ワアレイクムサラム
マシャアッラー、 ''そんなイスラムがテロを推薦すると思うか。 そんなことはあるはずがない。''全くそのとおりですね。
最近見た映画なのですが、上記タイトルでイラクに住むトルコ人、クルド人、アラブ人、そしてアメリカ兵を取り巻く行き詰る様子を描いた映画です。その中に登場するシェイクが無知な若者を正しい道へ引き戻すための言葉が大変明確に自爆テロやアルカイダの声明の答えを説明しているように思いましたので、参考になればと思いここに貼り付けます。私もよくテロについて人に聞かれますので参考にするつもりです。翻訳ですのでおかしな日本語がたまにありますがお許し下さい。
自爆テロ 下記は映画の中で、結婚式中に夫と小さな甥をアメリカの兵隊に殺され、アメリカ兵への強い憎しみから報復を決意した若い妻レイラが育ての父であるシェイクに自爆テロをしたいことを打ち明けたときのシェイクの言葉である。
(自爆行為は)アッラーの道を選んだものの望むことではない。 イスラムを理解するものの望むことではない。 自爆行為をすることを選ぶということは、1つの動作で2つのアッラーの意思に背くことを意味する。1つ目は望みを捨て自殺をすること、2つ目は敵の死とともに罪のない人々までも犠牲にする可能性を受け入れるということ。その自爆によって死ぬ瞬間にあなたは何人の敵を殺して、何人の罪のない人々をことが知ることができるか?できないだろう、知ることができないのであれば、罪のない人々を殺すということは、すべての人道を殺すということだ。 これらの自爆テロ行為をモスリムの中に植えつけたものたちはハッサン サッバの邪悪を再生するようなものだ。 これは最後の日の象徴であり、明白に邪悪な行為である。 これらの行為を望むものが世界中にモスリムがテロリストであるかのように思わせるのである。 アッラーが慈悲深い方であることを忘れてはいけない。現在のわれわれの無力さや弱さはコーランとスンナから外れてしまった結果であり、そしてモスリムとして結合することに失敗した結果である。 自殺行為が起きるたびに、この無力さや弱さも増加する。だから敵はその行為が増えることを望むのである。むしろ、敵はすでにそれらの行為を自分たちで作り上げていることだろう。 我々にとって生き延びる唯一の道は、アッラーの道に献身することだ。
下記は争いが激しくなる中、現地報道をしていた1人のアメリカ人ジャーナリストを敵に対し怒りに満ちた若者たちが捕らえ、ビデオカメラで撮影しながら首を切り落とそうとしているところへやってきたシェイクが若者たちに言った言葉である。
誰の真似をしているつもりなのだ?圧制者たちのために働く操り人形のまねをしているのか? 我々の預言者(Salallahualayhi Wassalam)はそんなことは一度もしなかった。では誰がそのような行為をお前たちに教えたのだ。 お前たちはアッラーになったつもりか。誰が無罪で誰が有罪であるかを決めることができるようになったのか。敵は惨いかもしれない、嘘つきかもしれないが仮にここでこの男にお前たちがここで熱心に映像を撮っている中、お前たちの首を落としたならば彼は'モスリムはお互いを虐殺しあう連中だ'と世間にいうだろう。 そんな野蛮な行為がどうしてお前たち(モスリム)に似合うものか。 Salam
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