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タイトルすいません、緊急です
記事No434
投稿日: 2008/02/23(Sat) 06:26
投稿者ダルヴィーシュ見習い   <timewarp@hotmail.com>
ご無沙汰しております。

もう救急車のガソリンさえないガザに
イスラエルが「アメリカのイラク侵攻と同様」の
攻撃を行おうとしています。

緊急!オルメルト首相来日に関する要望書への共同署名のお願い

直前のお願いで恐縮ですが今月25日から予定されている、イス
ラエルのオルメルト首相来日に関して以下の要望書の提出を考え
ています。滞在中、イスラエルによる封鎖によって危機的な状況
にあるガザ情勢に関してライス米国務長官との会談も予定されて
いるようです。

つきましては、内容に賛同いただける方に共同署名者になってい
ただけるよう、お願いする次第です。


署名していただける方は、あさって、2月24日(日)の午後1
時までに、
palestine.forum@gmail.com または fax:06-7777-4925
まで以下の賛同フォームにご記入の上、返信をお願いします。

頂いた情報は、要望書末尾の署名者欄に記載し、それ以外の用途
には用いません。

なお、外務省の連絡先は以下の通りです。個別で意見を伝えたい
という方はご利用ください。
・Email goiken@mofa.go.jp
・ウェブ投稿フォーム https://www3.mofa.go.jp/mofaj/mail/qa.html
・Fax 03-5501-8312(中東アフリカ局中東第1課)
・Tel 03-3580-3311(代表)
 
<賛同フォーム>
 
■イスラエルのオルメルト首相来日に反対する以下の要望書に賛
同し、署名します。
1)名前
2)所属・肩書(任意)
3)ホームページ等での名前の公表(可・不可)
 
■宛先・連絡先:パレスチナの平和を考える会
大阪市中央区内淡路町1-3-11-402 市民共同オフィスSORA内
Tel: 06-7777-4935 Fax: 06-7777-4925
Email: palestine.forum@gmail.com
 
-----------------------------------------------
総理大臣 福田康夫 様
外務大臣 高村正彦 様
 
cc エフード・オルメルト首相、ツィピィ・リブニ外相、
ニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使、
コンドリーザ・ライス米国務長官
 
要 望 書
 
1.私たちは、今月25日に予定されているイスラエル首相エフー
ド・オルメルト氏来日に強く反対します。また、オルメルト首相
が来日するかしないかにかかわらず、現状において、日本がイス
ラエルとの経済関係・外交関係を強化することにも反対します。
なぜなら、現在、イスラエルはパレスチナ市民に対する戦争犯罪
をはじめとして、数多くの国際法違反となる行為を行っており、
これらの違法状態が是正されないまま、両国の国交を深めること
はイスラエルの違法行為に正当性を与える危険をはらんでいると
考えるからです。
 
イスラエルが行っている、民族浄化政策とよぶべきパレスチナ市
民への抑圧は、かつての南アフリカ政府が行っていたアパルトヘ
イト政策に匹敵する非人道性と違法性を有するものです。日本政
府は、イスラエルに対する経済制裁を含め、同国に国際法を遵守
させるための努力義務を有すると私たちは考えます。とりわけ、
ユダヤ人入植地建設などのジュネーブ第4条約違反行為に対して、
日本政府が同条約締結国の義務として、条約の尊重を確保するた
めに必要なあらゆる措置をとるよう求めます。
 
2.私たちは、オルメルト首相が来日するかしないかにかかわら
ず、あらゆる機会を通じ、日本政府がイスラエル政府に対して、
以下の項目について要請するように求めます。
 
(1) 今月に入ってから、バラク防相は、ガザ侵攻の可能性を強く
示唆しています。現在の危機の原因は、ガザ封鎖とハマース政府
との対話拒否というイスラエルの政策および活動家・市民に対す
る暗殺作戦にあり、イスラエルのガザ侵攻は、同地区のさらなる
人道危機および政治的不安定を招くものであり、絶対に行っては
ならない戦争犯罪です。
これらの問題に関して特に次の点を要請することを求めます。
 
○イスラエルは、ガザ地区における軍事行動を全面停止すること。
 
○イスラエルは、ただちにガザの封鎖を解くこと。
 
○イスラエルは、ハマース政府との対話を開始すること。
 
(2) イスラエル住宅相は、今月12日、東エルサレムのユダヤ人入
植地に新たに1120戸の住宅建設の計画を発表しました。また、
2004年7月の国際司法裁判所による勧告にも関わらず、イスラエ
ルはいまだにパレスチナ西岸地区における「隔離壁」を撤去して
おらず、一部の地域ではいまだに「壁」の建設を続行しています。
先月25日には、西岸地区ビルイン村での「隔離壁」に対する
抗議行動の現場近くにいた日本人旅行者をゴム皮膜弾で狙撃し、
重傷を負わせる事件が発生しています。
これらの問題に関して特に次の点を要請することを求めます。
 
○イスラエルは、東エルサレムを含む西岸地区におけるユダヤ人
入植地の建設・拡大を即時中止し、すべての既存入植地を撤去す
ること。
 
○イスラエルは、東エルサレムを含む西岸地区に建設された全て
の「隔離壁」を撤去し、これ以上の建設を停止すること。
 
○イスラエルは、1月25日にビルイン村で日本人旅行者がイスラ
エル軍によって負傷させられた事件に対し、真相究明を行うと同
時に被害者に対して謝罪と補償を行うこと。
 
(3) 現在、被占領地全域でイスラエル軍によるパレスチナ人家屋
の破壊が行われています。今月6日には、ヨルダン渓谷地域のハ
ディーディー村で4軒、7日にはエルサレム旧市街で2軒の家が破
壊されました。他にも各地でパレスチナ人の所有する建物の破壊
と土地の強制収容が報告されています。とりわけ、日本政府のイ
ニシアチブで進めている「平和と繁栄の回廊構想」の対象地とさ
れているヨルダン渓谷地域では、家屋破壊や移動制限など、非人
道的な占領政策が集中的に行われています。ハディーディー村で
の家屋破壊は昨年8月以来4度目となります。また、ファサーイ
ル村では村民が建てた村の小学校に対して破壊命令が出されてい
ます。同地域における開発を通じた「平和と繁栄」を提唱する日
本政府には、この地域の人々の生活を破壊する行為をただちに停
止するようイスラエルに要請する道義的義務があります。
これらの問題に関して特に次の点を要請することを求めます。
 
○イスラエルは、東エルサレムを含む全占領地における家屋破壊
を停止し、破壊した家屋への補償および収用した土地の返還を行
うこと。
 
○イスラエルは、被占領地、とりわけヨルダン渓谷地域および東
エルサレムにおける移動制限を中止し、同地域の人々の正常な経
済発展に必要な人と物の移動を保障すること。
 
○イスラエルは、ヨルダン渓谷地域ファサーイル村における小学
校の破壊命令をただちに取り消し、東エルサレムを含む全占領地
においてパレスチナ人の子どもたちが教育を受ける権利を保障す
ること。
 
2008年2月24日(提出予定日)
 
木谷公士郎(司法書士)
ビー・カミムーラ(ナブルス通信)
松本朗(ATTAC関西グループ)
役重善洋(パレスチナの平和を考える会)
 
[50音順、2月22日現在]

管理人様、不都合でしたら削除ください。

タイトル活動ありがとうございます。
記事No435
投稿日: 2008/02/23(Sat) 10:03
投稿者あぶ管理人   <akira_hamanaka@yahoo.co.jp>
活動ありがとうございます。
早速署名させていただきます。

タイトルRe: 活動ありがとうございます。
記事No437
投稿日: 2008/02/24(Sun) 12:54
投稿者ダルヴィーシュ見習い   <timewarp@hotmail.com>
こちらこそありがとうございます。

救急車の運行さえできない、
手術用の麻酔にさえこと欠く
ガザへの総攻撃とは、到底許されません。
また、ことによると中東全域への大戦争にさえつながります。
まったく無慈悲・無益な行為です。

ひとりでも多くの方がNOと言っていただけるとありがたいです。

タイトル外務省へは1000字以内
記事No436
投稿日: 2008/02/24(Sun) 10:44
投稿者シュクリ   <shukry_matsumoto@yahoo.co.jp>

外務省へは1000字以内でしたので、以下の部分をカット&ペーストし送信できました。

> -----------------------------------------------
> 総理大臣 福田康夫 様
> 外務大臣 高村正彦 様
>  
> cc エフード・オルメルト首相、ツィピィ・リブニ外相、
> ニシム・ベンシトリット駐日イスラエル大使、
> コンドリーザ・ライス米国務長官
>  
> 要 望 書
>  
> 1.私たちは、今月25日に予定されているイスラエル首相エフー
> ド・オルメルト氏来日に強く反対します。また、オルメルト首相
> が来日するかしないかにかかわらず、現状において、日本がイス
> ラエルとの経済関係・外交関係を強化することにも反対します。
> なぜなら、現在、イスラエルはパレスチナ市民に対する戦争犯罪
> をはじめとして、数多くの国際法違反となる行為を行っており、
> これらの違法状態が是正されないまま、両国の国交を深めること
> はイスラエルの違法行為に正当性を与える危険をはらんでいると
> 考えるからです。
>  
> イスラエルが行っている、民族浄化政策とよぶべきパレスチナ市
> 民への抑圧は、かつての南アフリカ政府が行っていたアパルトヘ
> イト政策に匹敵する非人道性と違法性を有するものです。日本政
> 府は、イスラエルに対する経済制裁を含め、同国に国際法を遵守
> させるための努力義務を有すると私たちは考えます。とりわけ、
> ユダヤ人入植地建設などのジュネーブ第4条約違反行為に対して、
> 日本政府が同条約締結国の義務として、条約の尊重を確保するた
> めに必要なあらゆる措置をとるよう求めます。
>  
> 2.私たちは、オルメルト首相が来日するかしないかにかかわら
> ず、あらゆる機会を通じ、日本政府がイスラエル政府に対して、
> 以下の項目について要請するように求めます。
>  
> (1) 今月に入ってから、バラク防相は、ガザ侵攻の可能性を強く
> 示唆しています。現在の危機の原因は、ガザ封鎖とハマース政府
> との対話拒否というイスラエルの政策および活動家・市民に対す
> る暗殺作戦にあり、イスラエルのガザ侵攻は、同地区のさらなる
> 人道危機および政治的不安定を招くものであり、絶対に行っては
> ならない戦争犯罪です。
> これらの問題に関して特に次の点を要請することを求めます。
>  
> ○イスラエルは、ガザ地区における軍事行動を全面停止すること。
>  
> ○イスラエルは、ただちにガザの封鎖を解くこと。
>  
> ○イスラエルは、ハマース政府との対話を開始すること。
>  
> 2008年2月24日(提出予定日)
>  
> 木谷公士郎(司法書士)
> ビー・カミムーラ(ナブルス通信)
> 松本朗(ATTAC関西グループ)
> 役重善洋(パレスチナの平和を考える会)

タイトルRe: 外務省へは1000字以内
記事No438
投稿日: 2008/02/24(Sun) 12:56
投稿者ダルヴィーシュ見習い   <timewarp@hotmail.com>
ありがとうございます。

なんとか止めさせましょう。
ガザの一般の人たちにこれ以上酷いことがないように。

タイトルRe: すいません、緊急です
記事No439
投稿日: 2008/02/25(Mon) 08:46
投稿者ダルヴィーシュ見習い   <timewarp33@hotmail.com>
賛同いただいた皆様、ありがとうございました。

http://palestine-forum.org/doc/2008/0225-olmert.html
↑上記のサイトで賛同いただいた皆様にはお名前を確認して
いただけます。
ワタシははたと気づき、締め切り前にメールを送ったのですが、
なぜか掲載されていません。トホホです。

外務省等にはメールなどをかなり発信しましたが・・・

とにかく中東大戦争の引き金となりかねない
無用なこの総攻撃しなんとしても阻止せねば、です。

タイトルRe^2: すいません、緊急です
記事No440
投稿日: 2008/02/25(Mon) 21:07
投稿者yasmin
ダルヴィーシュ見習いさん、活動ありがとうございます!
日本ではそのニュースは全く見ません。。。
このサイトをみて知りました。
パレスチナの人たちの置かれている状況を考えると胸が痛いです。。。

タイトルパレスチナの情報はこちらで
記事No441
投稿日: 2008/02/29(Fri) 09:00
投稿者ダルヴィーシュ見習い   <timewarp33@hotmail.com>
こんにちは。

ここのところ、パレスチナ情勢などもガザの壁崩壊以外
ほとんどニュースになりませんからね。
相変わらず毎日誰かがパレスチナでは殺されていますが。

「ガザへの攻撃」のニュースは大元はイスラエルの右翼系のサイトです。

http://0000000000.net/p-navi/info/
↑上記サイトは個人のブログですが、さまざまなソースから
パレスチナ関係をピックアップして日本語で伝えるという、
たいへん素晴らしい作業を続けていらっしゃいます。

また英文ですが、ワタシがロムしているのは
http://electronicintifada.net/new.shtml
http://www.imemc.org/
上記ふたつのサイトです。このサイトは信頼できます。

そのほか、人脈的に情報が入ってくることもいろいろとあります。


ジャーナリスト土井敏邦さんのサイトも、
現地からの詳細な情報が随時掲載されています。
土井さんとは、ここ数年は個人的にも
お話させていただく機会があり、
けっこう報告会もやっいただけるのでありがたいです。
(アドレスが三つ以上掲載できないのでここに上げられませんが、
土井敏邦さんで検索すると出てくると思います)

現状、まだイスラエルはガザへの総攻撃を実行していません。
過去に脅しをかけてきたこともあるので、
脅しで済むならばかえってよいのですが、
予想は完全にはできないので予断を許しません。

しかし、総攻撃をすると、
イスラエルも含めて利益を得るものはまったくいないのですが。
(イスラエルはハマスの抵抗、ヒズボッラーの攻撃によって
二正面から攻められ、さらにシリアやイランを攻撃したら
逆に包囲され、今のイスラエル軍のモチベーションでは
やられる可能性のほうが強い。またアメリカは巻き込まれたら
経済破綻が決定的になる。そしてさらなる石油高が世界中を直撃し、不安定な世界経済に深刻なダメージを与える。日本経済なんか滅茶苦茶になるかもです)

無辜の一般人が巻き込まれるのも、絶対に許し難いことです。

とにかくイスラエルがこの愚行を実行しないことを
祈りましょう。また、日本の外務省等への抗議文など
ひとりでも多くの方がなんらかの形で阻止の意思を
見せていただけるとありがたいです。