タイトル | : Re: イスラムへの否定的な疑問 |
記事No | : 1113 |
投稿日 | : 2008/11/30(Sun) 19:29 |
投稿者 | : so |
>でも、そこでやっぱり考えちゃいますよね、「何で全知全能、自足の方なのにイバーダするものを作る必要が何故あったのか」って。
51-56ジンと人間を創ったのはわれに仕えさせるため。
2-30またあなたの主が(先に)天使たちに向かって、「本当にわれは、地上に代理者を置くであろう。」と仰せられた時を思い起せ。かれらは申し上げた。「あなたは地上で悪を行い、血を流す者を置かれるのですか。わたしたちは、あなたを讃えて唱念し、またあなたの神聖を讃美していますのに。」かれは仰せられた。「本当にわれはあなたがたが知らないことを知っている。」
アッラーに対する崇拝は、人間以前に天使がしています。しかし天使には選択権がありません。
21-16われは天と地、またその間にあるものを、戯れに創ったのではない。 21-17もしわれが戯れを望み、仮りにそうするならば、わが手近なもの(非物質的な霊的なもの)から選んだであろう。 40-57天と地の創造は、人間の創造などよりも偉大である。だが人びとの多くはそれを理解しようとはしない。 45-22アッラーは、天と地を真理によって創造なされた。そして各人は、その行ったことに対して報いられ、不当に扱かわれることはないのである。 46-3われは、真理と期限を定めずには、天と地、そしてその間の凡てのものを、創造しなかった。 57-19アッラーとその使徒を信じる者、これらの者は(真理を愛する)真実な者であり、主の御目には実証者である。 30-8かれらは反省しないのか。アッラーが天と地、そしてその間にある凡てのものを創造なされたのは、唯真理のため、また定めの時のためであることを。
天地をテストの場とするために創造したと読みとれます。
10-99もし主の御心なら、地上の凡ての者は凡て信仰に入ったことであろう。あなたは人びとを、強いて信者にしようとするのか。 39-7もしあなたがたが信じなくても、アッラーはあなたがたを必要とされない。だがかれは、しもべたちの不信心を喜ばれはしない。しかし感謝するならば、かれは喜ばれる。
13-31仮令一部のクルアーンがあって、それにより山々が移動され、大地が裂かれ、または死者に語らせることが出来ても、凡ての命令はアッラーに属すのである。アッラーの御心があれば、人類を一斉に導かれることを、信仰する者たちは未だに納得していないのか。
14-19,20あなたがたはアッラーが、真理によって天地を創造されたことを考えないのか。もしかれの御心ならば、あなたがたを追放して、(その地に)新しい創造物を(あなたがたの代りに)連れて来られよう。それはアッラーにとっては、難しいことではない。
7-42だが信仰して善い行いに励む者は、われは誰にも、能力以上のものを負わせない。 59-19あなたがたは、アッラーを忘れた者のようであってはならない。かれらは、かれら自身の魂を忘れさせたのである。 63-9信仰する者よ、あなたがたの富や子女にかまけて、アッラーを念じることを疎かにしてはならない。そうする者(アッラーを念わない者)は、自らを損う者である。
アッラーに人間が必要なわけではありません。自分自身のために崇拝する必要があるのです。
>全知全能でありながらあえてシェイタンの存在を許し、悪人を存在させ、現世でも苦しませ来世では永遠の火の中に入れる・・・。
全知だからこそシャイターンの存在を許した。
22-3だが人びとの中には、知識もなくアッラーに就いて批判する、反抗的な悪魔などに従う者もいる。 43-36慈悲深き御方の訓戒に目を瞑る者には、われはシャイターンをふり当てる。それは、かれにとり離れ難い友となろう。 7-179われは地獄のために、ジンと人間の多くを創った。
ある種の人達は、シャイターンを望んでいると読みとれます。 113-1~5言え、「黎明の主にご加護を乞い願う。 かれが創られるものの悪(災難)から、深まる夜の闇の悪(危害)から、結び目に息を吹きかける(妖術使いの)女たちの悪から、また、嫉妬する者の嫉妬の悪(災厄)から
15-39,40かれは申し上げた。「主よあなたは、わたしを迷わされましたので、わたしは地上でかれらに(迷いを)好ましく思わせ、必ずかれら凡てを、迷いに陥らせましょう。かれらの中で誠実な(恩恵により清められた)あなたのしもベの外は。」
甘いが存在しないと辛いは存在しないに等しい。 感覚とは、主観的なものですが、その逆の感覚を知ったうえではっきり存在します。 シャイターンが存在しないなら、強い信仰は存在できない。 高慢さと穢れを知らない善は、幼稚で無邪気な善。
29-2人びとは、「わたしたちは信じます。」と言いさえすれば、試みられることはなく、放って置かれると考えるのか。
67-2(かれは)死と生を創られた方である。それは、あなたがたの中誰の行いが優れているのかを試みられるためで、かれは偉力ならびなく寛容であられる。
76-2,3本当にわれはかれを試みるため混合した一滴の精液から人間を創った。それでわれは聴覚と視覚をかれに授けた。われは、人間に(正しい)道を示した。感謝する者(信じる者)になるか、信じない者になるか、と。
つまりテストによって選別した人間を仕えさせるために人間を創造したと読みとれます。
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