日蝕の礼拝と特別講義のご案内
アッサラームアライクム ワラハマトゥッラーヒ ワバラカートゥフ(みなさんに平安とアッラーの御慈悲と祝福がありますように)
2009年7月22日(1430年ラジャブ月29日)は、皆既日蝕が起こると予測されています、
インシャーアッラー。 東京では、太陽の約4分の3まで月が入り込む部分日蝕を観察することができます。日蝕は朝9時55分頃から始まり、11時12分頃に最大になり、12時30分頃終わると予測されています。
アブー・マスウードによると、アッラーの使徒(彼に祝福と平安あれ)はこう言われました。 「日蝕や月蝕は誰かが死んだために起こるのではなく、それはアッラーが示すしるしであるから、あなた方はそれを見たときは立って礼拝しなさい。」(ブハーリーの伝えるハディース)
マスジド大塚では、アッラーの偉大な御しるしである日蝕を観察し、アッラーの使徒のスンナ(慣行)に従って日蝕の礼拝を行ないます、インシャーアッラー。なお、同時間内には、クウェートから来日中のユースフ・アハマド・アルサナド師(ワクフ(寄進)とイスラーム情勢省のイマーム/ダァイ(布教者)/クルアーン科学と解釈 (タフスィール)学修士)の特別講義も行なう予定です、インシャーアッラー。 (講義の言語はアラビア語ですが、英語、日本語への通訳もできるように努力手配中です)ぜひみなさんお誘い合わせの上ご参加下さい。
日時:7月22日(水)午前9時55分〜12時30分 場所:マスジド大塚 マスジド大塚地図 http://www2.dokidoki.ne.jp/islam/benri/m_otsuka.htm
なお、太陽はたいへん強い光と熱を出しています。部分日食のときには、太陽の一部は月によって隠されていますが、光や熱が強いことに変わりはありません。正しい方法で観察しないと、目を痛めたり、最悪の場合失明したりする危険性があります。専用の日食グラスを使うなど、正しい方法で観察してください。
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