[リストへもどる]
一括表示
タイトル夫婦のありかた、悩み
記事No1190
投稿日: 2009/01/16(Fri) 12:15
投稿者ruu
私はボーンムスリムの夫と結婚していますが、正式な改宗はしていません。本なども読んではいません。
生活する上では、私自身は豚肉を食さない位ですが、夫のムスリムとして行うことを、色々助けているつもりです。
ですが、結婚して6年たちますが、夫との生活に疑問を持っています。

今日、金曜日にモスクへ行くと言った夫に、私は「マスクをしていって」と言いました。子供が2日前から熱をだしており、回復に向かっていますが、流行りだしたインフルエンザを人が多い場所で、夫がもらってくると、体力の落ちた子供にうつっても大変だ、という思いから、そう言いました。
それからインターネットで、インフルエンザについてのニュースを見て、ちょうどモスクのある県が流行警報だったので、「ほら、流行ってるみたいだから、マスクしてね」と私が言うと、機嫌がわるかったのか、何度も言わないでくれ、君の言うことは悪いこと、モスクへ行くのに、マスクは必要ない、電車に乗っていても、人は沢山いる、なぜ、モスクへ行くといったら、君はマスクをしていけと言うのか?モスク(ムスリム?)は病原体ではない的なことを言われてしまいました。
なぜ、素直に受け取ってはくれないのでしょうか?
夫と子供、家族の健康を思って、「マスクを」と言ったのに。
腑に落ちません。
私は何度も確認をとるタイプですが、夫は一度言えばそれで終わりタイプで、今までに何度も同じようなことで繰り返し喧嘩をします。
私は、夫婦関係は話し合い、時には喧嘩になることや、親や友人に相談することがベストだと思っていますが、夫は喧嘩になるようであれば話さないこと、夫婦以外は関係ない、相談も必要ないと思っています。
もともと少ない会話は更に年々減っていき、これで夫婦なのかと思います。そして私が離婚について考えると、あなたはおかしい、どうしてすぐに離婚を考えるのか、と夫は言います。
何かあって喧嘩をしても、話し合うというより、じゃあ私が悪いんだな、と夫は一方的に話を終わらせます。

イスラーム(クルアーン)では夫婦のありかたについて、どのように書かれているのでしょうか?夫と話すのに参考にしたいです。

妻は子供を育て、家事をしていればそれでよいのでしょうか?

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1191
投稿日: 2009/01/16(Fri) 13:18
投稿者saram
お気持ち察します。
お二人の間の溝をお感じになって、とてもお辛いかと思います。

まず、ムスリムのご主人と結婚した場合、イスラームがご主人の考え方の根幹にあるので、ルルさんがイスラームを知る努力をしないと、うまくいかないことが多いと思います。ご主人がイスラームをどれぐらい知って、どれ位行動に表していらっしゃるかどうか分かりませんが、ご主人を変えるのではなく、ルルさんが自分の幸せのために、変わっていくことが必要だと思います。

ルルさんのお幸せなご夫婦関係を築いていかれることを心よりお祈り申し上げます。

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1192
投稿日: 2009/01/16(Fri) 16:39
投稿者とびうさぎ
会話の裏に問題がありそうですね。

おそらく御主人は、runさんが一向にイスラムに関心を持たない事に不満があったのでしょう。だから、runさんはインフルエンザを心配して「マスクをして」言ったのに、御主人にはモスクが不潔だと言われたと感じたのかなと思います。

今回の件については、タイミングが悪かったと気にされないでもいいと思います。よくある夫婦の擦れ違いです。

お子さんは小さいのかしら。お子さんが大きくなるにつれて、御主人はイスラム的な生活を望むような気がします。今回の喧嘩から想像するだけですが。
寒い季節だと大変ですが、お子さんの体調の良い時には一緒にモスクに行かれたらいかがですか? 礼拝の時間だけなら、そんなにかかりませんよ。


> 私は、夫婦関係は話し合い、時には喧嘩になることや、親や友人に相談することがベストだと思っていますが、夫は喧嘩になるようであれば話さないこと、夫婦以外は関係ない、相談も必要ないと思っています。

これはイスラム的な事でもあるでしょうけど、男性と女性の違いかなとも思います。男性は問題が大きいほど相談出来ないみたいですよ。弱みを見せると感じるのでしょうか。

> 何かあって喧嘩をしても、話し合うというより、じゃあ私が悪いんだな、と夫は一方的に話を終わらせます。

私の夫は絶対に非を認めませんから、うらやましいです。

イスラム的な事は分かりませんが、イスラムだからという問題でもなさそうかなと書きこみました。見当外れならごめんなさい。

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1193
投稿日: 2009/01/16(Fri) 19:29
投稿者匿名
私も同じ事で悩みましたね。 というか、今でも悩んでいる途中かも。

ご主人の態度を形作ったのはイスラムであり、またご主人の出身国の文化であると思います。

私も10年以上連れ添ってやっとなんとなくわかってきたところですが(私は察しが悪いのでこんなにかかりました)、どうやったかといいますと

イスラムを自分なりに継続的に勉強した。
(それによりイスラムの法や決め事だけでなく、イスラムの心のようなものを理解し始めた)

主人の実家に私だけでいそうろうし、義母の義父に対する態度を注意深く観察し、宗教、文化に照らし合わせて勉強した。
(主人のモデルとしている夫婦観を垣間見る事ができた)

お子さんもいて時間もないし大変でしょうが、ここで手っ取り早くイスラムにおける夫婦のあり方を人から教えてもらおうとしても解決には至らない気がします。(私がそうだったから)

ご自分で、ご主人を構成する大きな要素であるイスラムをしっかり勉強され(別に入信されなくても勉強はできますね)、自然にご自分が変化することで、今、理不尽だと感じておられるご主人の態度も変わって行くことでしょう インシャアッラー。

きっとご主人の言動の本当の意味がわかる日が来ると思います。
妻は子供を育て、家事をしていればそれでいいのではありませんし、ご主人もそんな事は思っていらっしゃらないと感じます。

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1194
投稿日: 2009/01/17(Sat) 09:03
投稿者匿名二号
初めまして。
「もしかしたらこういうことでは?」と思ったことを書かせていただきます。

> それからインターネットで、インフルエンザについてのニュースを見て、ちょうどモスクのある県が流行警報だったので、「ほら、流行ってるみたいだから、マスクしてね」と私が言うと、機嫌がわるかったのか、何度も言わないでくれ、君の言うことは悪いこと、モスクへ行くのに、マスクは必要ない、電車に乗っていても、人は沢山いる、なぜ、モスクへ行くといったら、君はマスクをしていけと言うのか?モスク(ムスリム?)は病原体ではない的なことを言われてしまいました。

奥さんは「特にインフルエンザの流行っている地域の人ごみに行くのだから」という程度の意味だったと思いますが、もし奥さんが旦那さんに出勤時や近所に出かける時にマスクの着用を言わないのなら、旦那さんが奥さんの言葉にこのように反応されたのも理解できます。「何故モスクに行く時にだけそんなことを言うんだ」と感じたのでしょう。

ある夏場の某ムスリム国の国営航空機に成田から搭乗した時のこと。その国の人らしき外国人男性と日本人女性(ご夫婦でしょう)のカップルが、立体マスクをつけて私の前の席に座りました。彼らはその後現地に到着するまでしきりに持参したスプレーを振り撒いていました。
スプレーは空気の乾燥を防ぐためでしょう。しかしあの立体マスクは同じく湿気から喉を守るためだったのかもしれませんが、「この飛行機の埃か病原菌を防ぐため」のような態度を感じて、とても嫌な気がしました。

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1197
投稿日: 2009/01/17(Sat) 15:05
投稿者ruu
皆様ありがとうございます。

私が変わらないといけない。
頑張りたいとおもいます。

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1198
投稿日: 2009/01/18(Sun) 00:42
投稿者一ムスリム
問題は二つあると思います。

1.もし、奥さんがいつもマスクのことは言わないのにモスクへ行く時だけなら、それはイスラムに対して差別だとご主人が思われたでしょう。
> 電車に乗っていても、人は沢山いる、なぜ、モスクへ行くといったら、君はマスクをしていけと言うのか?
ご主人の返事からもそう伺えます。

2.イスラムとは関係なく、文化や性格の問題でもあります。
奥さんがマスクは必要と思うが、ご主人は必要と思わない(嫌いかもしれない)場合はなぜ奥さんが自分の意見だけを通そうとするのですか。奥さんとしては彼の為や家族の為と思っていらっしゃるでしょうが、ご主人も大人であるし、家族のことを考えないわけじゃないでしょう。でも、マスクは必要ないと判断されたらそれで生きたいでしょう。
私も一夫として同じように思うことはあります。なぜ、自分の服装やヘアスタイル等等妻に決められなければいけないでしょうか。妻子を養っている、家族の主が自分のスタイルを自分で決める自由もないでしょうか。
奥さんが良いと思われることを提案する権利はもちろんあります。提案するべきです。でも、押し付けてはならないと思います。

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1200
投稿日: 2009/01/19(Mon) 10:57
投稿者ザイナブ
> 私はボーンムスリムの夫と結婚していますが、正式な改宗はしていません。本なども読んではいません。
> 生活する上では、私自身は豚肉を食さない位ですが、夫のムスリムとして行うことを、色々助けているつもりです。
> ですが、結婚して6年たちますが、夫との生活に疑問を持っています。

結婚6年目になりイスラムの勉強をしていないことで驚いています。
ムスリムの男性と結婚する場合には勉強をしてから改宗・ニカーフするのが義務であると同時にアッラーの前で正式の夫婦として認められますから。
先日17日に都内のモスクで勉強会がありましたがruuさんの文章を読んだムスリマの姉妹が改宗なしで夫婦として日常生活を送ることはハラームだと(ruuさんがクリスチャンでしたら問題はありません)言っていました。
もしその件に該当するようでしたら早めに改宗・二カーフをすることをお勧めします。モスクの姉妹達もruuさんの結婚はハラームの可能性が高いと非常に心配されてました。


>
> 妻は子供を育て、家事をしていればそれでよいのでしょうか?

ムスリムの妻は非常に忙しいです。
一日5回の礼拝・クルアーン朗読・ラマダーン期間中の家事の仕方・ムスリム式の子供教育等あります。
家事と子育てをしながら学び成長しますので家事・育児は非常に重要です。
もちろん仕事をするのもかまいませんが日本の企業ですとヒジャーブ着用しながら働くことは難しいですのでムスリマの就職活動も困難で非常に大変です。

ruuさんが改宗・イスラム式結婚をされて家族皆様で幸せになるようお祈り申し上げます。

タイトルRe^2: 夫婦のありかた、悩み
記事No1202
投稿日: 2009/01/19(Mon) 11:49
投稿者匿名
アッサラームアレイクム

横ですみませんが、

ザイナブ様、どのような勉強会に通っていらっしゃるのですか?

タイトルRe^3: 夫婦のありかた、悩み
記事No1207
投稿日: 2009/01/20(Tue) 14:21
投稿者久恵
> アッサラームアレイクム
>
> 横ですみませんが、
>
> ザイナブ様、どのような勉強会に通っていらっしゃるのですか?

始めまして匿名希望様。
ムスリマの娘が通ってますが土曜日、祝日に東京ジャーミーで集合して勉強会をしているそうです。

色々なテーマで勉強をされているそうです。

タイトルRe^4: 夫婦のありかた、悩み
記事No1208
投稿日: 2009/01/20(Tue) 17:10
投稿者匿名
久恵様

ご返事ありがとうございます。

東京ジャーミイといいますと、トルコ系の勉強会でしょうか。
日本語での勉強会ですか?

タイトルRe^5: 夫婦のありかた、悩み
記事No1210
投稿日: 2009/01/21(Wed) 15:23
投稿者久恵
> 久恵様
>
> ご返事ありがとうございます。
>
> 東京ジャーミイといいますと、トルコ系の勉強会でしょうか。
> 日本語での勉強会ですか?

先ほど娘に聞きましたが勉強会は二階にある女性礼拝堂で日本語と英語でするそうです。
トルコ人の女性講師による勉強会もあるそうです。
ジャーミーで行事がある時は最寄にあるセンターと公民館に移動して開催しているとの事です。
参加しましたら娘をよろしくお願い致します。

                     久恵

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1203
投稿日: 2009/01/19(Mon) 23:11
投稿者ruu
ザイナブ様、

六年目にもなり勉強もしていないのは自分の非です。
ですが生まれてからの自らの宗教をすぐに変えることはできません。
たとえ、ハラームだとしても、本当に決心がつくまでできません。
過去に私はイスラームについての本を数ページ読んで、それ以上読み進むことができませんでした。気分がそわなかったんです。
まず一冊でも、読み終えようと思います。

後、夫の国の法律上で結婚はしています。日本でもそうです。
ご指摘の通り、宗教的にはしていません
夫は一日5回のお祈りはほとんどしません。
私が知っている範囲ですが、夫が行うムスリムとしての行いは、
断食、仕事が休みの時などに都合の合う友人とモスクへ行く、
食事制限(豚肉、ゼラチン、豚由来の物、乳化剤等)くらいしか知りません。


一ムスリム様

夫に押し付けている。
でも妻としては、私の心(家族を思う気持ち)を、その状況(子供の体力が落ちている)を汲み取って欲しいと思ったわけです。
私としては押し付けている気持ちはありませんでしたが、男性、夫にはそう感じさせてしまっていたのですね。
一ムスリム様御意見ありがとうございます。

タイトルRe^2: 夫婦のありかた、悩み
記事No1204
投稿日: 2009/01/20(Tue) 07:42
投稿者fatima   <msm9704@gmail.com>
イスラム云々というより、ご主人が外国人だということだけでも意思疎通が難しい時がありますよね。うちもそうでした。マスクをするのも日本や中国では普通ですが、他の外国では病院以外ではしないようだし。そのモスクにはそういう日本の常識を常識としない外国人ムスリムが多いんじゃないですか。常識が違うんです。日常の何気ない事柄でも、日本人同士以上に言葉を足して説明しなきゃいけないことが沢山ある(お互いにね)、、今回はそれだけの問題だと思いますが。

タイトルRe^2: 夫婦のありかた、悩み
記事No1212
投稿日: 2009/01/23(Fri) 09:31
投稿者サラ


> たとえ、ハラームだとしても、本当に決心がつくまでできません。
> 過去に私はイスラームについての本を数ページ読んで、それ以上読み進むことができませんでした。気分がそわなかったんです。
> まず一冊でも、読み終えようと思います。
>
> 後、夫の国の法律上で結婚はしています。日本でもそうです。
> ご指摘の通り、宗教的にはしていません
> 夫は一日5回のお祈りはほとんどしません。

夫の国の法律上の結婚、市役所に婚姻届を提出して受理されたとしてもアッラーの前では結婚式をあげていませんのでこのケースはハラームで将来的来世意で大変なことになります。

早く改宗してニカする事をお勧めします。

タイトルRe^3: 夫婦のありかた、悩み
記事No1213
投稿日: 2009/01/23(Fri) 23:46
投稿者おひさま   <yuco_mv@hotmail.com>
改宗云々はruuさんご自身の問題であり、ご本人も分かっていらっしゃることであるのに、改宗を勧めるような書き込みをされるのは間違っていると思います。
イスラームを受け入れるかどうかは、信徒による勧めではなく、アッラーからのお導きがあるかどうかですよね。
信ずる気持ちも無いのに形だけ改宗し二カーをしても、何の意味もないと思います。
また、勉強会でこのような相談内容について話し合い、ハラームだ
のなんだの話すことがあるとはとても驚きました。
それって、何のための勉強会なんでしょう???
「ハラームです。」「すぐに改宗してください」と言うよりも、まずはruuさんがイスラームを受け入れることができるようにドゥアーすることが大切ではないですか?
おそらくruuさんのような悩みを抱えている方は他にもたくさんいらっしゃることでしょう。
そのような方がイスラームに触れる良い機会をつくれるよう、私達信徒が手を差し伸べるべきなのではないかな〜と思います。

イスラームの本を読まれるのも良いですが、ruuさんがイスラームに対して疑問に思うことや分からないことをご主人に尋ねる、などしてご主人と話す機会を日常生活の中で増やしていかれると良いのではないでしょうか。
また、インターネットなどでムスリム男性と結婚されている女性のHPやブログをご覧になって参考にされるのも良いと思います。
お子さんもいらっしゃいますし、夫婦の絆を深めるためにもイスラームについて知ること、ムスリムとして生きることを選んだ女性との交流など、とても役に立つと思います。

私は残念ながら人様にアドバイスができるほど、イスラム教徒としての知識を持っておりませんのでイスラム的なアドバイスはできませんが、ruuさんが少しずつでもイスラムに関心を持ち、いつか受け入れることができる日が来るようにお祈りしています。

タイトルRe^4: 夫婦のありかた、悩み
記事No1214
投稿日: 2009/01/25(Sun) 13:31
投稿者Memon   <memon3@hotmail.com>
おひさまが他人の書き込みに批判しながらご自分もかなり過激的な発言だと思います。

> 改宗云々はruuさんご自身の問題であり、ご本人も分かっていらっしゃることであるのに、改宗を勧めるような書き込みをされるのは間違っていると思います。
宗教をを勧めるのはムスリム全員の義務じゃないでしょうか。?
確かに進め方は気をつける必要があって、押し付けるのはいけないと思います。

> イスラームを受け入れるかどうかは、信徒による勧めではなく、アッラーからのお導きがあるかどうかですよね。
受け入れるのは本人の判断ですが、信徒が勧めるのはいけないということ自体は問題じゃないでしょうか。

> 信ずる気持ちも無いのに形だけ改宗し二カーをしても、何の意味もないと思います。
形だけは無意味でしょう。

> また、勉強会でこのような相談内容について話し合い、ハラームだのなんだの話すことがあるとはとても驚きました。
> それって、何のための勉強会なんでしょう???
勉強会はハラームやハラールのことを勉強すすのは当然ですし、例として個別なケースを挙げてこのようなことはハラームにあたりますなどの話も何もおかしくないと思います。

> 「ハラームです。」「すぐに改宗してください」と言うよりも、まずはruuさんがイスラームを受け入れることができるようにドゥアーすることが大切ではないですか?
ドゥアはもちろんです(ドゥアしたことはここで言うものでもない)が、「これはハラームですので早期改宗を勧めます」見たいなアドバイスも良いでしょう。ただし、そればかりを強調してはならないと思います。

そもそも、Nikahなしの生活の責任はruuさんだけの責任ではないでしょう。これが悪いならご夫婦両方が悪いでしょう。逆に、イスラム教じゃないruuさんより、イスラム教徒であるご主人の方が責任が重いでしょう。

> おそらくruuさんのような悩みを抱えている方は他にもたくさんいらっしゃることでしょう。
だからこそ、今の生活は好ましくないこともはっきり言った方が良いと思います。
この掲示板では自分の問題や悩みを出さない人の中でも、ここで出る話を参考にする人々が沢山いるでしょう。ruuさん宛のアドバイスが他の方にアドバイスになることもあるでしょう。
ですから、自分の意見を押し付けることはしないにしても、何かについて「いけない」と言う言葉を使うことも気をつけるべきじゃないでしょうか。断定すること自体が押してけることになるからです。

> イスラームの本を読まれるのも良いですが、ruuさんがイスラームに対して疑問に思うことや分からないことをご主人に尋ねる、などしてご主人と話す機会を日常生活の中で増やしていかれると良いのではないでしょうか。
その通りです。
そもそも、ruuさんの悩みは宗教問題以前に二人のお互い理解し合っていないからの問題だと思います。ご主人のことを理解するための材料として、彼の文化とともに彼の宗教もしっかり理解する必要があると思います。このような場合はお互いもっとコミュニケーションをとった方が問題解決に繋がるとおもいます。

> 私は残念ながら人様にアドバイスができるほど、イスラム教徒としての知識を持っておりませんのでイスラム的なアドバイスはできませんが、
みんなそれぞれの知識や経験に基づいてアドバイスするから、それはそれで良いのではないでしょうか。当事者はその中から解決のヒントを得れれば良いでしょう。それが掲示板の目的だと私はおもいます。

> ruuさんが少しずつでもイスラムに関心を持ち、いつか受け入れることができる日が来るようにお祈りしています。
アーミーン

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1215
投稿日: 2009/01/26(Mon) 11:00
投稿者サラ
数週間前にruuさんに改修・nikahをするように進めましたが私はruuさんに対して意地悪な気持ちで投稿したのではありません。
nikahなしで結婚生活をされることはイスラムではハラムですので今後のruuさんの将来を心配して投稿したのです。
詳しいことはクルア-ンのアルバカラと御光章にも書いてありますので機会があったらご主人に聞いて見てください。


Memon様が書いてますようにnikahなし結婚の責任はご主人の方にもありますので少しずつ夫婦で話しあう機会をもうけるのも大切かもしれません。

ruuさんはお子様もいて家庭も忙しいと思われますので時間がある時に小雑誌、読者のHPを読んで朗読したりHPの管理人さんに質問等して情報交換をしてみると良いかもしれません。


寒い日々が続いていますので風邪に注意してお過ごしください。
お元気で。

タイトルruuさまへ
記事No1216
投稿日: 2009/01/26(Mon) 11:40
投稿者ブルべスのアイシャ
ruuさんこんにちは。


私の場合ですが、

結婚してからもときどき夫と気持ちが合わないと感じる事が多々あり、夫の家族や親せき、果ては夫と同じ国の人の考え、行動もわからないという事もありました。

転機になったのは半年夫の国に滞在する機会があり
その時に人々を観察していて思いました。

毎日5回お祈りの時間を知らせるアザーンが聞こえてきて、
イードの時のお祝いムード、どこかでクルアーンの
勉強会があれば聞こえてくるクルアーンの1節。。。

人々も知らない人にも気軽にあいさつし、
困っている人をとにかく助け、子供やお年寄りにやさしく。。。

これはスンナだったり、ハディースに書かれていることだ、
と実感しました。

そんな環境で育っているから、夫を理解するにはやっぱり
イスラームの勉強をすることだ、と強く感じました。

今はアルハンドゥリラー、夫の事はもちろん、家族も
同じ国の人も考えが通じるようになってきて
ストレスも最近はほとんど感じません。

ruuさんの旦那さんもムスリムなのですから、
旦那さんの考えの根っこにはイスラームがやっぱり
ありますよね。
なのでどうしてもイスラームについての理解は不可欠だと
思います。

責めている訳ではないです!!
メールはどうしても伝えるのに限りがあるので、
違って伝わってしまったらごめんなさい。

えらそうにいろいろ言える立場にないですが、
これをひとつのきっかけになってご夫婦がよい方へ
向かうといいですね。

何か不愉快でしたらごめんなさい。

アッラーにドゥアーしています。


サラーム

タイトルRe: 夫婦のありかた、悩み
記事No1225
投稿日: 2009/02/01(Sun) 07:57
投稿者vaiolin
「宗教に強制があってはならない」とは、コーランに書かれています。また、預言者自身、ある人へイスラームへの改宗を進言するようお願いされた時、断っていらっしゃいます。

宗教とは、一体何のためにあるのか?

子供を育てていくに当たって、「物事の善悪」つまり、道理をどのように教えていくのか?

「子供は神様からの授かりモノ」という、”神様”は、アラビア語で言う「アッラー」になるのか?
   ”アッラー”というアラビア語は、ヘブライ語の”ヤーウェやエホバ”と同じです。また、古来から中国では”天”と言っています。

日本人は、神道や仏教徒が多いですが、自分の宗教のことを知っている人がどれだけいるでしょうか?「ー知識は人を高ぶらせるー」ある種の学校でカリキュラム中の宗教の時間でその宗教のことを学んだからと言って、どれだけ理解できているでしょうか?それは、イスラム教徒もキリスト教徒もユダヤ教徒も同じです。


「夫婦2人が和すること」それは、何にもまして、世界の平和の原点です。
  −そのためには、自分から、”和を持って貴しと為す”を実践していくことが必要ですー

 これまで、どれ程の預言者たちが「神に立ち帰れ」と呼びかけて来たでしょうか?

 「全てをするのに”時”があります。」そして、「全てのことに、意味があり、無駄なことは何一つありません」

 ただ、”あらゆる努力”を惜しまず意識改革、人間革命、に務めていこうではありませんか!ーこれが、真の”聖戦”です。−