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タイトル助けてください
記事No450
投稿日: 2008/03/11(Tue) 04:54
投稿者ライラ
初めてお便りいたします。現在大変動揺しておりまして、言葉遣い等どうぞご容赦ください。

先日イスラム教徒であり私の師と思っていた夫の浮気が発覚いたしました。日頃から「アッラーに誓って浮気はしない」「家族に責任を持つのがイスラム教徒の使命だ」と繰り返していた人でした。それにもかかわらず私の10年来の親友と関係を持っておりました。思わず問い詰めたところ、殴られました。夫の言いつけどおりきちんとヒジャーブをかぶり礼拝断食をしていた私のどこが気に入らなくて彼はこんな大罪を犯したのでしょうか。彼を盲目的に信じていた私が馬鹿だったのでしょうか。こんなとき神にどうやって祈ればいいのでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

タイトルRe: 助けてください
記事No451
投稿日: 2008/03/11(Tue) 18:36
投稿者シュクリ
アッサラ-ム アライクム

 昨晩、タフシル・アルクルアーン教室で、以下学習しました内容をご紹介させて頂きます。

なお、これは、タウバ(後悔・改心し、もう間違いをしない。)とは別に、日常生活の中でどういうこころ持ちが大切か、という質問に対し、Ustazサイドが答えてくれた内容です。

質問:自己(心)のピュアリファイに関する具体的プロセスを教えてください。

説明:1.アッラーを信じる。(存在からなにもかも一切)
   2.アッラーとコミュニケートをする。
   3.アッラーを目標とする。
   4.アッラーが自身と共にある。

 具体的にはお祈り、ジィクリール(唱念)ということになりますが、心の持ちよう、というのでしょうか うまく説明できませんが、心の安寧がピュアリファイの成果のひとつなんだと思いますので、大事件のあとは時間がかかると思いますが、自分のブツケよう・持って行き場のない気持ちは、ピュアリファイ以外ないっていう感じでしょうか。

 ご主人のタウバと、ライラさん自身のピュアリフィケーションをお勧めします。

 ライラさんが ご主人に失望しかけているのは分かりますが、アッラーやイスラムに失望する必要はないし、権利もありません。むしろ、この機会を乗り越えられたのも、アッラーのおかげと、後になって気づかれんことを期待いたします。3日、3週、3ヶ月、3年と ご主人を赦し得る得ないはさておいて、心持ちが変わっていくよう、アッラーはお導きくださいます。もちろんご主人のタウバは絶対必要条件です。

 誰が助けてくれるか、その答えは明らかです。

Ya Muhaimin ( ヤー・ムハイミン ) 100回 。心が晴れやかな状態にならんことを インシャアッラー、アッラーがお導きくださいますことでしょう。
(Al-Muhaimin:保護する、守護するの99のアッラーの美名から)。
 正しくは、五回のお祈りの後のスナッの2ラカアットのあと、という引用がAsma Ul Husna Rahsia & Amalan(SyahrinJasah著)にありました。でも、お祈りと関係なく、いつでも唱えられてかまいません。

 間違いや誤解などありましたら、皆さま どうかご指摘ください。
アッラー アクバル

タイトルタウバについて
記事No453
投稿日: 2008/03/12(Wed) 02:09
投稿者ライラ
タウバは・・・夫は以前同じような間違いを起こし、タウバをしていたのです。そのときは私も許したのです。でもまた同じことが・・・。あと何度同じようなことを繰り返せばいいのかと思うと、あまりに遠い道のりで・・・。

さらには、夫の浮気相手の女性というのが、これまたムスリマなのです。私にムスリマの気持ちの持ちようをいろいろ教えてくれていた人でした。それなのにこんな事になってしまって。今私には師がいません。結局頼るのは人間ではなく、アッラーただ一人ということなのでしょうか・・・。

タイトルRe: 助けてください
記事No452
投稿日: 2008/03/11(Tue) 23:16
投稿者ムスリマ
ライラさんの状況よくわかります。
五回礼拝して断食をしてこんな主人が浮気をするなんて。
私が目指していたはずのパートナー、尊敬していた夫がまさか。
私も同じようなことを経験いたしました。ご主人に殴られたということも、ムスリムとしてご主人は攻められて非常に恥ずかしくなり逃げ場がなくなったことでの行動だと思います。
大罪であるという自覚があるのであれば、今後ご主人の精神状態を注意してみる必要があると思います。
私の夫の場合は精神状況がおかしくなり一時期は乗り越えていけれないと思いました。
でも、その出来事で私は主人が心から反省している・・と感じることができました。
これは機会だと思います。チャンスだと思います。

悲しい出来事ですが、乗り越えるとご主人の人間的に弱い部分もきっと将来いとしさにかわるのではないでしょうか。
今は冷静に心の波を鎮めましょう。
ドゥアーによって静まります。
ライラさん、私はあなたの苦しみがわかるからあなたの心の荒波が静まるようにアッラーに祈ります。
ライラさん自身もどうしてよいかわからないその苦しみをアッラーに対してすがり、今までにない深い祈りを体験するチャンスです。

タイトルRe^2: 助けてください
記事No454
投稿日: 2008/03/12(Wed) 02:19
投稿者ライラ
暖かいお返事ありがとうございました。

夫の精神状態は・・・今はわかりません。あれ以来私とほとんど口をきいてくれないのです。「終わったことだ」の一点張りです。「俺の事はもう信用しなくてもいい」とも言われました。いつも私にイスラムの道を諭してくれた同じ夫の口から出た言葉とは思えないのです。何が彼を変えてしまったのでしょうか。本当にわからないことばかりなのです。

タイトルRe^3: 助けてください
記事No456
投稿日: 2008/03/12(Wed) 13:54
投稿者M@中東
私も旦那に暴力こそふるわれませんでしたが、何度か裏切られました。他人の目から見ると、旦那の評判はすこぶる良く私の友達でさえ初めは信じられないと言われるばかりでした。ムスリムとしても女性問題以外では、本当に尊敬できる人です。

私もライラさんのようにちゃんとムスリマとして生活しているのに、なんで旦那に裏切られなきゃいけないのか!って思った事がありましたが、よく考えて私は旦那の為にイスラムを信仰しているのではなく自分自身の為に信仰しているんだと思えた瞬間、この問題はクリアになりました。

自分にも出来る事をしましたよぉ〜!相手の女(勿論ムスリマ)に電話してやった事もあります。(笑)私は離婚してもOKなんですけど、旦那の方は問題を起こすくせに絶対に離婚しないといっています。旦那は日本人ではないので、彼の国では4人まで奥さんも持てますし彼の友人等に相談なんてすると『悪い事じゃない』とか『彼には権利があるんだ』みたいなこと言われるし、、、。じゃぁ結婚前提だったら、他の女と何してもいいって事なのか!?っと悩んだ事もありました。日本人である私と結婚したのであれば、少しは私の文化習慣、気持ちの違いを理解してくれてもいいのにと思う事もあります。それに我が家の場合、文書にこそしていませんが(そんな事教えてくれなかったので)結婚前に私の方からいくつかの条件を出してあって口頭ではありますが「もう一人の奥さんをもらわない」って旦那は言ったんです。調子いいから問題を起こすと「そんな事言ってない」とか言いますし、文書にしてなければイスラム的に有効じゃないとか言う人もいましたが、私にとってはそんな事はどうでもいいんです。少なくともアッラーは聞いていたんだから。あとドゥワーも毎日しました。

うちの場合、旦那からは一度も告白された事はなく、毎回、私の方から気づいて問いただしました。結局、嘘をつけない人なんです。それに他の女性と何かある時は、感情の起伏が激しくなったり顔つきが変わったり、急に気持ち悪いほど優しくなったり・・・うちの場合はとっても分かりやすいです。一番最後の女の時はとてもしつこい人でしたからてこずりましたけど、それに旦那も懲りたのか(?)ここ数年は落ち着いています、アルハムドリッラー もう二度とありませんように! インシャーアッラー

ムスリムとして人格を疑う人も時々いますけど、最近、ムスリマ、それもボーンムスリマでさえも品格を疑うような行動をしますからね。ただただビックリです。私なんかよりも何十倍、何百倍もイスラムの知識がある女性でも、許されない事しますから、、、。

ライラさんの今のお気持ちは凄く分かります。私のように相手の女に電話するとかではなく、やっぱりいま自分がムスリマとして出来る事する、あとは少し気持ちが落ち着くまで時間を持って何事にも即決しないようにして下さいね。ライラさん、一人だけじゃありませんよ!私も応援しています。しかし暴力をふるう男は最低!

タイトルRe^4: 助けてください
記事No457
投稿日: 2008/03/12(Wed) 14:07
投稿者Taha   <alikano@gmail.com>
アッサラーム アレイクム

ライラさん、全てはアッラーからのテストだと思います。

うんむらふまさんも言われていましたが、信仰は自分とアッラーの間にあるものであって、その辺を、アッラーにテストされているのではないでしょうか? 全ては理由があって起こるはずです。どうか、いつもアッラーが側に居られる事を忘れずに、前向きに考えられて下さい。耐える者とアッラーはいつも一緒におられます。

ライラさんにいつも心の平安がありますように。アーミン。

タイトルわからないのです
記事No459
投稿日: 2008/03/13(Thu) 04:50
投稿者ライラ
励ましのお便りありがとうございます。

今回の事で私は、師としていた夫に対する信頼をほぼ完璧に失いました。裏切られたのは一度だけではないからです。そしてもうひとつ、彼は神に対して誓ったにもかかわらず、裏切ったからです。私はもう夫の事は信用できないでしょう。それにもかかわらず夫婦として存在することに何の意義があるのか?答えはまだ見つかりません。

そして気が付いたのは、もしかしたら私はイスラム教徒として名乗るに値しないのではないのか?という事です。私は自分自身のためにイスラムを信仰していたのではなく、単に家庭の平和のために信仰していたのではないのか?という事です。恐ろしいことですが、この考えが頭から離れません。いったいどうしたら私は冷静になれるのでしょうか。

夫からも「俺はいつでも第2夫人を娶る権利があるんだ」と脅されます。第2夫人を娶る権利があることと結婚もせずに性的関係を持つこととは現に区別されるはずだというのに・・・。そして一言も謝罪の言葉を発しようとはしない夫の心が、本当にわからないのです。

昔、夫が冗談交じりに言ったことがあります。「今までの罪を償って天国に行くためには、異教徒の女と結婚して改宗させるのが早道だと思った。だからお前と結婚したんだ」と。あれはもしかしたら本気だったのでしょうか?でもそれならなぜまた同じ過ちを?いったいあとどれだけ祈れば、答えが見つかるのでしょうか?

私はやはり急ぎすぎるのでしょうか?もっと待ち続け、祈り続ける必要があるのでしょうか?

タイトルRe: わからないのです
記事No460
投稿日: 2008/03/13(Thu) 10:14
投稿者layla
ワッサラームアレイクム

大変つらい時間をお過ごしですね。 ライラさんがなんとかこの試練を耐えられるようにお祈りします。

ところで、いままでイスラムの知識は殆ど配偶者から得られてきたのでしょうか? それとも、女性の勉強会など、家庭とは離れたところでも勉強されていたのでしょうか? 
もし、勉強会などに参加されたことがなければ、よい機会だと思います。 夫と無関係な、ライラさん個人としての立場で自分とイスラムの関係を見つめることができると思います。

あと、熟考を要しますが、イスラムでは離婚は禁じられていません。 
アッラーが一番お嫌いなことですが、禁止ではないのです。
嫌いなのに禁じなかったということは、何を意味するか。

このまま結婚を継続することになれば、それには大きな意味があり、また、もし離婚しても、それにも大きな意味があります。
すべての選択肢には意味があり、祝福があるはずです。

もし可能であれば、少し彼から離れ、ご自分とイスラムとの関係をじっくり見つめるのはいかがでしょうか。 結論をだすのはそれからでも全く遅くないと思います。

ご自分をイスラム教徒とよんでいいのかどうか、それを考えるのは今は、ひとまずおいておいて、心からアッラーにおすがりしてください。 ドゥアーには他のものにない強い力があります。 そして、答えはいつになるかわかりません。 死んだ後になるかもしれません。 明確な答えが与えられれば、安心し、楽になりますが、アッラーがなかなかお与えにならないのであれば、それはそれが最善だからです。

ご自分のこれからをよくお考えになって、よい決断ができるようにお祈りします。

ライラさんにも、ご家族にもアッラーの力強い助けがありますように。 アーミン

ワッサラーム

タイトルRe: わからないのです
記事No461
投稿日: 2008/03/13(Thu) 15:03
投稿者yasmin
ライラさんのつらい心中、お察しします。。。(><)

たくさんの方が投稿されていたように、ムスリムであることと夫婦関係をどうするかに関しては混同しないほうがいいと思いますが、
師と思っていた人を信用できなくなってしまったことはライラさんにとって大きなショックだったことでしょう。

夫婦関係についてはlaylaさんが述べていた方法もありますが、まだ感情が先立ってしまう状態なら決断は今はしないほうがいいかと思います。冷却期間を少しとって旦那様の様子をみて、ご自分が今後どのように残りの現世をまっとうしたいか考えて、結論をだされたほうがよいのではないでしょうか。。。

実際ムスリムがどのような行動をとっているかは別として、イスラム自体は女性の権利を非常に尊重しているので、そこを主張する権利はあると思います。ひとつ言えるのは、女性に対する暴力は状況的に追いつめられたからといって言い訳にもならない行動だということです。
少し気持ちが落ち着かれたら、親族や信頼できるムスリム、アーリムの方にご相談されてみて下さい。(もうされているかもしれませんが…)

アッラーがライラさんの現世と来世にとって最善のことを導き、さらに容易にされることを心から祈ります。

タイトル子供のことが心配です
記事No465
投稿日: 2008/03/14(Fri) 18:17
投稿者ライラ
皆さんからのアドバイスありがたく読ませていただいております。まだ何も解決してなどおらず、それどころか夫の浮気の相手が実は一人ではなかった・・・などと、ますます悪い方向に話しが進んでいるのですが、不思議なものでそこまで行くと帰って落ち着いて冷静に考えられるようになってきた気がします。

でも実は子供のことが気がかりなのです。子供たちは日ごろからアッラーの話を父から聞かされていますが、こんなことがあった後ではなんだかすごく虚しくて・・・。夫が話しているのは間違った事ではないはずです。でも夫のような大罪人からそのような言葉が出ると、嘘つき、偽善者、そんな感情が私の中から出てきて、どうにも止められないのです。他の真摯な人々の信仰心まで汚されてしまうような気がして、耐えられないのです。一体どうしたらいいのでしょうか。

タイトル大丈夫ですよ。
記事No468
投稿日: 2008/03/14(Fri) 23:23
投稿者さや
アッサラームアライクム

少しは落ち着いてきましたでしょうか?

> 皆さんからのアドバイスありがたく読ませていただいております。まだ何も解決してなどおらず、それどころか夫の浮気の相手が実は一人ではなかった・・・などと、ますます悪い方向に話しが進んでいるのですが、不思議なものでそこまで行くと帰って落ち着いて冷静に考えられるようになってきた気がします。

はい。すべての膿をここで出してしまったほうがよろしいと思います。状況は悪いけれど、ライラさんの心は落ち着いている・・・なんとありがたいことでしょう^^

他の方もおっしゃられていましたが、ライラさんには離婚の権利はありますよ。
>
> でも実は子供のことが気がかりなのです。子供たちは日ごろからアッラーの話を父から聞かされていますが、こんなことがあった後ではなんだかすごく虚しくて・・・。夫が話しているのは間違った事ではないはずです。

ライラさんがそう思われるのは当たり前のことだと思います。でも、お子様たちは父親の不倫を知らないのですよね?であれば、言わせておくだけ言わせておけばいいと思います。

>でも夫のような大罪人からそのような言葉が出ると、嘘つき、偽善者、そんな感情が私の中から出てきて、どうにも止められないのです。

それは仕方のないことです。でも・・・一番恥ずべき人はご主人ですよね。そして、そういう罪を犯したとき、死後に自分に天国が待つか地獄がまつか・・・おのずと分かっていることだと思います。
そして、ライラさんには離婚の自由もありますが、そうやって冷静に見るということ自体、ライラさんの徳が勝った(本当は勝ち負けじゃないですが)ということなんだと思います。

ライラさんがどうしてもご主人の偽善に耐えられないならば別居もいいのではないですか?お子様をどうするか、の問題はありますがあなたさまの心が平和になるのが一番です。
まずはご自分が平和になれる環境を作り、そのなかでアッラーとご自分をじっくりと対面させてはいかがですか?
でも・・・若輩の私が言うのもなんですが、ライラさんはすでにご主人を超えていらっしゃる気がします。

言葉だけの虚しさを知る人、教えを自分の生きる道で示すことが大切とわかっているライラさんはここで大きなものを学んだと思います。
ゆっくりとお考えください。無理はしないことです。ご自分の心を自由にしてみたときにアッラーの教えが行くべき方向を教えてくれると思います。
ご自分に無理なきように。本当の信仰とは自由で解き放たれた心であると思いますから。
お子様とご自分のためにあってください^^

タイトルRe: 助けてください
記事No455
投稿日: 2008/03/12(Wed) 13:32
投稿者うんむらふま   <ummu_rahmah@infoseek.jp>
アッサラームアライクム

少しお話させてください。(『サヒーフ ムスリム』より)
イブン・アッバースは伝えている
アッラーの預言者は困難にあわれた時には、いつも次のように唱えられた。「アッラー以外に神はなく、アッラーは偉大者にして、寛容者であられます。アッラー以外に神はなく、アッラーは壮大な玉座の主であられます。アッラー以外に神はなく、アッラーは、天の主、地の主、そして高貴な玉座の主であられます」

アブー・フライラは伝えている
アッラーのみ使いはいわれた。「アッラーは“私は、私を想うしもべの想念の中におり、そして、また、私の名を唱えるしもべと共におるであろう”と宣言された」

ー人間は、どんなことに遭遇してもいちずにアッラーに信頼し、心をつねに明るく積極的に持ち、混乱低迷させることがないように教えられる。ー

夫婦間のことは、他者には推し量れないことではありますが…

ご主人のタウバは、ご主人と神との関係においてなされることですから、その許しや制裁は神からご主人に与えられるでしょう。

また、個人の信仰行為(礼拝や断食、更にはヒジャーブ着用など)における報酬は、神に対しそれを実行する者に神から与えられるものです。

誰かのための信仰ではなく、自身の心からの平安のための信仰であるはずです。
どうかいつも、神にご加護を乞い願うムスリム・ムスリマであられますように

お二人の上に、神の祝福と平安がありますように ドゥアーいたします。

タイトルRe^2: 助けてください
記事No463
投稿日: 2008/03/13(Thu) 22:23
投稿者うんむらふま   <ummu_rahmah@infoseek.jp>
アッサラームアライクム

少しお話させてください。(『サヒーフ ムスリム』より)

アブー・フライラは伝えている
預言者は次のようにいわれた。「しもべらの祈りは、もしも、罪ある行為を祈ったり、血族関係を裂くような祈りであったり、また、性急になったりしないかぎり受け入れられるであろう」
これに関して「アッラーのみ使い様、性急になるとはどういうことですか」と質問された時、み使いは、「“私は、祈り、かつ、祈ったがききとどけられたとは思えなかった”などのようにいい、その結果、失望して祈りをやめてしまうことです」といわれた。

アブー・フライラは伝えている
預言者はいわれた。「あなた方は、アッラーに対して“おおアッラーよ、もしもあなたがそう願うなら私をお許しください”“おおアッラーよ、もしもあなたがそう願うなら私に慈悲を下さい”などといってはならない。祈願は、受け入れられるという信念をもって祈らなければならない。なぜならアッラーは、望むままになに事であれなされる御方であり、あれこれをするよう、アッラーに強制できる者はいないからである」

私は、主人の功徳の一つに私をイスラームに導いたことが挙げられると考えています。
主人に善をなさしめたことが、私のできる最大の善でもあると考えます。

イスラームをもっと学びたい、と心から願う毎日です。