タイトル | : Re: 【礼拝のニーヤの項を訂正】 |
記事No | : 475 |
投稿日 | : 2008/03/15(Sat) 13:02 |
投稿者 | : シュクリ |
すっきりしました。ページも当方の曖昧だった点も。 さっそく ありがとうございました。シュクリ
昨日のタフシル・クラスより 30:ビザンチン章(アッ・ローム)
アルクルアンによく、奴隷とその所有者であるマスターとの関係がでてきて、今まで、単にマスターと奴隷たちに双方マスターや奴隷としての規範をしめしているだけのもの、という認識でいましたが、実はこの卑近(もしくは日常の身近な)例をもってして、アッラーと個々人の関係やアッラーとの対峙のし方を示していたり、考えさせてくださる機会が与えてられていたんだ、と やっと気づくことができました。
アッラーは他に類(表現が悪く申し訳ありませんが)がなく、対等な立場に、誰も何物たりとも存在し得ません。一方マスターはたった一人ではなく、プロ野球選手の移籍のように売買トレードが行われます。売買対象になった、奴隷であろうが、解雇通告受けた選手や会社員であろうが、そこでマスターや社長と縁が切れたって、アッラーとは ずうーと お付き合いが続きます。アルハムドゥリラ
出生から、現在、そして その帰着点を深く考え、家庭も含む社会の一員として、小さな世俗的なことや些細なことに悩んだり無駄な時間を使うこととは おさらばし、明るい希望と畏敬の念をもって、精神的により高い次元を求めて、生きていきましょう。アルハムドゥリラ
という授業でした。
本章30:27 Al-Aziz 強力な威力並びなき の 引用であることも学習しました。スブの礼拝後、Ya-Aziz 40回が推奨という引用もご参考までに。
皆様の健康、安全と心の安寧を祈念申し上げます。
|