この度、パキスタンの男性と結婚することになりました。
私は、イスラム教に入信したくないです。相手も合意してくれています。でも結婚式はマスジドでやりたいです。（神様に誓いたいので）
神様を信じていて、コーランを勉強して、預言者を信じていても、イスラム教に入信していなければ、結婚式をマスジドでしてもらうことは無理でしょうか？

女性がクリスチャンでしたらムスリム男性との結婚は可能です。

マスジドで結婚式をしてもらうことができるのかどうかについては
私には知識がありませんのでわかりません。


> この度、パキスタンの男性と結婚することになりました。
> 私は、イスラム教に入信したくないです。相手も合意してくれています。でも結婚式はマスジドでやりたいです。（神様に誓いたいので）
> 神様を信じていて、コーランを勉強して、預言者を信じていても、イスラム教に入信していなければ、結婚式をマスジドでしてもらうことは無理でしょうか？

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「神に誓いたいのでマスジドで」ということですが、質問者様のおっしゃる「神」とは何を指しますか？
「神様を信じていて」と書いていらっしゃいますが…

もしアッラーだとしたら、あなたはアッラーの存在を信じているという事ですね？存在を信じないモノに対して誓うという気は起きないでしょう。

ムスリムになる「最小限の条件」は、「アッラーだけを神と信じ（＝他のモノをアッラーと同等に扱わない）、ムハンマド様SAWSをアッラーの使徒と信じる」という事です。

これができるのならば、あなたはムスリムになれるのですが…

あなたがイスラームに入信したくない理由は何でしょう？

戒律がキツイからやりたくないから？
何となく「宗教の枠にはめられたくない」から？

私も大雑把に(笑）唯一なる神の存在を信じていましたが…結婚を機に「かなり強引」に入信してからぼちぼち「自覚(笑）」が出てきました。
入信前に完璧な信仰者ではありませんでした。今はあの時私を後押ししてくれた人々に感謝しています。

究極的な事を言うならば、入信後にどれだけやるか、何をやらないかはアッラーとあなたの間の問題。

勿論沢山良い事や義務を果たしたらそれだけアッラーからご褒美がありますが（義務遂行もご褒美の対象）、義務を怠ったらそれだけマイナスポイントにはなりますが…でも、上記の「アッラーのみを神と奉じる」「ムハンマド様SAWSをアッラーの使徒と信じる」がブレなければ、究極的には「まだまだ赦してもらえるチャンス」は沢山あるので、そういう意味で「アッラーとあなたの間の問題」です。

しかし、マスジドで結婚式（ニカー）をあげる、という事は、最低限男性がムスリムで女性がムスリマか「啓典の民」である事が必須条件です。

お相手のパキスタン人男性（文章から彼はムスリムですよね？）が合意されている、というのは、あなたがクリスチャンだからでしょうか？

もしあなたがイスラームに入信するか元々クリスチャンならば、マスジドでの結婚（ニカー/ニカーフ）は可能です。

ちなみに、ムスリムはマスジドでなくともイスラーム式結婚（アッラーに誓っての結婚）はできます。

それとも「僕はあなたと結婚できるのなら、あなたが仏教徒や神道徒のままで、イスラームに入信しなくても構わない」という意味ならば、「イスラーム的」には旦那さんの結婚は非合法となります。勿論マスジドでも何処でも「イスラーム式の結婚」はできません。

脅すつもりはありませんが、「イスラーム式の結婚（ニカー）」をしなかった場合、旦那さんはこの結婚生活が続く限り「非合法の結婚」の罪を犯し続ける事になります。

旦那さんは、ご自身の結婚がイスラーム的に非合法になっても構わないと仰っているのでしょうか（もし質問者様がクリスチャンでない場合）？

「質問者さんが仏教徒か神道の徒」である可能性があるという前提で文章を書いてしまったので、もし質問者さんがクリスチャンの場合はお許しください。

ご返答ありがとうございます。

神はアッラーです。私はイスラム教徒ではないので神様と言っています。ムハンマド様は預言者なのも信じています。

”入信後にどれだけやるか、何をやらないかはアッラーとあなたの間の問題”

その通りだと思います。でも戒律を守るつもりがないのに入信するわけにはいかないです。知らなくて守れないのは悪いことではないと思いますが、知っていて守らないのは大問題だと思うからです。
あとは、大昔に日本にも預言者が来て日本語で日本人に分かるようなお告げがあったはず！と考えているのでアラビア語の宗教に属したくないです。

”大雑把に(笑）唯一なる神の存在を信じていましたが”
私もそうでした。でもコーランを読んで神様がなんであるかが分かりました。ずっと神様なんだろう、誰だろうと思っていたのが解決しました。


彼は、いろいろな宗教があるけれど、神様は唯一の存在だから、多少教義や戒律が違っていても実は同じなのだと考えています。だから改宗にはこだわらないようです。私も同じように考えています。


「イスラーム式の結婚（ニカー）」をしなかった場合、旦那さんはこの結婚生活が続く限り「非合法の結婚」の罪を犯し続ける事

これは彼にとって大問題だと私は思っています。なので、マスジドでと思ったのですが、難しそうですね。

「アッラーだけを神と信じ（＝他のモノをアッラーと同等に扱わない）、ムハンマド様SAWSをアッラーの使徒と信じる」

これには異議はないのです。

今日、彼の友人がイマームに相談してくれるそうです。
もし、ダメだったら、普通の結婚式場のなんちゃってチャペルの人前式で神様に誓うつもりです。
彼は、どんなスタイルでも私たちとアッラーとの契約だから問題ないと言っています。が、問題があると私は思っています。

私は無宗教です。ただ、神様を信じてお祈りしたり聖書やコーランを読んだりしているだけです。

長文をお許しください

> 神はアッラーです。私はイスラム教徒ではないので神様と言っています。ムハンマド様は預言者なのも信じています。

それは良かったです♪

> ”入信後にどれだけやるか、何をやらないかはアッラーとあなたの間の問題”
>
> その通りだと思います。でも戒律を守るつもりがないのに入信するわけにはいかないです。知らなくて守れないのは悪いことではないと思いますが、知っていて守らないのは大問題だと思うからです。

しかし、アッラーを信じ預言者様を信じているならば、「知っていて守れないのは大問題」と言って入信しないのは、とても「勿体ない」と思います。

質問者様とはケースが違いますが…
よく「イスラームは良い宗教だけど、豚肉が食べられなくなるから入信しない」「酒が飲めなくなるから入信しない」という話を聞きます。私が大変お世話になった方の1人もそう仰っていました。

もうそういう話を聞くと、「勿体ない!!!」と思います。
良さが分かっていて、そんな「些細なこと」で天国行きのカギを手にしないなんて!!と。

知っていても守らない人・守らなかった人達はこの世にごまんといます。私ももしかしたらその1人かも…(汗）

質問者さんのお志の高さは理解できます。
しかし、人間はとても弱い。それをアッラーはご存知です。

質問者さんご自身の意思を強くして下さるようにアッラーにドゥアーし続け、少しずつ守るようにできれば…いかがでしょう？

> あとは、大昔に日本にも預言者が来て日本語で日本人に分かるようなお告げがあったはず！と考えているのでアラビア語の宗教に属したくないです。

以前電話でだけ「お会いした」方に似たようなお話をされました…もしかしたら少し違うかもしれませんが。
「全ての民族にアッラーの預言者が送られたのなら、神道もアッラーの教えで、神道を信奉しても構わないですよね」

イスラームの考えでは、「クルアーン」は今までこの世に下されたアッラーのお言葉の「最終改訂版」なので、それ以前のアッラーの啓示や啓典はクルアーンにとって代わられ無効になります。

…でいいんですよね、皆さん？間違っていたら訂正をよろしくお願いします。

そして、全ての民族に伝えられたアッラーのお言葉（命令？）は、「アッラーのみを神とし、他の物を同位に置かない」ことと「アッラーのイバーダをしなさい」です。

それに、アッラーが日本民族（？）に預言者をお送りになった時代の言語と今の日本語には大きな差があるので、万が一日本語で残っていても理解は難しいでしょう。

現存しているかどうか分からない古代日本での宣教の記録を探すより、今あなたが読まれている「アッラーによりアラビア語で伝えられたイスラーム」の日本語による解説を理解されているのですから、それで充分ではないでしょうか。

> 彼は、いろいろな宗教があるけれど、神様は唯一の存在だから、多少教義や戒律が違っていても実は同じなのだと考えています。だから改宗にはこだわらないようです。私も同じように考えています。

確かに神はお1人(?)です。
しかし、人間が預言者達が伝えた神にあれこれ尾ひれをつけたので、他の宗教はアッラーを正確には表していません。
イフラース章がその一つを表しています。

「言え『彼（アッラー）は唯一である。アッラーは自存（誰の手助けもなく自分だけで存在し得る）する。生みもしないし生まれもしない。彼に比べ得る何ものも無い』」

これで「現存する」神道はイスラームではなくなります。
これで「現存する」ヒンドゥー教もイスラームではなくなります。
これで「現存する、三位一体を支持する」キリスト教もイスラームではなくなります。
これで「現存する」仏教はイスラームではなくなります。

元々はアッラーの預言者が伝えた事を守っていたのかもしれませんが、今はその当時のままではないのでイスラームではありません。


> 彼は、どんなスタイルでも私たちとアッラーとの契約だから問題ないと言っています。が、問題があると私は思っています。

…私もそう思います。
勿論私の知っている方でも、ムスリマでも啓典の民でもない方がムスリムと結婚していたり、その逆にムスリマがムスリムでないままの男性と結婚している方がいます。

ただ、「結婚前」の方にはお伝えするべきだと思い、グダグダな文章で申し訳ありませんが、質問者さんに入信をお勧めします。


> 私は無宗教です。ただ、神様を信じてお祈りしたり聖書やコーランを読んだりしているだけです。

最後に一言。
本当に勿体ないです…
アッラーが質問者さんを「もっともっと」お導き下さいますように。

ありがとうございます。
私の近くに匿名の一人さんのような方が沢山いたら、イスラム教が好きになれるかも知れませんし入信の決意がつくかもしれません。が残念なことに中古車関係パキスタン人達ばかりなので、なかなか難しいです。

> 確かに神はお1人(?)です。
> しかし、人間が預言者達が伝えた神にあれこれ尾ひれをつけたので、他の宗教はアッラーを正確には表していません。

その通りだと思っています。なので無宗教になっちゃったんです。
原型を留めていればどれも素晴らしい宗教だったはずだと思っています。元々は仏教徒で学校でも勉強していました。良い生き方は仏教から学べたと思っています。（実践は伴っていないです。弱い人間です。）コーランを読んで神様のことが分かって良かったです。コーランの中に聖書の話が何度も出てくるので、聖書も読んでみました。コーランの中にクリスチャンには良い心を与えたみたいなことが書いてあるのをみて、だからクリスチャンはいい人が多いのかーと一人で納得してみたり。
コーランも何度か斜め読みしていますが、どうしても理解に苦しむ箇所や殺せとか書いてある箇所が嫌いで、イスラム教も信じきれないんですね。

イスラム式結婚式は諦めました。彼の友人がイマームに相談した答えがあまりにもひどいので、イマーム不信に陥りました。だめだめお坊さんとおんなじです。入信にまた一歩遠のいた感じです。

いつか神様が正しい信仰に私を導いてくださるようにお祈りしていきます。


> 長文をお許しください
>
> > 神はアッラーです。私はイスラム教徒ではないので神様と言っています。ムハンマド様は預言者なのも信じています。
>
> それは良かったです♪
>
> > ”入信後にどれだけやるか、何をやらないかはアッラーとあなたの間の問題”
> >
> > その通りだと思います。でも戒律を守るつもりがないのに入信するわけにはいかないです。知らなくて守れないのは悪いことではないと思いますが、知っていて守らないのは大問題だと思うからです。
>
> しかし、アッラーを信じ預言者様を信じているならば、「知っていて守れないのは大問題」と言って入信しないのは、とても「勿体ない」と思います。
>
> 質問者様とはケースが違いますが…
> よく「イスラームは良い宗教だけど、豚肉が食べられなくなるから入信しない」「酒が飲めなくなるから入信しない」という話を聞きます。私が大変お世話になった方の1人もそう仰っていました。
>
> もうそういう話を聞くと、「勿体ない!!!」と思います。
> 良さが分かっていて、そんな「些細なこと」で天国行きのカギを手にしないなんて!!と。
>
> 知っていても守らない人・守らなかった人達はこの世にごまんといます。私ももしかしたらその1人かも…(汗）
>
> 質問者さんのお志の高さは理解できます。
> しかし、人間はとても弱い。それをアッラーはご存知です。
>
> 質問者さんご自身の意思を強くして下さるようにアッラーにドゥアーし続け、少しずつ守るようにできれば…いかがでしょう？
>
> > あとは、大昔に日本にも預言者が来て日本語で日本人に分かるようなお告げがあったはず！と考えているのでアラビア語の宗教に属したくないです。
>
> 以前電話でだけ「お会いした」方に似たようなお話をされました…もしかしたら少し違うかもしれませんが。
> 「全ての民族にアッラーの預言者が送られたのなら、神道もアッラーの教えで、神道を信奉しても構わないですよね」
>
> イスラームの考えでは、「クルアーン」は今までこの世に下されたアッラーのお言葉の「最終改訂版」なので、それ以前のアッラーの啓示や啓典はクルアーンにとって代わられ無効になります。
>
> …でいいんですよね、皆さん？間違っていたら訂正をよろしくお願いします。
>
> そして、全ての民族に伝えられたアッラーのお言葉（命令？）は、「アッラーのみを神とし、他の物を同位に置かない」ことと「アッラーのイバーダをしなさい」です。
>
> それに、アッラーが日本民族（？）に預言者をお送りになった時代の言語と今の日本語には大きな差があるので、万が一日本語で残っていても理解は難しいでしょう。
>
> 現存しているかどうか分からない古代日本での宣教の記録を探すより、今あなたが読まれている「アッラーによりアラビア語で伝えられたイスラーム」の日本語による解説を理解されているのですから、それで充分ではないでしょうか。
>
> > 彼は、いろいろな宗教があるけれど、神様は唯一の存在だから、多少教義や戒律が違っていても実は同じなのだと考えています。だから改宗にはこだわらないようです。私も同じように考えています。
>
> 確かに神はお1人(?)です。
> しかし、人間が預言者達が伝えた神にあれこれ尾ひれをつけたので、他の宗教はアッラーを正確には表していません。
> イフラース章がその一つを表しています。
>
> 「言え『彼（アッラー）は唯一である。アッラーは自存（誰の手助けもなく自分だけで存在し得る）する。生みもしないし生まれもしない。彼に比べ得る何ものも無い』」
>
> これで「現存する」神道はイスラームではなくなります。
> これで「現存する」ヒンドゥー教もイスラームではなくなります。
> これで「現存する、三位一体を支持する」キリスト教もイスラームではなくなります。
> これで「現存する」仏教はイスラームではなくなります。
>
> 元々はアッラーの預言者が伝えた事を守っていたのかもしれませんが、今はその当時のままではないのでイスラームではありません。
>
>
> > 彼は、どんなスタイルでも私たちとアッラーとの契約だから問題ないと言っています。が、問題があると私は思っています。
>
> …私もそう思います。
> 勿論私の知っている方でも、ムスリマでも啓典の民でもない方がムスリムと結婚していたり、その逆にムスリマがムスリムでないままの男性と結婚している方がいます。
>
> ただ、「結婚前」の方にはお伝えするべきだと思い、グダグダな文章で申し訳ありませんが、質問者さんに入信をお勧めします。
>
>
> > 私は無宗教です。ただ、神様を信じてお祈りしたり聖書やコーランを読んだりしているだけです。
>
> 最後に一言。
> 本当に勿体ないです…
> アッラーが質問者さんを「もっともっと」お導き下さいますように。

> 残念なことに中古車関係パキスタン人達ばかりなので、なかなか難しいです。
> イスラム式結婚式は諦めました。彼の友人がイマームに相談した答えがあまりにもひどいので、イマーム不信に陥りました。だめだめお坊さんとおんなじです。入信にまた一歩遠のいた感じです。

何度もごめんなさいね。こちらが少し気になったので、出しゃばりついでに書かせていただきます。

ご自身でモスクには行かれてますか？
女性のクラスもあります。今は改宗しないとしても、結婚されるのがパキスタン人（外国人）ですし、同じ境遇の人とつながりを持たれている方がいいと思います。勉強会は何もイスラム教に改宗するもしくは改宗した人だけではないですよ。旅行で中近東に興味を持たれた方とか、アラビア語を習いたい方とか、駐在に帯同するため文化を知りたい方とか、様々です。

また、男性は宗教や国籍に関わらず、結婚前と結婚後、また子供が出来てからでは言う事が変わってきます。ご自身で判断できるようにしておいた方がいいです。

その国特有の考え方も多々あります。パキスタンはまた、出身地によっていろいろ派閥もあると聞きます。
今回の結婚の相談も、こちらで書かれたように、ご自身でモスクに行って、男性のイマームでは無くても、女性のムスリムや勉強会の先生にご相談された方がいいと思います。大事な事ですし、伝聞は・・。

行けない事情があるのかもしれませんが、その時は聞き流してくださいね。

> > 残念なことに中古車関係パキスタン人達ばかりなので、なかなか難しいです。
> > イスラム式結婚式は諦めました。彼の友人がイマームに相談した答えがあまりにもひどいので、イマーム不信に陥りました。だめだめお坊さんとおんなじです。入信にまた一歩遠のいた感じです。
（↑質問者さん）

とびうさぎさん同様、何度も済みません。私も書かせて頂きます。
いつもの如く長文になってしまいましたが。ゴメンナサイ。

私はどちらかと言えばモスク関係者（笑）なので、今までもいろんなケースを見聞きしてきました。

どちらのモスクのイマームさんから回答を頂いたのか知りませんが、多分そのイマームさんの言わんとする事は、私や皆さんが今回質問者さんにお伝えし続けた事と殆ど同じだと思います。

どんなに日本語が流ちょうな方でも外国人が説明する時にニュアンスが変わっている事があります。隣で訳を聞いていて「違う!!意味が変わってしまった!!!」と思った事が何度かあります。

また、回答を聞かれた彼の友人さんや更にその友人さんから話を聞いた質問者さんのその時の気持ちによって「意味が変わって伝わっている」こともあります。

「意味が変わって伝わる」というのは、今まで私が何度も（苦情を）聞いた事がある現象です。特にとても困っていて相談する場合によくあり、「相手からこんな酷い事を言われて凄く傷ついた」という事がよくあります。

回答者の方に言わせると、「私はその方が訴えているような傷つけるような言い方の話はしていない」「そんな方向の話はしていない。何故そのように聞こえてしまったのだろう」と言う事も結構あります。

イマームも完璧な人間ではありませんから、適切でない話し方だった可能性もあります。しかしそれはあなたや彼を貶めようとして言った訳ではなく、あなた方が良い結果を迎えるように彼も必死で説明したのだと思います。
言葉の選び方が適切でなかったとしても、彼の「気持ち」は受け入れてやって下さい。

身内の味方をしたいのではなく、今までの経験上感じた事です。

> また、男性は宗教や国籍に関わらず、結婚前と結婚後、また子供が出来てからでは言う事が変わってきます。ご自身で判断できるようにしておいた方がいいです。
（↑とびうさぎさん）

実際私も何人かの方からいろんなケースを伺いました。

入信せず普通に婚姻届だけして、旦那さんはハラールカレー、奥さんとその後生まれた子供は「ハラールの制限なく何でも食べる」生活を長年してきたのに、ある日突然ご主人に「今日からウチはイスラームで行くぞ!!お前の名前は今日から○○（ムスリマ名）だ。食事は完全ハラール。礼拝もするぞ!」と宣言され、結婚後10年以上経って突然イスラームの勉強をさせられたのがつい数週間前（当時）、というお宅も。

結婚時は「あなたは入信しなくていい」と言いつつ、結婚後に「やはり妻はムスリマでなくては」と祖国から2人目の奥さんを娶った旦那さんも。

あと、奥さんには「あなたは今のままで構わない（ムスリマになる必要はない、ムスリマになってもムスリマらしいことをしなくてもいい）」と言いつつ、周りには「奥さんをイスラームに入れたい」と愚痴り、イスラーム団体に「妻を連れてくるのでイスラームをいろいろ教えて下さい」と個人的に頼みながら、奥さんには「今日ここで親睦会(!?本当は勉強会です）があって、僕と同じ国の旦那さんを持つ日本人女性が沢山来るから、皆と友達になりなさい」と言って連れてくるケースが何件も。

これが一番困ります。

私達が旦那さんに頼まれて奥さんにイスラームの話をしても、「でも夫はしなくていい、と言うので、私はイスラームはしません」と言われるので、それでは、と普通によもやま話をして楽しく過ごしてもらいます。
何度かそういう事があったので、「え？旦那さんには『妻にイスラームを教えて』と言われているのですが…」とお伝えしても、「いいえ、夫はしなくていい、と言っています」と言われるので、もうこれ以上はその話はできません。逆に嫌がられてしまいますから。

すると後で旦那さんの方から、「私はあなた方に、妻にイスラームを教えて欲しいと言ったのに、何故くだらないよもやま話をして帰すのですか!?あなた方にはもう頼みません!!」と怒られた事が何度もあります。凄く理不尽な怒られ方だなぁ、と感じつつ(笑)。

質問者さんの彼はそういう方ではないかもしれませんが…こういう例がいろいろあるという事は覚えておいて下さい。
普通に日本人同士の結婚でもいろいろ面倒な事はありますからねぇ…

> その国特有の考え方も多々あります。パキスタンはまた、出身地によっていろいろ派閥もあると聞きます。
（↑とびうさぎさん）

派閥もそうですが、「日本国内の在住地域によって考え方が他地域と違う集団ができやすい」ということもあります。どこでもそうだ、ということではなく、「そういう地域もたまぁ〜にある」と言う意味で。

たとえばＡ地域は「自分（夫）に不都合な知識・情報を入れてきて欲しくないので、勉強会であれ単なるお茶会であれ、同じような国際結婚の奥さんやムスリマ同士が集まる所に自分の妻が行くのを禁止する」男性が多い。

Ｂ地域は「男女別室でも、妻を連れて行くのは恥知らずな行為なので（←この地域の住民さん達の独自の意見です）、決して妻同伴では行かないし妻だけ行かせるなんて言語道断」という男性が多い。

地域名は伏せましたが、これは実際にある地域です。残念なことに。

> 今回の結婚の相談も、こちらで書かれたように、ご自身でモスクに行って、男性のイマームでは無くても、女性のムスリムや勉強会の先生にご相談された方がいいと思います。大事な事ですし、伝聞は・・。
（↑とびうさぎさん）

私もそう思います。
「もっと早くこういう場所に来ればよかった」という方が結構いらっしゃいます。
ボーンムスリムや男性から聞くのと成人後に入信したムスリムや女性から聞くのでは「話の切り口」も違っていて、分かりやすいこともありますし。

何か悪い面ばかり書いてしまいましたが、「こういう可能性も将来無いとは言い切れない」という程度に頭の隅にでも置いておいてください。

相談する相手がいなくて、とにかく某モスク・モスクに出入りしている知人に相談し、そこからあなたの電話番号をもらったんです…という、「電話口でしか面識のない」方々、今まで覚えているだけでも約10人程から相談を受けてきました。
私は何かの専門家ではないので、分かる範囲でしかお話できませんでしたが。

とびうさぎさん、匿名の一人さん　ありがとうございます。

イマームはイスラム教に改宗しなければ結婚できない。とのことでした。。。信仰告白するだけなのだから入信して結婚すれば良いと。

今は、彼とコーランの話をするのが楽しいので、それでよいです。(片言の英語同士の会話なので、共通の盛り上がれる話題が宗教です）コーランを読んでいて？？？なことは彼やご両親(彼が聞いてるのですが)に聞くと納得出来る答えが返ってきます。

結婚後にいろいろ変貌する可能性があることは、頭に入れておきます。ありがとうございます。もし、改宗を強要されたら離婚ですね。結婚の理由が同じ宗教観だからなので、違ったら一緒に生活していくことは無理です。
神様は１人なのだからどの宗教も争うべきではないと主張している人（たぶんムスリム）をyoutubeを見たことがあります。その考え方が私は大好きです。同じような考えを持った人と現実でめぐり会えたのはとても幸せなことなんです。宗教の話が大好きな日本人てあまりいませんから。

いろいろありがとうございました。

> > > 残念なことに中古車関係パキスタン人達ばかりなので、なかなか難しいです。
> > > イスラム式結婚式は諦めました。彼の友人がイマームに相談した答えがあまりにもひどいので、イマーム不信に陥りました。だめだめお坊さんとおんなじです。入信にまた一歩遠のいた感じです。
> （↑質問者さん）
>
> とびうさぎさん同様、何度も済みません。私も書かせて頂きます。
> いつもの如く長文になってしまいましたが。ゴメンナサイ。
>
> 私はどちらかと言えばモスク関係者（笑）なので、今までもいろんなケースを見聞きしてきました。
>
> どちらのモスクのイマームさんから回答を頂いたのか知りませんが、多分そのイマームさんの言わんとする事は、私や皆さんが今回質問者さんにお伝えし続けた事と殆ど同じだと思います。
>
> どんなに日本語が流ちょうな方でも外国人が説明する時にニュアンスが変わっている事があります。隣で訳を聞いていて「違う!!意味が変わってしまった!!!」と思った事が何度かあります。
>
> また、回答を聞かれた彼の友人さんや更にその友人さんから話を聞いた質問者さんのその時の気持ちによって「意味が変わって伝わっている」こともあります。
>
> 「意味が変わって伝わる」というのは、今まで私が何度も（苦情を）聞いた事がある現象です。特にとても困っていて相談する場合によくあり、「相手からこんな酷い事を言われて凄く傷ついた」という事がよくあります。
>
> 回答者の方に言わせると、「私はその方が訴えているような傷つけるような言い方の話はしていない」「そんな方向の話はしていない。何故そのように聞こえてしまったのだろう」と言う事も結構あります。
>
> イマームも完璧な人間ではありませんから、適切でない話し方だった可能性もあります。しかしそれはあなたや彼を貶めようとして言った訳ではなく、あなた方が良い結果を迎えるように彼も必死で説明したのだと思います。
> 言葉の選び方が適切でなかったとしても、彼の「気持ち」は受け入れてやって下さい。
>
> 身内の味方をしたいのではなく、今までの経験上感じた事です。
>
> > また、男性は宗教や国籍に関わらず、結婚前と結婚後、また子供が出来てからでは言う事が変わってきます。ご自身で判断できるようにしておいた方がいいです。
> （↑とびうさぎさん）
>
> 実際私も何人かの方からいろんなケースを伺いました。
>
> 入信せず普通に婚姻届だけして、旦那さんはハラールカレー、奥さんとその後生まれた子供は「ハラールの制限なく何でも食べる」生活を長年してきたのに、ある日突然ご主人に「今日からウチはイスラームで行くぞ!!お前の名前は今日から○○（ムスリマ名）だ。食事は完全ハラール。礼拝もするぞ!」と宣言され、結婚後10年以上経って突然イスラームの勉強をさせられたのがつい数週間前（当時）、というお宅も。
>
> 結婚時は「あなたは入信しなくていい」と言いつつ、結婚後に「やはり妻はムスリマでなくては」と祖国から2人目の奥さんを娶った旦那さんも。
>
> あと、奥さんには「あなたは今のままで構わない（ムスリマになる必要はない、ムスリマになってもムスリマらしいことをしなくてもいい）」と言いつつ、周りには「奥さんをイスラームに入れたい」と愚痴り、イスラーム団体に「妻を連れてくるのでイスラームをいろいろ教えて下さい」と個人的に頼みながら、奥さんには「今日ここで親睦会(!?本当は勉強会です）があって、僕と同じ国の旦那さんを持つ日本人女性が沢山来るから、皆と友達になりなさい」と言って連れてくるケースが何件も。
>
> これが一番困ります。
>
> 私達が旦那さんに頼まれて奥さんにイスラームの話をしても、「でも夫はしなくていい、と言うので、私はイスラームはしません」と言われるので、それでは、と普通によもやま話をして楽しく過ごしてもらいます。
> 何度かそういう事があったので、「え？旦那さんには『妻にイスラームを教えて』と言われているのですが…」とお伝えしても、「いいえ、夫はしなくていい、と言っています」と言われるので、もうこれ以上はその話はできません。逆に嫌がられてしまいますから。
>
> すると後で旦那さんの方から、「私はあなた方に、妻にイスラームを教えて欲しいと言ったのに、何故くだらないよもやま話をして帰すのですか!?あなた方にはもう頼みません!!」と怒られた事が何度もあります。凄く理不尽な怒られ方だなぁ、と感じつつ(笑)。
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> 質問者さんの彼はそういう方ではないかもしれませんが…こういう例がいろいろあるという事は覚えておいて下さい。
> 普通に日本人同士の結婚でもいろいろ面倒な事はありますからねぇ…
>
> > その国特有の考え方も多々あります。パキスタンはまた、出身地によっていろいろ派閥もあると聞きます。
> （↑とびうさぎさん）
>
> 派閥もそうですが、「日本国内の在住地域によって考え方が他地域と違う集団ができやすい」ということもあります。どこでもそうだ、ということではなく、「そういう地域もたまぁ〜にある」と言う意味で。
>
> たとえばＡ地域は「自分（夫）に不都合な知識・情報を入れてきて欲しくないので、勉強会であれ単なるお茶会であれ、同じような国際結婚の奥さんやムスリマ同士が集まる所に自分の妻が行くのを禁止する」男性が多い。
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> > 今回の結婚の相談も、こちらで書かれたように、ご自身でモスクに行って、男性のイマームでは無くても、女性のムスリムや勉強会の先生にご相談された方がいいと思います。大事な事ですし、伝聞は・・。
> （↑とびうさぎさん）
>
> 私もそう思います。
> 「もっと早くこういう場所に来ればよかった」という方が結構いらっしゃいます。
> ボーンムスリムや男性から聞くのと成人後に入信したムスリムや女性から聞くのでは「話の切り口」も違っていて、分かりやすいこともありますし。
>
> 何か悪い面ばかり書いてしまいましたが、「こういう可能性も将来無いとは言い切れない」という程度に頭の隅にでも置いておいてください。
>
> 相談する相手がいなくて、とにかく某モスク・モスクに出入りしている知人に相談し、そこからあなたの電話番号をもらったんです…という、「電話口でしか面識のない」方々、今まで覚えているだけでも約10人程から相談を受けてきました。
> 私は何かの専門家ではないので、分かる範囲でしかお話できませんでしたが。

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> 彼は、どんなスタイルでも私たちとアッラーとの契約だから問題ないと言っています。が、問題があると私は思っています。

済みません、質問者さんはご理解していらっしゃると思いますが、念の為。

彼は「どんなスタイルでも問題ない」と仰っていますが、アッラーが「私（アッラー）が決めたやり方でないと結婚を認めないよ」というのが、以前のメールに書いたイスラーム上の条件です。
他にもムスリムの証人を2人以上同席させる、男性が女性にマハルを払うなどもありますが…

それらを満たさなければ、イスラーム的には無効です。

例えるなら、日本の所定の婚姻届に記載・提出するのを拒んで、外国の婚姻届の書類に書いて、それのみを日本の役所の窓ロの職員に受理するよう差し出すようなものかと。

とりあえず入信とかは出来ないので仕方ないです。
コーランに書いてあることを拡大解釈して、私たちの結婚は正当であると思うことにします。そうしないと、結婚出来なくなっちゃいます。

２人で決めたことだし、ご両親も賛成してくれているので、これで良いことにします。

ありがとうございました。

> > 彼は、どんなスタイルでも私たちとアッラーとの契約だから問題ないと言っています。が、問題があると私は思っています。
>
> 済みません、質問者さんはご理解していらっしゃると思いますが、念の為。
>
> 彼は「どんなスタイルでも問題ない」と仰っていますが、アッラーが「私（アッラー）が決めたやり方でないと結婚を認めないよ」というのが、以前のメールに書いたイスラーム上の条件です。
> 他にもムスリムの証人を2人以上同席させる、男性が女性にマハルを払うなどもありますが…
>
> それらを満たさなければ、イスラーム的には無効です。
>
> 例えるなら、日本の所定の婚姻届に記載・提出するのを拒んで、外国の婚姻届の書類に書いて、それのみを日本の役所の窓ロの職員に受理するよう差し出すようなものかと。

たびたびすみません。

ここは日本だから、日本の法にのっとればいいような気がしてきました。これで神様に不貞行為だと言われてしまうなら、それでも良いです。相手や相手の家族が宗教のことを気にしていないのだから、悩むのは終わりにします。

> とりあえず入信とかは出来ないので仕方ないです。
> コーランに書いてあることを拡大解釈して、私たちの結婚は正当であると思うことにします。そうしないと、結婚出来なくなっちゃいます。
>
> ２人で決めたことだし、ご両親も賛成してくれているので、これで良いことにします。
>
> ありがとうございました。
>
> > > 彼は、どんなスタイルでも私たちとアッラーとの契約だから問題ないと言っています。が、問題があると私は思っています。
> >
> > 済みません、質問者さんはご理解していらっしゃると思いますが、念の為。
> >
> > 彼は「どんなスタイルでも問題ない」と仰っていますが、アッラーが「私（アッラー）が決めたやり方でないと結婚を認めないよ」というのが、以前のメールに書いたイスラーム上の条件です。
> > 他にもムスリムの証人を2人以上同席させる、男性が女性にマハルを払うなどもありますが…
> >
> > それらを満たさなければ、イスラーム的には無効です。
> >
> > 例えるなら、日本の所定の婚姻届に記載・提出するのを拒んで、外国の婚姻届の書類に書いて、それのみを日本の役所の窓ロの職員に受理するよう差し出すようなものかと。

はじめまして。
信仰については、匿名の１人さんと同意します。

誓いたい神様はマスジドにいませんよ。アッラーはどこに居ても近くにいらっしゃいます。
豪華なセレモニー的なものを期待されているなら、違いますよ。イスラム教の結婚式、特に日本のマスジドで行われるのは、ヨーロッパの市役所結婚式のような、簡潔な手続きです。ムスリムの証人の前で、結婚証にサインするくらいなもので、人前結婚式の形式です。
もしかして、相手方の家族に結婚証明書を見せるためなら、やはりムスリムになるのが先でしょう。

ありがとうございます

> 信仰については、匿名の１人さんと同意します。
>
> 誓いたい神様はマスジドにいませんよ。アッラーはどこに居ても近くにいらっしゃいます。

そうですね。その通りだと思います。彼もそう言っています。

> 豪華なセレモニー的なものを期待されているなら、違いますよ。イスラム教の結婚式、特に日本のマスジドで行われるのは、ヨーロッパの市役所結婚式のような、簡潔な手続きです。ムスリムの証人の前で、結婚証にサインするくらいなもので、人前結婚式の形式です。
> もしかして、相手方の家族に結婚証明書を見せるためなら、やはりムスリムになるのが先でしょう。

相手の家族のことはとても気になっています。彼が私のことをすべて正直に話した上でご両親が賛成してくれているのかどうか、私には分からないので。イスラム教の証明書で安心させたいという思いは確かにあります。もしかしたら、そのためにマスジドでと私は思っているのかもしれません。



なんだかまとまりませんが、、、ご返答ありがとうございます。

横から失礼いたします。

そうですか、マスジッドではできないという答えを得たのですね？！

このようなケースでの、今後の参考のために結果をお知らせ願いたいと思っていました。

一言だけ
”知識”として”神を分かる”ことと、”信仰”として”神を知る”ことには大きな差があります。

そこを隔てているものを理解することは、人間の一生をかけても分かった！と思えることはないのではないかと・・・

だから神を求めて、神を知るために生きるのだと思います。

すでに皆さんが回答されているので、もうご覧にならないかもしれませんが念のため。。

＞神はアッラーです。私はイスラム教徒ではないので神様と言っています。ムハンマド様は預言者なのも信じています。

イスラーム教徒になるために必要なのは、戒律を守る事を宣言することでも、一生罪を犯さないことを宣言することでもありません。

ただ、あなたをお創りになったアッラーが、神さまだ、ということを認めることを宣言するだけです。
（そして、日本でアッラーのことを知ることができたのは預言者ムハンマド(アッラーの祝福と平安がありますように)の存在肯定なしには不可能でしょう。）

それだけで、人は、もともと生まれたときに持っていた、天性の信仰、イスラームへと帰ることができます。

ですから、そのことをすでに信じているあなたは、すでにアッラーの元ではムスリムでしょう、インシャーアッラー。

最初から、イスラームの信仰を１００％（というのもどういう状態かわかりませんが・・）持っている人などいません。
皆、いろいろ悩みながら、学びながら、入信してからも、少しづついろいろなことを知って、ちょっとづつ信じる気持ちが深くなって、それからやっと、神さまが「これをすると、あなたのためになりますよ」、とおっしゃっていることを守れるといいな、と思い始める、その過程全てが信仰です。

この時点でも、あくまでも「努力」をアッラーはご覧になっています。
完璧にできることを求められているのではないのです。

できないことがあるのが、人間です。
アッラーは人間を、何でもすべてができるようにはお創りになりませんでした。
そして、その不完全さこそが、人がアッラーへと近づく大きな手段です。

信仰はマラソンのようなものだ、と言っていた日本人ムスリムさんがいました。
それに例えるなら、あなたはすでにスタートラインに立っているだけでなく、もうスタートを切っています。
後は、散歩をするような気持ちで、少しづつ前に進んだり、後ろに下がったりしながら、のんびり進んでいけばいいのではないでしょうか。
全然難しく考えなくてもだいじょうぶです。＾＾

https://sites.google.com/site/loveallahskip/6sin5gyo/nyushin

こちらに詳しい説明があるので、参考にしてください。
メールでの相談も受け付けています。

アッラーのご加護がありますように。

ですから、そのことをすでに信じているあなたは、すでにアッラーの元ではムスリムでしょう、インシャーアッラー。

ありがとうございます。
そう言ってくれたのは彼とその家族だけだったのでとてもうれしいです。


> 最初から、イスラームの信仰を１００％（というのもどういう状態かわかりませんが・・）持っている人などいません。
> 皆、いろいろ悩みながら、学びながら、入信してからも、少しづついろいろなことを知って、ちょっとづつ信じる気持ちが深くなって、それからやっと、神さまが「これをすると、あなたのためになりますよ」、とおっしゃっていることを守れるといいな、と思い始める、その過程全てが信仰です。

豚肉は進んで食べないようにしています。なぜ食べちゃいけないのか？？？とは思いますが、ユダヤ教でも禁止されているし。。。
家で母が作ったものは普通に食べる。外食で豚肉は注文しない。その程度です。

> 信仰はマラソンのようなものだ、と言っていた日本人ムスリムさんがいました。
> それに例えるなら、あなたはすでにスタートラインに立っているだけでなく、もうスタートを切っています。
> 後は、散歩をするような気持ちで、少しづつ前に進んだり、後ろに下がったりしながら、のんびり進んでいけばいいのではないでしょうか。
> 全然難しく考えなくてもだいじょうぶです。＾＾

コーランに書かれていることをちょっとずつ。。。ならやって行きたいです。はじめてコーランを読んで神様が分かった日はすぐにでも入信したいと思ったのですが、読めば読むほど書かれていることと実際がかけ離れてしまっているところがあるような気がして。。。少しずつ理解していきたいです。

いまは、入信は出来ませんが、少しずつ頑張ってみます。
頑張る、神様を信じていると言いながら最近はお祈りをサボっているダメ人間ですが。。。

ありがとうございました。

ご返信ありがとうございます。

> 豚肉は進んで食べないようにしています。なぜ食べちゃいけないのか？？？とは思いますが、ユダヤ教でも禁止されているし。。。
> 家で母が作ったものは普通に食べる。外食で豚肉は注文しない。その程度です。

無理をしないで、自分が納得のいくところから始めてくださいね。
誰にでも、実行が難しいところと簡単なところがあります。
豚肉も食べずにお祈りも欠かさずやっているムスリムでも、人の悪口を止められなかったりします。

誰でも、得意なことと不得意なことがあるのが人間です。
ですから、自分ができないところだけを見るのではなくて、自分ができることはやっていって、できないことは、アッラーに「できるようにしてください。」とお願いすることが一番大事です。
みんなそうやって、アッラーに助けていただきながら、進んでいきます。

自分の得意なところはのばして、不得意なところは、アッラーにお願いしながら進んでいく、それが、信仰を持った人の生活です。
神さまが食べるとあなた方を害しますよ、と言っている豚肉を進んで食べないようにする、というあなたの生活は、すでに、立派な信仰者の生活です、インシャーアッラー。
あなたにアッラーのご満足がありますように。


> コーランに書かれていることをちょっとずつ。。。ならやって行きたいです。はじめてコーランを読んで神様が分かった日はすぐにでも入信したいと思ったのですが、読めば読むほど書かれていることと実際がかけ離れてしまっているところがあるような気がして。。。少しずつ理解していきたいです。

急ぎ過ぎないで、自分のペースでゆっくり吸収して進んでいってくださいね。
産まれたばかりの赤ちゃんが、ハンバーグを食べたら消化不良で病気になってしまうように（もしかしたら死んでしまうかもしれません。。）、信仰し始めたばかりの人が、全部いきなりやろうとしたら、とても難しくてすべてが困難になって投げ出してしまうでしょう。（もしかしたら大事な信仰が死んでしまうかもしれません。。）

それよりも、あなたの心の中にある、この人生で一番大切な「神さまを信じる気持ち」を大事にしてあげてください。
この日本にいながら、あなたがアッラーのことに気づいた、ということは、アッラーがあなたのことを本当に愛してくださっている、という証拠です。
あなたのことをお創りになって、一番あなたのことを愛してくださっている神さまのことを、どうか少しづつ知ることから始めてみてください。
今は、日本中いろんなところに、モスクなどのイスラーム機関があって、そういった勉強をできるところもたくさんありますから、気軽に覗いてみるといいですよ。


> いまは、入信は出来ませんが、少しずつ頑張ってみます。
> 頑張る、神様を信じていると言いながら最近はお祈りをサボっているダメ人間ですが。。。

マーシャーアッラー（アッラーが望まれたこと）！！お祈りもされたことがあるんですか！！
本当に、あなたは、インシャーアッラー、すでにムスリムだと思います。

今の段階で、あなたがお祈りを続けてやっていくことが、どんなに難しいか、一番ご存知なのは、アッラーです。
アッラーは、あなたのそのご努力を、全部見ていてくださっています。
アッラーは、あなたがするすべての努力を、どんな小さなものでも、ひとつも無駄にせずに、必ず現世と来世の貯金として、あなたの為に大切に保管してくださっていますから、安心して、できることから少しづつやってみてくださいね、インシャーアッラー。
決して、ハンバーグから食べないように注意しながら・・

まずは、アッラーのことをもっともっと知って、どんなにアッラーがあなたのことを愛しているかを、もっともっと実感していくことがとても大切です。

それと、イスラームのことで疑問に思う事は、全部イスラームを良く知っている人に聞いてください。
参照先に貼ったHPでも、質問は大歓迎です。

イスラームにはタブーな質問はひとつもありませんから、安心して尋ねてくださいね。
質問は知識の鍵ですから、その疑問を一つ一つ解消していくことが、信仰の階段を一段一段上がっていく過程になります、インシャーアッラー。

あなたの信仰に、アッラーのご加護がありますように。