリマさんがたが彼女を糾弾してるだけ、と思われないで、手を差し伸べるという形は↑のように皆さんでご相談にのるということはできないでしょうか? 実情が不明な中でコメントしましたのでサラさんのお気持ちに沿っているかどうかわかりませんけれど。
サラさんもその方も少し落ち着いた気持ちでラマダンを迎えられるといいですね。
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