タイトル | : Re: 政治と宗教 イスラムに対する偏見と誤解 |
投稿日 | : 2012/08/30(Thu) 09:53 |
投稿者 | : とびうさぎ |
> イスラム自体も一つの教義ではないし、いろいろな教義や解釈があり、歴史的にも国によってもその教えは実際に変わってきています。
教義が一つでは無い、というのは理解できませんが、国によって学派の違いはありますね。それはつまり、イスラムが土着の習慣などと融合しているという事ではありませんか?!
答えがありましたね。
イスラム教は決して「排他的」でも「他を認めない」でもないという事ではないですか。
むしろその国や地域に溶け込んでいるからこそ、日本丸さんがおっしゃるように、「いろいろな教義や解釈があり、歴史的にも国によってもその教えは実際に変わってきています」という事です。
日本では、ムスリムの数が少なすぎて色(地域的特性)が見えないだけで、これから私たちの子ども世代の日本人ボーンムスリムが増えれば、将来的には日本丸さんが描いているようなより日本人的「日本人ムスリム」というカテゴリーが出来るのではないでしょうか。
後は、一番最初の疑問、アッラーの全能性ですね。
日本丸さんは、アッラーを全能な唯一神とは信じない、私を含めレスしている方々は、アッラーを唯一神と信じる。だから、日本丸さんはイスラム教徒ではなく、私たちはイスラム教徒なのです。
私たちは、日本丸さんにイスラム教を強制していません。お互いに尊重して、日本人としてお互いに日本をより住みよい国にしましょうね。