タイトル | : Re: 必読『人々よ我が声を聴け!』 |
記事No | : 3125 |
投稿日 | : 2010/08/24(Tue) 18:01 |
投稿者 | : シュクリー |
ありがたく 読ませていただきました。ありがとうございます。 続きを楽しみに待っています。
前回の断食月以上に毎回、改善が見られることを期待して迎えるRamadan。 皆さま IT向上していますか?(Iman&Takwaの省略) あぶ管理人様がおっしゃるように、Physicalな断食ができるようになれば、意思と行動をもって、モスクに足を運ぶ。するとより理想的な断食月を過ごす材料に巡り会えます。 この数年当方、タラウィー礼拝のフルセット(20ラカアット)を肉体的に30日間達成できるようになり(きっと栄養知識や食事量の制御などのコツも大切)、本年はタラウィー後の、念願のタダルス・アルクルアンにデビュー(参加)させてもらい始めたのが、大きな成果です。 良い行動は勇気を持って実行あるのみだとつくづく感じています。実は経緯は単純でクルアーンをもってタダルス開始時間にモスクに入っていっただけなんです。ちなみに3年前にあぶさんご夫妻が来マの折に、立会ってもらって購入できたAl-Quranを背負って(A3版に近い大きさなのでバッグパックが必要なんです)乗り込んだだけなんです。自慢っぽくなっていて御容赦賜りたいですが、Intention & Action(意思と行動)の実践例といえる、と思いましたので紹介しました。この場でご夫妻に改めて感謝申し上げます。 肉体的な負荷が大きいと思い込んでいたタラウィーは今気付いてみると、苦しいどころか、自信に繋がりむしろこれをやらねばラマダンでなくなりました。 タダルス・アルクルアンは、いままで正直おっかないと感じていたモスクの諸先生・先輩方が、文字通りムスリム仲間(ともにAllah.s.w.t.にTotal Submittionした兄弟)で、優しく見ってもらえ親兄弟を超えた近親感を感じ得れるようになったことにも、感謝感謝です。タダルスでのモスク空間は、先程までのタラウィー礼拝とまた一味違い、なんとも重厚間あるありがたい空間でして、その引き締まる感じが大好きです。こればっかりは参加して見なければわかりません。 <食事>断食明けイフタルのもてなしは、当方実は経験が無く、いつも自宅で家族一番でやってきましたが、一度は経験したく思います。 いつも当方が楽しませていただいているのは、タラウィー礼拝後にもてなされる日替わりメニューの軽食と飲み物(マレーシアではモーレと呼ばれています。)です。モスク仲間や年に一度だけ会う仲間もでき、話が弾みます。去年まで、モーレを終えたら、10:30PMごろ帰宅していましたが、今年はタダルス・クルアン参加で、帰宅は深夜12時近くになりますが、不思議に翌日の仕事も集中していて充実しています。 当方は去年、この掲示板にラマダンがくることより、ラマダンが終わることの方に恐怖があると書き込みました。ラマダンが終わり、サイタンの鎖が解け、悪の招きがあるからです。 裏を返せば、サイタンの誘惑に負けるだろうという戦う前からの敗者宣言でした。 今年は、タラウィー礼拝のフルセット(20ラカアット)を30日達成し、同時にできるだけ多くタダルス・クルアンに参加して、自信をつけて今年の「ラマダン人間道場アップグレードの巻」を果たしたく思います。 皆様の充実したラマダンを祈念申し上げます。
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