マスジドネガラ（マレーシア）の体験ガイドの初日　31/10
本来ならば管理人日記に書くべき内容ですが、マレーシアのホテルからなので、書き込みができません。それでこの掲示板に書き込みます。
昨日は修学旅行１校、団体5,6個、個人（1名または5名）5くらいでしたでしょうか。。。

団体客は時間制限があり、まず最初に引率してるガイドの方に時間を確認します。説明は5分でとか10分以内でという場合が多く、その制限時間内にある程度理解してもらうか、または、少しでもイスラムに興味を持ってもらうことを目標にやりましたが、その度ごとに反省点が出てきました。肝心なことを抜かしてしまった。しゃべった内容が難しすぎたなどです。初日の反省点を生かして、今日2日目は抜かしてはならないポイントを確実に簡潔にしゃべっていこうと思います。

個人の訪問者に対しては雑談形式で、のんびり話せるために、楽です。その人に応じた内容を話していくことができました。

昔のマスジドネガラ訪問者は日本人とオーストラリア人が多かった記憶がありますが、昨日は、中国人の数は日本人を凌ぐほどになっており、小グループ単位で韓国人、台湾人もやってきていました。]

今日は午前9時から11時半、午後3時〜4時　2日目のガイド体験に入ります

2日目は中国人団体客が最も多く、日本人は1団体、5個人・小グループでした。

昨日よりは、団体が少なかったためのんびりとガイドができました。
できばえは、まだまだ新米の域にあります。

昨夜クアラルンプル在住の日本人ムスリマと会い観光ガイドの話をしました。本日3日目は彼女たちもくわわってくれるようです。

今日は午前中だけのガイドとなった。
昨夜ムスリマとの意見交換を行ない今日は3人でガイドを行うことになった。

受付での接待の重要性を感じていた私たちは、接待を重点的にやってみた。日本人女性の物腰と好感のもてる接客は、観光客に好印象を与え、最後に「すばらしかった」「よかった」と感想を述べていた。やはり受付は女性の持ち場であり、それも日本人女性は最高である。

この日は同時間帯ボランティアガイド講習会が開催されていた。昨日より、出席するようにと言われていたが、日本人女性と一緒にガイドを行うことがより重要だと伝え、講習会は資料だけもらって欠席した。

今回の体験をもとに観光ガイドの例などをホームページに書いてみようと思う。

昨夜遅く羽田着、今夜帰媛予定。
ひさしぶりに東京ジャミイにジュムアに行けそうです。

東京ジャミイのジュムアに久しぶりに訪れることができた。
2時間も前に到着した。そこにはすでに礼拝を待っている人が４人いた。内訳は、日本人１、東南アジア系１、南インド系１、アラブ系１、であった。
また、観光客も次々と入ってきていた。このマスジドは確かに日本一の観光マスジドである。
ジュムア礼拝時でも観光客の入場を受けているところに、マスジド側の姿勢が見える。大賛成である。

管理人日記に東京ジャミイ訪問のコメント書いている。
http://www2.dokidoki.ne.jp/islam/abudiary/joyful.cgi

私はマスジドへの挨拶の礼拝を終わると、１階に降りてきて展示物をみていたところ、いいタイミングで管理人さんがお茶をだしてくれた。ちょうど一緒に展示物を見てた女性とふたりでお茶を飲みながら、話をした。
遠く九州からわざわざ東京ジャミイのジュムアの礼拝を見に来たそうだ。国内にはこの女性のようなイスラムファン、イスラム文化ファンはたくさんいそうだ。そうした人々の期待に応えられるようなマスジドであってほしい。東京ジャミイはOKとしても、他の拠点マスジドもそうあってほしい。

礼拝の後、某日本人ムスリムと一緒に近くのエジプト料理店に昼食を食べにいった。リーズナブルな価格で、おいしい。親しみある日本人ムスリマが店主で、うまく話にも参加してくれた。ついつい長居をしてしまい飛行機に乗り遅れそうな時間になり、大慌てで羽田に向かった。
東京での新しい行き場ができた。