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タイトル全体主義
記事No1655
投稿日: 2009/07/03(Fri) 03:18
投稿者665LYhW
イスラム教が平和の宗教だとかいう嘘をついて布教するのはやめたほうがいいと思います。
イスラム圏ではいまだに石打ちや斬首刑をやっているし、棄教したら死刑。イスラム教に寛容の精神は無い。政教分離しないイスラム教は力で個人の自由を制約する全体主義である。

タイトルRe: 全体主義
記事No1656
投稿日: 2009/07/03(Fri) 04:15
投稿者665LYhW
参照先http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2007/11/post_571.html
高い出生率に伴わない低い生産力が災いして若者の失業率はイスラム諸国では深刻な問題になっている。職にあぶれてすることのない欲求不満の若者が溢れる社会は非常に危険である。しかもイスラム諸国の若者は自由に女性とデートできないので、逆立った心を慰めてくれる人もいない。国連や世界銀行の調査ではアラブ諸国は、新しい職種、教育、技術、そして生産力などすべての面で西洋社会から遅れているだけでなく、西洋式近代化を受け入れた韓国や台湾、シンガポールといった極東アジア諸国からも遅れを取っている。

こうした比較調査におけるイスラム諸国の数値は悲劇的だ。一番高い順位を持つトルコでさえも6400万の人口で23位。人口がそれぞれ5百万のオーストラリアとデンマークの間である。次が人口2120万人のインドネシアが28位。人口450万のノルウェーの次だ。イスラム諸国の中での購買力はインドネシアが一番で15位。その次がトルコの19位である。アラブ諸国ではサウジアラビアが最上位で29位でエジプトが次ぎに続く。生活水準ではQatarが23位、United Arab Emiratesが25位、クエートが28位。

教養面でもイスラム諸国は非常に遅れている。世界の書籍の販売率で上位27位のうち、アメリカの最高位とベトナム27位の中にイスラム諸国は一国も含まれていない。国連の調査によるとアラブ諸国は毎年約330冊の外書を翻訳するが、これはギリシャの約五分の一だという。アラブ諸国が翻訳した書籍の数は9世紀から現代までなんとたったの10万冊。これはスペインが一年で翻訳する書籍数と同じである。

国民生産率GDPになってくるともうアラブ諸国は目も当てられない状態だ。1999年のアラブ諸国合計のGDPは5312億ドルだったが、この数はヨーロッパのどの一国のGDPよりも少ない。学問の上でも専門書の引用さえるような科学者はアラブ諸国からほとんど出ていない。

タイトルRe^2: 全体主義
記事No1658
投稿日: 2009/07/03(Fri) 12:33
投稿者シンショーヴナ
> 高い出生率に伴わない低い生産力が災いして若者の失業率はイスラム諸国では深刻な問題になっている。職にあぶれてすることのない欲求不満の若者が溢れる社会は非常に危険である。しかもイスラム諸国の若者は自由に女性とデートできないので、逆立った心を慰めてくれる人もいない。国連や世界銀行の調査ではアラブ諸国は、新しい職種、教育、技術、そして生産力などすべての面で西洋社会から遅れているだけでなく、西洋式近代化を受け入れた韓国や台湾、シンガポールといった極東アジア諸国からも遅れを取っている。

的外れな意見だと分かってはいますが、書かせてください。
戦後急激な経済成長で大発展した日本。
確かに日本人は頑張りました。素晴らしいと思います。

しかし、この成長の裏に(私が知る限り)日本の経済成長を支えにした国があることをご存知でしょうか。

他にもいろんな国・民族が支えたと思いますが…

その中の一国がパキスタンです。パキスタンが日本に手を差し伸べただけでなく、日本もパキスタンに手を差し伸べたのですが。

今資料が手元にないのですが、これは専門家でもない一般パキスタン人が言っているのではなく、日本の専門家が言っている事で、現に戦後鉄鋼業に従事していた年配の日本人の方々も言っていました。「戦後日本の鉄鋼業はパキスタンに助けてもらったんです」。

パキスタンは「アラブ」ではありませんが、ムスリムの国です。「ムスリムの国」は敗戦で打ちひしがれた日本を支えた力の一つだったのです。先進諸国は自分の力だけで発展したと思い上がってはいけません。

…胸を張って言えるほど素晴らしい国にはなっていませんが。
※これを読まれたパキスタン関係者の皆様、怒らないで下さい。
私もパキスタンが好きですが、良いとは言えない交通事情・行政腐敗等があることは否めません。


> 教養面でもイスラム諸国は非常に遅れている。世界の書籍の販売率で上位27位のうち、アメリカの最高位とベトナム27位の中にイスラム諸国は一国も含まれていない。国連の調査によるとアラブ諸国は毎年約330冊の外書を翻訳するが、これはギリシャの約五分の一だという。アラブ諸国が翻訳した書籍の数は9世紀から現代までなんとたったの10万冊。これはスペインが一年で翻訳する書籍数と同じである。

何故翻訳数で「教養」を計ろうとするのでしょうか。販売率でのみ計ろうとするのもそれぞれの国の事情を無視した概論だと思います。
某ムスリム国では近年進学を希望する学生が急増し、私立(月謝がかなり高額)の学校に通う学生も増えています。しかし「新書」を日本人のように手軽に買う人はそういません。それは物価高騰や学校の月謝に圧迫された家計からはそう容易く本を買うことはできないからです。だから教科書でも古本屋で購入して使う生徒が沢山います。
新書がそれほど売れないなら、販売率が低いのは当たり前だと思います。

それに…記憶力が悪くて詳細は書けないのですが、中世ではヨーロッパよりアラブのほうが発展していた、と記憶しております。


> 国民生産率GDPになってくるともうアラブ諸国は目も当てられない状態だ。1999年のアラブ諸国合計のGDPは5312億ドルだったが、この数はヨーロッパのどの一国のGDPよりも少ない。

http://dataranking.com/table.cgi?LG=j&TP=ne01-1&RG=

ちなみに、上記のサイトより、「1999年のアラブ諸国合計のGDP」ではありませんが、「1999年のサウジアラビア」のGDPは1116億ドルです。
この時サウジアラビアは27位。ポルトガル34位、35位ポーランド、45位ルーマニア、チェコ48位、ハンガリー49位…
ポルトガルは「西欧」の部類ですよね。「東欧」はヨーロッパではないのですか?
私はとても発展した国だと思っていたのですが、シンガポールは46位でした。
ということは、GDPだけでその国を計ることにも時として問題があるのではないでしょうか。

何故「現代」ばかりご覧になるのでしょう。勿論悪いことではありませんが、「現代」から全てを言い切ってしまう見方は偏っていませんか。
私は経済のことは全く分からないのですが…

http://www.arkworld.co.jp/ottotto/memo/gdp.html

2005年の世界第2位の日本が、国民一人当たりのGDPでは18位(前年は15位だったそうです)になっている。国あたりのGDP。同年のルクセンブルグのGDPは64位で45位のナイジェリア、49位のアルジェリア、56位のバングラデシュよりずっと下です。それにもかかわらず国民一人当たりのGDPは世界第1位(済みません、資料がなかったのでこれは2006年の順位です)。

ということは…どんなに「国」のGDPが大きくても、国民一人当たりのGDPが低ければあまり意味がないように思います。それはムスリム国だけでなく先進諸国に対してもいえることだと思います。

それにここには「物価」もかかわって来るのだと思います。

文章を読んでお気づきかもしれませんが、主人が外国人です。
義兄宅には私立に通う3人の子供がいて、そこそこいいアパートに済み、テレビは勿論パソコンがあり、そこそこレジャーも楽しんで…と、「まぁいい」生活をしていますが、月収2万だったと記憶しています。

>学問の上でも専門書の引用さえるような科学者はアラブ諸国からほとんど出ていない。

現代科学を支えるものとして、中世アラブの科学・医学の発達を無視することはできません。

http://www.aii-t.org/j/maqha/magazine/guidance2007f/20070206.htm

あと私の分かる範囲の話ですが…
ノーベル物理学賞受賞者のエジプトの学者は東北大に招聘された、と記憶しています。
それに受賞には若干の「偏向」があると聞きましたが。
だからこそ昨年の日本人受賞者も「本来はもっと早い時期に受賞しても良かったはず」なのですよね。

私はイスラームやムスリムを批判されたからという理由「だけで」意見しているのではありません。

 悪意で証拠・資料を集めれば、悪意で満ちた負の分析ができるので、そこは公正に扱っていただきたい、ということです。

タイトルRe^2: 全体主義
記事No1669
投稿日: 2009/07/07(Tue) 04:25
投稿者Salam   <spiderwort77@hotmail.com>
少なくとも湾岸の国は国民が不自由しない生活を与えられています。アラブの若者はそれで海外で勉強したり教育を受けます。まずホームレスがいない社会、日本や欧米ではあり得ない社会。ここら辺の人たちは欧米人や日本人よりずっと良い暮らしをしていますよ。
また統計をお出しになるのであればもう少し新しいものを使ってはいかがですか。10年も前の統計では話になりませんよ。

タイトルRe: 全体主義
記事No1657
投稿日: 2009/07/03(Fri) 09:40
投稿者シンショーヴナ
> イスラム教が平和の宗教だとかいう嘘をついて布教するのはやめたほうがいいと思います。

反論、というほどのものでもありませんが、意見を。
信者だけでなく、非信者ですら「愛の宗教」「平和の宗教」というイメージを持つキリスト教。

キリスト教の戒律の中で「男色の者」は死刑だそうですね(他にも獣姦は死刑)。

それなのに男色のクリスチャンが沢山いるのは何故でしょう。同性同士の結婚を認める教会が沢山あるのはどうしてでしょう。「犯した罪を懺悔する」のなら納得いきますが、「罪を擁護・許可する」姿勢は間違っていませんか?

「政教分離」という回答だとしたら、それはある意味残念です。おいしいところだけを両方から頂く、という姿勢は。

無学・教養がない・学力が低いあるいは書籍に触れる機会がないほど未開発地域の人間ならば、残念ながら「あぁ、だから無知は仕方ない」と言えます。イスラムの無学者の多い地域でも残念ながら男性同士の結婚があります。本当にこれは残念です。

でも、同性婚(男性同士だけでなく女性同士も含みますが)の多いのは先進国アメリカです。それもアメリカの知識人層にかなり存在します、よね?

だったらイスラームだけでなく、他の宗教に関しても批判してはいかがでしょうか。フェアでないと思いますが。ここが「イスラム掲示板」だからイスラームに関して書かれたのだとは理解できるのですが。

そうすると、単にイスラームが間違っている、という意見は一方的だという結論になると思いますが。

タイトルRe: 全体主義
記事No1659
投稿日: 2009/07/04(Sat) 00:27
投稿者moiz   <moizddin@gmail.com>
> イスラム教が平和の宗教だとかいう嘘をついて布教するのはやめたほうがいいと思います。

「イスラムは『平和』を意味します」というのは、確かに厳密には間違っている可能性が高いです。「イスラム」は「(神への)完全なる服従」を意味します。『平和』は、神への完全なる服従の副産物に過ぎません。

http://www.msawest.net/islam/notislam/misconceptions.html#HEADING1


> イスラム圏ではいまだに石打ちや斬首刑をやっているし、棄教したら死刑。イスラム教に寛容の精神は無い。政教分離しないイスラム教は力で個人の自由を制約する全体主義である。

ムスリムが多く住んでいる地域(いわゆる「イスラム圏」)では、目を覆いたくなるような事があるのもご指摘の通り事実です。ただし悲劇が起きるのはイスラム圏に限ったことではありません。人類共通の課題と考えますが違いますでしょうか。

ところで「イスラム『教』」「イスラム『圏』」とニュアンスを変えて書いておられるのは、何かを意図されてのことでしょうか。「イスラム『教』」と「イスラム『圏』」では、文脈によっては全く意味が変わってきますので、混同されてしまうと会話がとても難しいです。

タイトルRe: 全体主義
記事No1670
投稿日: 2009/07/07(Tue) 04:29
投稿者Salam   <spiderwort77@hotmail.com>
> イスラム教が平和の宗教だとかいう嘘をついて布教するのはやめたほうがいいと思います。
> イスラム圏ではいまだに石打ちや斬首刑をやっているし、棄教したら死刑。イスラム教に寛容の精神は無い。政教分離しないイスラム教は力で個人の自由を制約する全体主義である。
--->犯罪率をその他の国と比べたら自ずと分かると思います。統計がお好きであればそれで調べてみてください。イスラム圏がどれだけ平和か。日本がどれだけやんでいるか。欧米がどれだけやんでいるか。親殺し、子殺し、贅沢な自殺、通り魔、ちかん、警察の犯罪、政治家の犯罪、政府の揺らぎ、こんな事が日常茶飯事の国と毎日平和に神に祈りをあげている人の多い国とどちらが平和ですか。