タイトル | : 見解の相違 |
記事No | : 162 |
投稿日 | : 2007/10/30(Tue) 18:51 |
投稿者 | : 一ムスリム |
ワアライクムッサラーム
そういうものが禁じられるか否かにはムスリムの間にも見解の相違があります。
極めて大雑把に分類すると、ワッハーブ派系のムスリムはそういうものを忌避し、伝統的スンナ派のムスリムは忌避しません。
預言者の誕生日やクリスマスがその最も顕著な例です。
ワッハーブ派系の国では、クリスマスは当然行いませんが、預言者の誕生日でさえ、ビドア(新奇な逸脱行為)であるとして、祝いません。一方、それ以外の伝統的スンナ派の国では預言者の誕生日をウラマーも含めて大々的に祝います。 ムスリムとクリスチャンが共存している伝統的スンナ派の国では、モスクの中でクリスマスを祝うこともあるくらいで、もちろん、個人個人の誕生日もみんな祝っています。
laylaさんの旦那様はワッハーブ派系の方なのでしょう。パキスタン人ですか?
理由は、旦那様にお聞きするのが最もよいと思いますが、おそらく「異教徒の行為を真似ての新奇な行為(ビドア)だから」という答えが返ってくると思います。
> アッサラーム アライクム > > ライラと申します。恥ずかしながら、タイトル通り、誕生日会をしたり参加したりすることが何故ハラームなのか、未だに疑問に思っている一児の母です・・・ > 娘はまだ2歳ですが、物心がついたときにちゃんと納得できるように説明したいのでどなたか教えていただけませんでしょうか? > よろしくお願いいたします。
|