タイトル | : Re: 不思議に感じてきたこと |
記事No | : 1230 |
投稿日 | : 2009/02/05(Thu) 22:54 |
投稿者 | : ミーアキャット |
エホバの証人の「エホバ」は、ヘブライ語です。アラビア語では、「アッラー」です。アラビア語に直すと、「アッラーの証人」と、言っているわけです。ムスリムが「アッラーの帰依者」と言っているのと同じように思います。
アッラーの真理を理解し、体得すべく、週3回集まって予習して勉強をしあい、人によっては毎日のように真理を知ってもらうべく家々を訪問するそのバイタリティーは、預言者イエスやそれ以前の預言者らが語った「一番大切なことは、アッラーに思いを致すこと。それを実践するのが”愛(福音)=隣人愛(モーセの律法の書他)”であることを学んでいる」からです。 ある預言者は宗教に詳しい者から聞かれました。「律法の中で何が一番大切ですか?」その預言者は答えました。「愛と憐れみと信仰です。でも、その中で一番大切なのは、愛です。どんなに山を動かす程の信仰があっても愛が無ければ何の価値もありません。」
愛とは、慈。 憐れみとは、悲。
アッラー=慈悲。
同じ神を崇拝し、同じ真理を持っています。 解釈の違いからこれまで多くの軽蔑や争いが起こってきました。
さて、私たち人間は、アッラーをどれだけ理解しようとするか、一人一人の聖戦がモノをいう”時”にきているかもしれません。
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