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タイトルラマダーンにクルアーンを読みましょう
記事No6476
投稿日: 2013/07/13(Sat) 07:45
投稿者あぶ管理人   <info@islamjp.com>
【クルアーンを読みましょう】
ラマダーン月には、クルアーンを読むことをお勧めします。
アラビア語が読めればアラビア語の原典を、無理であれば日本語訳を読んでください。
実はクルアーンは、ラマダン月に1日1ジュズ読めば全部読めるように30のジュズにわかれています。1ジュズはだいたい1時間で読めます。
1日1時間は無理な場合は、30分読みはどうでしょうか?
そのために、ヘズブという60分割した区切りもあります。
(実はさらに120分割、240分割まで書いてます)
写真の真ん中にアラビア語が見えますか?
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=540950782609241&set=a.313634088674246.64777.304438292927159&type=1&theater
上の行はヘズブ第57
下の行はジュズ第29
です。このように日本語訳でも書いてますので、便利です。

写真のクルアーンは日本ムスリム協会発行の日亜対訳クルアーン(¥3,000)で、日本ムスリム協会事務局、イスラムのホームページのグッズ販売コーナーで販売しております。

タイトルタラーウィーの礼拝
記事No6484
投稿日: 2013/07/17(Wed) 04:32
投稿者あぶ管理人   <info@islamjp.com>
タラーウィー(Tarawih)の礼拝

1、タラーウィーの礼拝について
 タラーウィーの礼拝は、ラマダーン月の夜イシャーの礼拝からファジュルの礼拝の間に行われるスンナの礼拝で、ひとりで行っても、集団でおこなってもよいことになっている。

((アーイシャから、アッラーの使者は、ある夜マスジドで礼拝し、何人かの人々も彼に従って礼拝した。そして、さらにある部族も礼拝に従った。彼に従って礼拝するものが増えていき、3日目か4日目の晩には多数の人々が彼が来られるのを待っていた。その時、アッラーの使者はお出ましにならなかった。そして、翌朝おっしゃるに、「皆が何をしているのか見るに、私は出かけるのをやめたのだ。なぜならば、あなた方にファルド(義務)となることを恐れてのことだ。」と。これはラマダーンのことであった。))

 このハディースでわかることは、生前預言者は、ラマダーンの夜マスジドに姿を現し、礼拝に立ち、徐々に人々が集まりその礼拝に従った。毎日続けて礼拝に立つと人々の義務(ファルド)になってはいけないと、4日目には姿を現らわされなかったとのことであり、この礼拝はスンナ(行えば報償を得るが行わなくてもよい)の礼拝ということになった。
 ただ、この礼拝は次のハディースにより、信仰と神のお喜びを願って礼拝に立つならば、過去の罪が許されるという効果がある。

((「アッラーへの信仰とお喜びを願って夜礼拝に立つ者は、過去の罪が許される。」と預言者がおっしゃったとアブーフライラが伝えている。(ブハリ))

2、タラウィーのやり方
イシャー礼拝後一息ついてから行う。
集団で行う場合は、5回の義務の礼拝のようなイカーマはなく(assala:t ja:mi'ah)と呼び声をかける。そして、2ラカアートずつ、合計8ラカアート行う。
さらに長く、10ラカアート、12ラカアート〜20ラカアートと偶数回数の礼拝をすることも可能である。
タラーウィーの礼拝が終われば、ウィトルの礼拝(奇数の礼拝)2+1ラカアートまたは3ラカアート行い。その夜のすべての礼拝は終わる。

まずは、マスジドでイシャーとタラーウィーの礼拝に参加することをおすすめします。

タイトル断食明けのドアー
記事No6485
投稿日: 2013/07/17(Wed) 04:34
投稿者あぶ管理人   <info@islamjp.com>
毎日の断食明けで次のようなドアー(祈りのことば)を読んでみればどうでしょうか?

alla:humma laka sumtu, wa ala: rizqika aftartu.
意味は: アッラーよ、あなたのために断食をし、あなたの恵みでもってイフタールをしました。

一応、断食明けのドアーをホームページにも書いてみました。
http://islamjp.com/study/doaiftar.htm

タイトル涼しい朝の風
記事No6486
投稿日: 2013/07/17(Wed) 04:36
投稿者あぶ管理人   <info@islamjp.com>
サフール(断食に入る前の食事)いかがでしたか?
暑い夏の断食です。水分をたくさん取らなければなりません。
ラマダーンになって1週間も経つと、断食も慣れてきて楽にかんじるようになったのではないでしょうか?ここから時の経つのは速く感じれることでしょう。
さて、マスジドからの帰り道の朝の風は心地よく、昼間の暑さがうそのようです。そういえば、マレーシアの朝もこんな感じだなあと思いながらペダルを踏み、家に帰ってきました。
さあ、今日の断食のスタートです。充実した一日を送り、意義ある断食にしましょう。
     あぶ