[リストへもどる]
一括表示
タイトル結婚について教えて下さい
記事No266
投稿日: 2008/01/15(Tue) 23:21
投稿者kitako
こんにちは。イスラミックの彼と相思相愛になり結婚を考えています。彼は私がイスラム信仰にならないと結婚できないと主張しており、方は私は家庭の事情や自身の意向もあり、イスラム信仰(特に食べ物の制限)に対し全く入信したくありません。
このままでは会話が平行線に終わり別れる事にもなりかねません。
イスラムに入信せず結婚された奥様方、又はこのような状況を乗り越えられた方々がおられましたらアドバイスをお願い致します。
私の考えとしては他宗教や個々のカルチャーを敬う心、理解が大切であり、結婚条件に夫と同一教である事を余儀なくされる事はおかしいと思います。キリスト教、仏教徒のカップル等は山ほどいるわけですから、、
何とか現況打破を目指したいところです。

タイトルRe: 結婚について教えて下さい
記事No268
投稿日: 2008/01/17(Thu) 09:58
投稿者YUKI
こんにちは。

こちらの掲示板はイスラム教に関心がある方が来られるので、トピ主さんが望むような回答は得られないと思いますよ。ただ、私も結婚前は↓のように考えていましたので、トピ主さんの気持ちも理解でき、お節介とは思ったのですが出てきました。

> 私の考えとしては他宗教や個々のカルチャーを敬う心、理解が大切であり、結婚条件に夫と同一教である事を余儀なくされる事はおかしいと思います。キリスト教、仏教徒のカップル等は山ほどいるわけですから、、


私はどんな宗教であれ、家族が同じ世界観を持っているのがベストだと思います。日本人同士でも、また当人同士が特定の信仰を持っていない場合でも、結婚後義理の家族との宗教トラブルもよく聞きます。

宗教とは生活です。例えば、日本人は七五三や初詣、厄払いなどしますが、宗教の意識はなくても宗教儀式ですよね。イスラム教にもお祝いや節目の行事、いろいろあります。結婚されたら、彼はそういう事を家族でしたいと思うでしょう。家族ができたのに、トピ主さんが参加されない、もしくは嫌がったら、彼は悲しいでしょうね。反対に、お子さんが生まれてトピ主さんがお宮参りをしたいと思っても、彼は反対するでしょう。

ご自身のみならず、「ご家族の事情」があるなら、なおの事、問題は出てくると思います。

私は「結婚」する事が大変だと思っていましたが、結婚してからの方が、さらに子供が生まれてからの方がもっともっと大変ですよ。

もし、結婚される場合は、受け入れられないポイントを書きとめてお互いが署名されるのもいいかもしれません。こんなはずではなかった、と思うことが少なくなるように。

タイトルRe: 結婚について教えて下さい
記事No270
投稿日: 2008/01/17(Thu) 16:19
投稿者アリ   <huizuhanzu@yahoo.co.jp>
僕の妻もムスリムではありません.妻は自分の宗教があります.
でも僕は結婚の時に、イスラム教に入れとは言いませんでした.
なぜならそれを言うと、妻も「私と結婚するなら私の宗教に入れ」という権利が生じるからです.それは困ります.だから僕の家では妻も僕のイスラムを認める代わりに、僕も妻の習慣を尊重している.
だからもしあなたの彼が「私と結婚するならイスラムに入ってください」と言うのでしたら、あなたも「私と結婚するなら仏教に入ってください」と彼に言えば如何ですか?彼氏がそれは出来ないと言うのなら、あなたもそれ(イスラム教に入信する事)は出来ないと言えば良い.
そして一方の宗教には入らない代わりに、お互いの宗教は認め合う方向に持って行っては如何ですか?
彼氏がそれが嫌であなたと結婚したくないと言うなら所詮それまでです.

タイトル正さなければ
記事No274
投稿日: 2008/01/18(Fri) 10:19
投稿者あぶ管理人   <akira_hamanaka@yahoo.co.jp>
まず、コーラン雌牛章221を見てください。
『221.多神教の女とは、かの女が信者になるまでは結婚してはならない。仮令あなたがたが気に入っていても、多神教の女よりは信仰のある女奴隷が勝る。また多神教の男が信者になるまでは、あなたがたの女子をかれらに嫁がせてはならない。仮令あなたがたの気に入っていても、多神教の男よりは信仰ある奴隷の方が勝っている。これらの者は、信者を業火に誘う。だがアッラーは寛容に罪を許され、楽園に呼び入れられる。また人びとに、かれの印を明示される。恐らくかれらは反省するであろう。2-221』

また、ハディースでも預言者のもとに多神教徒との結婚を申し出に来た一ムスリムに対して、イスラムになるまでは結婚はできないと答えているのです。

つまり、イスラム教徒同士の結婚が基本(婚姻時、経典の民の女性との婚姻は許される)となります。

アリさんの場合、市役所に婚姻届を提出したのでしょうが、イスラム法上はまだ婚姻できてないと思います。日本では、夫婦のうちのどちらかがイスラムに入信したとか、アリさんのようにイスラム法を知らずに結婚してしまったが、まだイスラム法上、婚姻状態でないというケースもあります。そういう場合、以後、自分自身がイスラム学習はもちろんのこと、相手の方にイスラムを伝えていくようにしていきましょう。

アリさんへ
入信のときに、2人以上の証人の前で信仰告白をしたと思います。2人以上という意味はイスラム社会に対して自分がムスリムの一員であると公表したことになります。婚姻も同様、2人以上の証人を立てて儀式は行われます。二人の婚姻を公表し、イスラム社会から祝福してもらうようにしましょう。

タイトルRe: 正さなければ
記事No275
投稿日: 2008/01/18(Fri) 14:55
投稿者アリ   <huizuhanzu@yahoo.co.jp>
アッサラ-ムアライクム。あぶさまお返事ありがとうございます。
僕の奥さんはキリスト教徒です.
ですから多分イスラム法上でも大丈夫です.コーランにもイスラム男性とキリスト教,ユダ教、サービア教の女の結婚はいいと書いてありました.

ただしキリスト教といっても今時の若い女なので、宗教心は弱いです.

タイトル相談に戻りますが.
記事No277
投稿日: 2008/01/18(Fri) 15:58
投稿者アリ   <huizuhanzu@yahoo.co.jp>
それはさておき,ここでは僕の家庭の話は、いいではありませんか。
このkitakoさんという女性の方の相談に乗るべきです.
もしこの女性が,イスラム男性と結婚する為にどうやったらイスラムに改宗できるのかのごとき旨の相談をされているのなら、改宗を薦め,励ますべきです.ぼくもそうします.
しかし彼女は明確にイスラムには入信したくないと言っているので,そういう相談の乗り方では意味が無い.
イスラムでは強制的な改宗は一切禁止されています.
信仰心の無い人が入っても意味が無いのです.
結婚のために便宜上イスラムに改宗する人もいるようですが、意味が無い事です.
イスラム教徒と多神教徒の結婚がハラムだと言うのなら、同時に信仰心を持たない人がシャハーダすること,及び結婚のために便宜的にイスラムに改宗することもハラムです.シャハーダの文句は「アッラーを除いて他に神無し」です.確信が無いのにそれをアラビア語で唱える事は虚偽になります.神は虚偽を嫌われます.
それなら嘘のシャハ-ダをする、させるよりもお互いの宗教を認める.という事の方がまだましです.
最終的には彼氏と相談するのが一番です.その方がどの程度の考えかは知るよしもありません.
今話題のアメリカ大統領候補オバマ氏も父は,ムスリム.母はクリスチャン、自身はクリスチャンです.
オバマ氏の父上がそれで良いといったので,そうなのでしょう.それでいいと、僕も思います。
そのkitakoさんの彼氏がどの程度の考えの持ち主かにもよります.
でも僕個人の感想としてはそれほど厳しい方ではないのだと思います.
もし厳格なムスリムならそもそも恋愛自体あまりしないと思います.
イスラム圏では男女が自由に恋愛をする習慣は無いのです.
恋愛をする意思のある人ならそれほど厳しい人では無いように思われます.相談次第ではないでしょうか?

タイトルRe: 相談に戻りますが.
記事No279
投稿日: 2008/01/18(Fri) 17:36
投稿者ニサ@九州
アッサラームアライクム

> 信仰心の無い人が入っても意味が無いのです.
> 結婚のために便宜上イスラムに改宗する人もいるようですが、意味が無い事です.

これはアリさんが言い切ってしまっていいことなのでしょうか。
意味があるか、ないか、それは人間が判断すべきことではないと
思うのですが・・・

> イスラム教徒と多神教徒の結婚がハラムだと言うのなら、同時に信仰心を持たない人がシャハーダすること,及び結婚のために便宜的にイスラムに改宗することもハラムです.

ハラームかハラールかの議論はしてはならないと思います。
この掲示板でも何度も何度もムスリム同士確認しあってきていることでは??
第一ハラームかそうでないかはアッラーがお決めになることであって人間である私たちが簡単にハラームだと決めることはできませんよ。

>シャハーダの文句は「アッラーを除いて他に神無し」です.確信が無いのにそれをアラビア語で唱える事は虚偽になります.神は虚偽を嫌われます.

アッラーは慈悲深いお方です。
たとえその時まだ確信がなくてもムスリムとして導いてくださるようシャハーダした方には道が開かれると思います。
どうしてあなたがシャハーダした人の気持ちが虚偽かどうか決めるのでしょうか。

> それなら嘘のシャハ-ダをする、させるよりもお互いの宗教を認める.という事の方がまだましです.

あなたのやり方をほかのムスリムに押し付けることはやめてください。あぶさんはムスリムとしてどうすべきかを教えてくださっているではありませんか?

> 最終的には彼氏と相談するのが一番です.その方がどの程度の考えかは知るよしもありません.

というより人の考えがどの程度なんて関係ないと思いませんか?
だってムスリムは自分対アッラーですよね?

> でも僕個人の感想としてはそれほど厳しい方ではないのだと思います.
> もし厳格なムスリムならそもそも恋愛自体あまりしないと思います.

こういう個々の信仰に対してアリさんが厳しいか厳しくないかを判断できることに驚きます。軽々しく口にしていいのでしょうか。
アスタグフィルッラー

Kitakoさんがどうしてもできないと頭から拒否する前に彼氏を含め、いろんな方面からイスラムを学んでみることをお勧めします。
このサイトでもわかりやすく説明がありますし、今ではいろんな本もあります。そしてもちろん彼から学べることもあるかと思います。

本当に二人が相思相愛ならば道は開かれると思います。
Kitakoさんにアッラーのお導きがありますように。

ワッサラーム

タイトルRe^2: 相談に戻りますが.
記事No281
投稿日: 2008/01/18(Fri) 19:35
投稿者Dhaakirullah
Assalam'alaikum.
あぶ管理人さんとニサ@九州さんの意見に賛意を示します。
ちなみにキリスト教徒は「イブラーヒムの宗教」に従う啓典の民のみを指しているのではないでしょうか?ローマ教会以降は「聖像」を採用したことで本来のキリスト教ではないと思います。イスラム教の国、少なくてもマレーシアではキリスト教徒との結婚は許可されません。

タイトルRe^2: 結婚について教えて下さい
記事No283
投稿日: 2008/01/18(Fri) 21:08
投稿者Salam   <spiderwort77@hotmail.com>
> 僕の妻もムスリムではありません.妻は自分の宗教があります.
> でも僕は結婚の時に、イスラム教に入れとは言いませんでした.
> なぜならそれを言うと、妻も「私と結婚するなら私の宗教に入れ」という権利が生じるからです.それは困ります.だから僕の家では妻も僕のイスラムを認める代わりに、僕も妻の習慣を尊重している.
> だからもしあなたの彼が「私と結婚するならイスラムに入ってください」と言うのでしたら、あなたも「私と結婚するなら仏教に入ってください」と彼に言えば如何ですか?彼氏がそれは出来ないと言うのなら、あなたもそれ(イスラム教に入信する事)は出来ないと言えば良い.
ーーー>あなたはモスリムでありながら(真実を知る人でありながら)他の人に間違ったものを勧めるのはモスリムとしてあるべき行為ではありません。
愛する人に真実をしってほしいと思うのは当然であり、一人でも多く真実を知らない人に知らせるのはモスリム一人一人の責任です。それを上辺だけうまくいってればいいから、理解してもらえなくてもいい、真実を知らせなくてもいい、わけがありません。愛する人なのであればなおさら、けんかをしてでも相手に真実を知らせるべきです。それから、その人を導くかどうかはアッラーにお任せするべきです。それまでの努力はあなた次第ということになります。
私は愛する家族や友人が地獄の火で焼かれるのを想像すると、来世で彼らが苦しむよりも、自分も苦しいけども今苦しい思いをさせてでも正しい道を理解してもらい火から救ってあげたい一心でその努力をします。今は親とバトルしながらでも、なんとか兄だけは正しい道に導かれるお手伝いができました。今後もまだ親とのバトルは続くでしょうが、焼かれることに比べればなんてことのない苦しみです。

> そして一方の宗教には入らない代わりに、お互いの宗教は認め合う方向に持って行っては如何ですか?
> 彼氏がそれが嫌であなたと結婚したくないと言うなら所詮それまでです.
ーーー>逆に言えば彼は立派なモスリムです。イスラムにそむくより、彼女に背くのであれば、アッラーの教えを貫く立派なモスリムです。彼を応援するべきであり、彼女もイスラムを知ることができるように応援するべきです。あなたのおっしゃる妥協は完全にイスラムに反することからモスリムとして持つべき考えではありません。
あなたの奥様も正しい道へ導かれますように。アーミン。これからも努力を続けてくださいね。そして、一日も早く正しい知識を身につけることにも努力してください。あなたのモスリムとしての姿勢をみて真実に気付く奥さんもいます。あなたは彼女にとって一番身近なモスリムですので、モスリムのお手本として彼女に見せてあげてください。
Salam

タイトルRe: 結婚について教えて下さい
記事No282
投稿日: 2008/01/18(Fri) 20:41
投稿者Salam   <spiderwort77@hotmail.com>
> こんにちは。イスラミックの彼と相思相愛になり結婚を考えています。彼は私がイスラム信仰にならないと結婚できないと主張しており、方は私は家庭の事情や自身の意向もあり、イスラム信仰(特に食べ物の制限)に対し全く入信したくありません。
--->こんにちは。イスラムでの結婚についての決まりは他の方が丁寧にご説明していらっしゃるので繰り返しませんが、少しイスラムというものを難しく考えすぎていらっしゃるような気がしましたのでレスさせていただきます。
まず、イスラムとは豚を食べない、ハラール肉しか食べない、髪の毛を隠す、礼拝をする、だけがイスラムではありません。逆に言えば、豚を食べないからイスラム教徒、髪を隠すからイスラム教徒ではないのです。
イスラムとは神の存在を信じることです。過去124000人の預言者たちが人間に神の存在を記してきたこと、神は存在するんですよ、いるんですよ、神とはこういう存在なんですよ、とずーぅと同じことを預言者アダムの時代から、最後は預言者モハメッドまで言い続けてきたのです。従って、ここでの重点は食べ物の制限でもなく、礼拝の決まりでもなく、あなたが神を信じるかどうか、です。神(アッラー)とは創造者、全ての創造物を創造した創造者であり、容も場所も問わず存在します。(詳しくは別の表題でのせます、アッラーの性質でご確認ください。)この神を信じるか信じないか、です。
もしかしたら、あなたも神って何だかわからないけど、そのような存在がいるかも知れない、とお考えになったことがあるかもしれません。もし、そう疑問に思ったことがあるのであれば、是非コーランに目を通してみてください。日本語訳や英語訳のコーランが簡単に本屋さんやモスクなどで手に入ります。もしかしたら、そこに神は存在する、の答えが見つかるかもしれません。
それが解れば、イスラムとはそれだけなのだ、ということが理解できるようになるかと思います。

ここにいる多くの日本人モスリムはボーンモスリムではなく、なんらかのきっかけで新しく入信した人たちだと思いますが、最初はみんな、私も含め、イスラムって色々厳しそうとか、礼拝大変そう、とか、豚やアルコールがダメなんてどうやって生活しよう、ヒジャーブ(髪を隠すスカーフ)をつけて道をあるくの恥ずかしい、などなど、最初はこれらの理由のためにイスラムに入ること(真実を知ることに)躊躇します。しかし、それでも踏み切った人がイスラムのことをもっと知るにつれて、信仰心が高まると、これらの行為が何も苦痛にならなくなり、自然に身に付いていくようになります。
それは多分アッラーの慈悲で我々を正しい道へ導かれる上でこれらを安易にして下さるおかげだと思います。

ちょっと、今はこれらのことを聞いても、結婚に関する決まりを聞いてもピンとこないと思いますが、ゆっくり時間をかけて理解してみましょう。まずは、自分に’神を信じるか、信じないか’の質問をしてみてはいかがでしょうか。

私も、あなたのようにイスラムって大変そう、と思い躊躇していた時期があります。その時誰かが、君は神を信じるか?と質問しました。そして私は、神とは何かわからないけど、とりあえず何かがいることは知っていたので、はい、信じます。と答えました。そしたら、その人は、じゃ、君はもうイスラム教徒じゃないか。といいました。私は拍子抜けしましたが、あっそれだけ?!と思いずいぶん気持ちが軽くなったのを覚えています。それが始まりでした。



> このままでは会話が平行線に終わり別れる事にもなりかねません。
ーーー>せっかくであった相手ですし、これがあなたが神に導かれるきっかけかも知れません。この機会を大切にしていただきたいので、私も応援します。
コーランには、アッラーはお導きになりたいものを導き、アッラーがそう望まないものはお導きにならない、とかかれてあります。この掲示板にたどり着いているあなたは、お導きになられている方だと思いますので、そうあるようにアッラーに祈ります。

> イスラムに入信せず結婚された奥様方、又はこのような状況を乗り越えられた方々がおられましたらアドバイスをお願い致します。
> 私の考えとしては他宗教や個々のカルチャーを敬う心、理解が大切であり、結婚条件に夫と同一教である事を余儀なくされる事はおかしいと思います。キリスト教、仏教徒のカップル等は山ほどいるわけですから、、
> 何とか現況打破を目指したいところです。
ーーー>イスラムは他の宗教とは全く異なります。キリスト教のバイブルといわれる本は4冊以上のバージョンがあり真実が失われていることからそれを信じる人はどのガイドラインにそって生きればいいのかが失われます。周りの仏教徒と言われる人にあなたは何を信じていますか、と聞いてみてください。どれだけの人が自分は何を信じているのかと答えることができるでしょうか。これもまたガイドラインを失った人々です。イスラム教徒にあなたは何を信じて、どのガイドラインに沿って生きているのですか?と質問してください。全員が、アッラーを信じ、預言者モハメッドが最後の彼の預言者であり、コーランとハディースをガイドラインとして生きている。と答えます。あなたのボーイフレンドもその一人です。彼はイスラムのガイドラインに沿って生きる人の一人です。(結婚をしていない男女交際はイスラムでは禁止ですが、少なくとも彼は神を恐れるイスラム教徒であるため、あなたにイスラム教徒になってから結婚したいと思っていると思います。)

今たくさん説明を聞いてもピンとこないと思いますので、まず先ほどの自分への質問から始めることをお勧めいたします。
あなたがアッラーにお導きになられることをお祈りします。アーミン。

タイトルアッラーの性質
記事No284
投稿日: 2008/01/18(Fri) 21:12
投稿者Salam   <spiderwort77@hotmail.com>
アッラー(創造者)の性質
全能のアッラーに称讃あれ。アッラーが預言者モハメッドとその仲間の位をあげてくれますように、そして彼の民を彼の恐れるものからお守りになりますように。

モスリムとして、アッラーを信じ、アッラーの性質を知ることと、アッラーの性質であることの判別(かれの性質として当てはまるのが可能なことと、不可能なこと)ができるようになることは必須である。そして、預言者を信じることと、彼に当てはまることを知ることと、その判別ができるようになること。そして、これらの信仰の証として、2つの信仰告白(シャハーダ)をすることは必須である。これら2つの信仰告白をアラビア語、もしくはそれと同じ意味のほかの言語で確信をもって告白すること。

アッラーとかれの預言者を信じない者は不敬者として、永久に地獄へはいるだろう。その定義に進む前に、大きく分けた3種類の思考の分類をする。
1.理知的な必要性:非存在の認知(非存在はアッラーの性質ではない。)アッラーの存在なしには何も存在しない。
2.理知的な不可能性: アッラーに配偶者があることや、アッラーに体があることや、場所が存在することは不可能である。
3.理知的な可能性:一時にアッラーがあるときは存在して、あるときには存在しないことは不可能である。アッラーが人間の存在を可能にし、絶滅も可能にする。人間であることはアッラーが可能にしたことである。

アッラーの性質を知ることは、思春期を迎えたもの、知的正常なモスリムにとって義務であります。‘アッラーの性質はかれそのものではなく、かれ以外の誰でもない。’
1-Existence (al-Wujud): アッラーは存在する。

アッラーの存在を信じること。アッラーは永遠で終わりが無い性質、アッラーは始まりも終わりもなく、場所なしに存在する。
2- Oneness (al-Wahdaniyyah): 単独の存在

アッラーに類似、同類するものはなく、配偶者をもたない。‘アッラーは創造者であり、アッラーの他に創造者はいない’
3- Eternity (al-Qidam):永遠の存在アッラーは永遠である。始まりもなく、終わりもない。かれの以外は始まりがあり、終わりがある。
4- Everlastingness (al-Baqa'): 終わりが無い存在。

終わりが無い。かれの存在は終わりがない。全滅はかれにはあてはまらない。楽園と地獄にも終わりが無い。なぜならアッラーがそう望み、そう創造したからである。
5- Non-neediness of others (al-Qiyamu bin-Nafs):創造物を必要としない。:

アッラーは創造物を必要としない。アッラーは創造物である人間やその他の創造物がアッラーを崇拝しなくても存在する。創造物がアッラーを必要とするのであり、アッラーは創造物を必要としない。アッラーは始まりもなく、終わりもないからである。
6- Non-Resemblance to the Creation (al-Mukhalafatu lil-hawadith): 創造物に類似しない。アッラー自身も、アッラーの性質も創造物に類似することはない。アッラーのほかに同等のものはない。

7- Power (al-Qudrah): アッラーの力は永遠なるもの。アッラーは全てを可能に不可能にするちからがある。人間を存在させる力も絶滅させる力もある。

8- Will (al-Iradah): 意図。理知的可能性。善と悪、不敬と信仰、勝利と敗北、など理知的可能性。
9- Knowledge (al-^Ilm): 知識。アッラーは心に隠すことも、頭の中で想像することも知っている。
10- Life (al-Hayah): 生命。アッラーの生命は我々の生命とは異なる。人間の生命は魂や身体を必要とするが、アッラーは必要としないで存在する。

11- Hearing (as-Sam^): 聴く。アッラーは全聴である。聴こえるものは全て聴くことができる。人間のように一定の範囲でしか聴こえないということはない。人間は耳を必要とするが、アッラーは器官なしに全て聴くことができる。

12- Sight (al-Basar): 見る。アッラーは全視である。人間のように目を必要とせず、見ることができる。アッラーは一定の場所に存在しない。場所なしに存在する。
13- Speech (al-Kalam) : 話す。アッラーは器官無しに話す。言葉や音を使用することなく、アッラーは伝えることができる。


預言者モハメッドの性質
2つ目のシャハーダとして、モハメッド(彼の上に平安あれ)をアッラーの預言者として信じることを告白します。
どの人物を指しているのかも知る必要があります。
-、部族Qurayshの Abdu-Manafの息子のHashim の息子の、Abudul Muttalib の息子の、Abdullahの息子。
-アッラーの僕で、全てのアッラーの創造物の使徒で預言者
-メッカに生まれ、メディーナに移住し、そこで墓に埋められた。
-全てにおいて信用のできる、アッラーの教えを伝えた。
-その中には、墓の中で罰と喜びを経験すること、その時2人の天使(Munkar/Nakir)によって質問されること、復活、最後の日、集結、善行と悪行の提示、報酬、刑罰、バランス、地獄、橋、水桶、楽園、アッラーと出会う、楽園・地獄で永遠に住むこと、天子を信じること、使徒預言者を信じること、運命を信じること(良いことも悪いことも)、そして預言者モハメッドが最後の預言者で、アダムの子孫で最高の人物だと信じること、などを伝えました。
-信頼、真実、聡明

6.どうすればイスラム教徒になれるのか

イスラム教徒になるのは極めて簡単です。要求されるのは心を込めてアラビア語、もしくは同じ意味に当たるその他の言語で確信を持って、「ラーイラーハ・イッララー、ムハンマドゥン・ラスールッラー」と言うこと。意味は「神(アッラー)の外に真の神はなく、ムハンマドは神の使徒(預言者)である。」最初の部分である「神の外に真の神はない」は、神の外に崇められる権利を持つものはなく、配偶者も息子も持たないという意味で、信仰告白はシャハーダと呼ばれ、イスラムに入信するために確信をもって証言する単純な儀式であり、信仰告白はイスラムの柱で最も重要なものであります。証人を立てることも、特別なお祝いをすることも必要なく、ただあなた自身と神との間でこの誓いを立てます。グスルといわれる全身シャワー(洗礼)をとり、そして告白します。アラビア語を事前に知っておく必要もありませんし、コーランを暗記しておく必要もありません。巡礼をするときなど特別な時はイスラム協会の発行するイスラム教徒証明書が必要になることも時としてありますが、それ以外では特に証明する必要もありません。
*上記アッラーの性質を理解することもシャハーダの前に必要。

タイトルRe: 結婚について教えて下さい
記事No286
投稿日: 2008/01/19(Sat) 00:18
投稿者kitako
こんばんは。短期間に多数の方々からコメントを頂きました事
にお礼を申し上げます。コメント・アドバイス・イスラムの教え等、色々と参考になりましたし、皆様方のイスラム教に対する信仰心の深さを感じました。

ご相談の論点と致しましてアリさんご承知の通り、お互いの慣習の
尊重について、つまりここで言う同教でないケースで上手に結婚生活を送られていらっしゃる方のお話をお聞きできれば幸いと考えております。話に折り合いが付かず平行線をたどる場合の一打開策
としてごく一般的な考え方である【平等条件】を起点にする事は何ら理に反するものではありませんよね?私にとってみればこの条件提示でさえ200%譲歩したと言っても過言ではないものです。
正直を言えば、彼に一般的な日本(人)の慣習に合わせてもらいたいところですが、難しい状況が理解できるので自分なりにここまで
歩み寄ったつもりです。

こちらの掲示板においては相応しくないお題目だったかもわかりませんね。誤解を避ける為、コメントさせて頂きますが、私はイスラム教を否定するものでもなければ、真実を知るなど認識を深めたいとも考えておりません。但しイスラム教に限らず個々の信念・信仰に対しての尊重はしてゆく方向です。誰も自分と異なる宗教や慣習の良し悪しを判断できるものではありませんので。。

タイトルRe^2: 結婚について教えて下さい
記事No291
投稿日: 2008/01/19(Sat) 12:21
投稿者ニサ@九州

> ご相談の論点と致しましてアリさんご承知の通り、お互いの慣習の
> 尊重について、つまりここで言う同教でないケースで上手に結婚生活を送られていらっしゃる方のお話をお聞きできれば幸いと考えております。

難しいでしょうね。レスつきにくいと思います。
ムスリムはムスリマと結婚するのが前提ですから多くの夫婦は結婚前に改宗し、結婚生活を始めている方ばかりですよ。
もちろん例外はあるでしょうけど。

話に折り合いが付かず平行線をたどる場合の一打開策
> としてごく一般的な考え方である【平等条件】を起点にする事は何ら理に反するものではありませんよね?私にとってみればこの条件提示でさえ200%譲歩したと言っても過言ではないものです。

平等の定義が彼とKitakoさんで違うから話が平行線なんだと思いますよ。「一般的な考え方」が決してすべての人にあてはまるか、というとそうではないように。

> 正直を言えば、彼に一般的な日本(人)の慣習に合わせてもらいたいところですが、難しい状況が理解できるので自分なりにここまで
> 歩み寄ったつもりです。

だから彼も一般的彼の慣習に・・となるのでしょう。
彼に言わせればなぜ日本人の習慣に!?となるでしょうしKitakoさんはなぜあなたの習慣に!?、これじゃあいつまでたっても話は進みませんよ。

ならばお互い相手の慣習について一緒に学んでみてはいかがですか。
Kitakoさんもイスラムについて学んだ上でどこがどういう点で受け入れられないのか正直に彼に問えばいいのでは?そっちのほうがもっと彼の考え方に近づけるし逆もあるでしょうし。

> こちらの掲示板においては相応しくないお題目だったかもわかりませんね。誤解を避ける為、コメントさせて頂きますが、私はイスラム教を否定するものでもなければ、真実を知るなど認識を深めたいとも考えておりません。

認識を深めたいと考えておられないという時点で彼の育ってきた環境、考え方のバックグラウンドはいつまでも理解できないと思います。

あまりにもKitakoさんが一方的なのが気になります。
彼の話も聞いてみたいですね。

タイトルRe^2: 結婚について教えて下さい
記事No299
投稿日: 2008/01/20(Sun) 12:22
投稿者saima   <mahanoormama@msn.com>
kitakoさんは彼のことが好きなんですよね?そうでなければここにはいらっしゃらなかったと思います。改宗するかどうかは少しでもイスラムに触れてから考えてみても遅くないと思います。イスラムに触れるということは彼を理解するということにもなると私は思います。私は連れ子があって再婚しましたが、国も違う言葉も違う主人とイスラムという絆で結ばれていると考えています。一度彼と一緒にモスクに行かれてはいかがでしょうか?知らない道は暗くて遠いものですが知っている道は以外に明るくて近い感じがします。

タイトルクリスチャン夫婦の例
記事No317
投稿日: 2008/01/22(Tue) 02:18
投稿者yasmin
半年前にムスリムになった、イスラム国滞在中の日本人です。

kikataさんはノンムスリムでムスリムと結婚した方がいれば話を参考にしたいと思って投稿されたのですよね。私の婚約者の友人にそういう方がいました。ただ、夫婦とももともとクリスチャンで旦那様が後にムスリムになったそうです。

最初は奥様も子どもも反対し、旦那様だけムスリム生活を送っていたそうです。が、1〜2年後には家族全員ムスリムになったと聞きました。旦那様は改宗を押し付けたわけでなく、一緒に生活していく中、イスラムを理解した家族が自ら改宗したそうです。

あとは、ムスリムとクリスチャン夫婦の話はいろいろ聞きますが、お互いやっぱり行事の際は理解がないとうまくやっていくのが大変だと伺います。

タイトル個人的な例になりますが
記事No319
投稿日: 2008/01/22(Tue) 02:29
投稿者yasmin
私の話になりますが、婚約者はムスリムです。日本にいた1年前は、どんなにイスラムの話を聞いても食べ物や髪を隠すなどの規定がどうしてもなじめなくて拒否していましたし、プロポーズされても結婚を真剣に考えることができませんでした。

イスラム国での長期滞在をするときもホームステイの感覚で、ムスリムになる予定は全くありませんでした。
それが、ムスリムの人と触れ合い、礼拝をそばで見るようになって私の中で何かが変わり、ムスリムになることを決心しました。そして婚約者との結婚を真剣に考えるようになりました。

食べ物・髪を隠すなど今は当たり前のようにできるようになりましたが、最初は日本の食生活が懐かしくもなりましたが、イスラムでハラムとされているものを科学的に研究した本を読み勉強すると、それもかなり納得できます。

結婚して子どもができると女性は食べ物や身体に気をつけますし、それに、何か病気が生じたとき食事や栄養管理などしますよね。
それと同じ感覚で、ハラムとされているものも近年の研究で、人体に有害となる可能性を含んだものであることがかなりあきらかになっていますよ。そういった科学的な勉強を通して私はイスラムを理解し、ムスリムになることを決めた一人です。
最初は無理と思っていた食べ物の制限も、出産や健康を考えたとき誰でも普通にやることを練習するだけだなと思ってそんなに抵抗はなくなりました。

kikataさんにムスリムになれというつもりではありませんよ。
ただ、ムスリムの方と人生を一緒に歩むことを考えているのに、

>真実を知るなど認識を深めたいとも考えておりません。

というのが気になったので個人的な例を投稿させてもらいました。
相手の人生の指針であるイスラムの理解を深めるつもりがないなら、結婚生活に誤解やすれ違いが生じるのではないでしょうか。

理解した後、それを受け入れるかどうか決めてもいいのでは…?

タイトルRe^2: 結婚について教えて下さい
記事No331
投稿日: 2008/01/24(Thu) 11:57
投稿者シンショーヴナ   <masazai64@ybb.ne.jp>
初めまして。

> ごく一般的な考え方である【平等条件】を起点にする事は何ら理に反するものではありませんよね?私にとってみればこの条件提示でさえ200%譲歩したと言っても過言ではないものです。

kitakoさんの彼の提示した「イスラームへの改宗」は、「結婚生活を始める上でのルール作り」である「取り決め」としての条件ではなく、「夫婦となる前提条件」としての「条件」であると思うので、「私があなたの(改宗以外の)条件をのむからから、あなたも私の改宗を諦めて」という条件提示は成立しないと思います・・・私の説明は下手なのですが・・・

>誤解を避ける為、コメントさせて頂きますが、私はイスラム教を否定するものでもなければ、真実を知るなど認識を深めたいとも考えておりません。但しイスラム教に限らず個々の信念・信仰に対しての尊重はしてゆく方向です。誰も自分と異なる宗教や慣習の良し悪しを判断できるものではありませんので。。

改宗するかどうかは置いておいて・・・尊重するけど真実を知るなど認識を深めたいと考えていない、と言うのは、尊重ではなく、相手に対しての無関心ではないでしょうか(語弊がある表現かもしれません。ごめんなさい)

例えば、宗教問題ではなく、純粋に「国際結婚」問題だとします。

A国の誰かと日本人の誰かがB国で出会い結婚、B国で生活したとします。
結婚して何年も経って、TVを観ていたA国の夫(あるいは妻)が日本人の妻(あるいは夫)に、「大変だ!日本でクーデター発生した!」と言われて、日本人の妻(夫)がTVを観たら、実はクーデターは日本(東京)ではなく、大文字で字幕にヤンゴン(ミャンマーの首都)と書いてあり、A国の夫(妻)が日本の首都名すら知らなかった、と分かったら・・・どう思いますか?(たとえ話なので、ミャンマー関係者の方、お許し下さい)
このA国の夫(妻)が「ねぇ、これ日本語でしょ。読んで説明して」と言って、ヒエログラフ(エジプトの象形文字)を差し出したらどう思います?(私は日本人の友人に「これ、アラビア語でしょ、読んで」と古代遺跡のくさび形文字を差し出されたことがあります)。

がっかりしませんか?

「中国と日本を間違えるぐらいなら許せるけど、世界的に日本ブームなのに、あなたが日本に関して全く知らないなんて信じられない」と日本人妻(夫)がA国の夫(妻)に愚痴を言って、それに対する返事が

「私は日本人のあなたを愛しているから日本の批判はしない。でも日本や日本人について何かを知ろうとは全く思わない。あなたを愛してあなたの考えを尊重して、あなたの国(日本)を非難しないんだからそれで充分じゃない?」
だったら・・・複雑な気持ちになりませんか?

ちょっと大袈裟なたとえ話ですが・・・いかがでしょうか?

「改宗」するかどうか、の前に、イスラームについて知ること、それも正しい情報を得て知ることは、相手に対しての礼儀だと思います。

良い方向に向かいますよう、お祈りします。

タイトルRe: 結婚について教えて下さい
記事No322
投稿日: 2008/01/22(Tue) 12:11
投稿者layla
はじめまして。

夫がイスラム圏出身、妻が日本人で非イスラム教徒の夫婦を何組か知っています。
幸せに暮らしていらっしゃる方はいますよ。
でも、その幸せは今、現在だけのものです。

こういった夫婦の特徴は、夫が日本人化していることだと感じています。 人の心の中はわかりませんから、このような夫たちがムスリムでなくなったとは言えません。 それはアッラーのみがお分かりになることです。 ただ、彼らは礼拝を忘れ、酒を飲み、宗教行事に積極的に参加せず、日々アッラーを意識し、感謝して生きることを怠っているように見えます。

そうでないと、非ムスリムである妻と、日常生活において理解しあえないことがどんどんでてきてしまいます。

でも、夫には妻と子供をよりよいムスリムになるように指導する義務があるのです。 それをしないと、死後「おまえはなぜ、もっと一生懸命、妻や子供を導こうとしなかったのか」と問われることになります。

あなたの彼がムスリムならば、お互いを尊重するという一見素敵なことのせいで、間違いを犯すことになってしまいます。 彼が信じている宗教で、間違っている。とされていることを自分のためにさせてしまうことに、どういうお気持ちをもたれますか?

あなたが信仰されているキリスト教ではどうなのでしょうか? 異教徒との結婚についてふれている教えはありませんか? ユダヤ教徒や多神教徒との結婚は認められているのでしょうか? もし異教徒との結婚が可なら、うまくやっていくためのアドバイスなどはありませんか?

キリスト教にも地獄があると聞いています。 キリスト教でもやはり神の教えに従わないものは地獄に入るのだと思います。 あなたは愛する彼が死後、地獄に入っていくのを黙ってみていられますか? それとも救われて欲しいと思い、一生懸命キリスト教を説明して、理解してもらおうと思いますか?

来世に比べれば、すごく短く、価値の低い、この現世だけを快適に過ごすことを考え、その後、永遠に続く来世での苦しみを味わわせますか?

反対のことが彼にも言えるのです。

彼がムスリムなら、妻や子供によいムスリムになってもらい、来世での業火から逃れて欲しい!と思うでしょう。 すばらしい天国に入って欲しいと思うはずです。
だから、一生懸命イスラムをすすめるのです。

私個人の意見ですが、女性が異教徒でも結婚するのはよいのではないか、と思います。 その行為自体はまちがっていても、その後、妻がムスリムになれれば、慈悲深いアッラーはその行為をお許しになるのではないかと感じます。 あくまでも私の意見であり、イスラムで認められているという意味ではありませんよ。

あなたが結婚できないのはもったいないな、と思うのです。 あなたが彼から離れたら、きっとイスラムからも離れていってしまうと思うからです。

これはキリスト教でも同じだと思いますが、この世に偶然はありません。 すべてに神のご意志があり、神は善です。 だから、すべての出来事は善なのです。 人間には到底理解できないような、戦争や、飢饉なども究極的には善なのです。

あなたがムスリムの彼と知り合われたことの意味、現世と来世の関係をじっくり考えて、お決めになればいいと思います。

タイトルRe^2: 結婚について教えて下さい
記事No323
投稿日: 2008/01/22(Tue) 12:14
投稿者layla
ごめんなさい。

ほかのレスと混同して、あなたがクリスチャンだと思い込んでいました。

そのことを前提に書いてしまったので、あなたにとって意味を成さないものになってしまったかもしれませんね。

すみませんでした。

タイトルRe: 結婚について教えて下さい
記事No390
投稿日: 2008/02/06(Wed) 15:32
投稿者ジュン
kitakoさんの彼の国の文化は、すでにイスラムの文化と重なっています。
それを受け入れないでの結婚は後々キツイと思われます。
言い切る事はできませんが、それで離婚するケースも多いのではないですか?
真面目ではないムスリムは、非ムスリムとでも結婚しますが
正直、あまり良いとは思えません。
日本で自由なので、愛人とか簡単に作る方が多いようです。
あくまでも、一例です。

どうしても無理なら結婚しない方が無難かも知れません。

タイトルなぜ仏教徒とは結婚できないでしょうか?
記事No410
投稿日: 2008/02/13(Wed) 18:37
投稿者style
私もいまムスリムの男性との結婚を考えています。

ムスリムにならないと結婚できないシステムはわかりましたが、なぜ、イスラム教徒と仏教徒は結婚できないのでしょうか?いつ、誰がそう決められたのでしょか?この場に失礼な質問だとおもいますが、どなたか教えて頂けないでしょうか?どうぞ宜しくお願い申し上ます。

タイトルRe: なぜ仏教徒とは結婚できないでしょうか?
記事No442
投稿日: 2008/03/01(Sat) 15:50
投稿者ジュン
http://islaam.ninja-x.jp/marriage.htm

ここに書いてあるように、コーランに書いてありますよ。

タイトルRe^2: なぜ仏教徒とは結婚できないでしょうか?
記事No449
投稿日: 2008/03/11(Tue) 00:58
投稿者style
ジュンさん有難うございました。
コーラン拝見致しました。
わたくしの書き方が悪かったと思うのですが
なぜ多神教(である仏教徒)とイスラム教徒は結婚できないのでしょうか?ということを教えて頂きたかったのです。
多神教と結婚するな。ではなく、なせ多神教がいけないのか?という点です。
またお時間ございましたら宜しくお願い申し上げます。