タイトル | : プレスリリース |
投稿日 | : 2009/01/09(Fri) 06:55 |
投稿者 | : あぶ管理人 <akira_hamanaka@yahoo.co.jp> |
Press Release
代表 者 : アキール・シディキ
電話 : 03-3971-5631
携帯電話 : 090-8740-7878
Email : aquil0715@gmail.com
緊急発表
イスラエル占領軍は、ガザを抑圧し続け、さらには、ガザの市民に向け、不当な空爆を行いました。そこには、現在150万の人々が住んでいます。
これまでに、女性と子供を含む700人が殺されたと報道されています。
日本の社会は礼儀正しさ、忍耐、他人に対し親切にもてなすことや、平和を愛する社会であることで有名です。
昨年12月30日に、アムネスティ・インターナショナル・ジャパン、また、その他の日本の非営利団体によるサイレントデモが行われましたが、日本のムスリムコミュニティも日本の社会の一部として、パレスチナにおける現状、特にガザにおいての現状について意見を表明する必要性を感じました。
さらに、イスラムの教えにおいて、決して女性と子供を含む一般市民を殺すことを許してはいないことも日本の国民に知ってほしいと望んでいます。
2009年1月2日(金)、ムスリム団体(ジャパン・イスラミック・トラスト、ムスリム・ステューデント・アソシエーション、イスラミック・センター・ジャパン、AMIR(マレーシア)、ジャパン・ムスリム・ピース・ファウンデーション、ジャパン・イスラミック・トラスト・イスラミック・ミッション・ジャパン、イスラミック・サークル・オブ・ジャパン)の各代表が集まり、ガザにおける現状に対処するために会議を開きました。
そこでは、現在起こっている厳しい人道問題を解決するため、いくつかの行動を行うことに合意しました。
下記がその合意内容です。
記
1、 日本のムスリムコミュニティは、国連とイスラム諸国会議機構(OIC)に対し、ガザの現状について行動を起こすよう陳情書を提出する。
2、 日本のムスリムコミュニティは、地元と国際メディアに対し次のように記者会見を行う。
日時:2009年1月9日(金) 午後4時から5時
場所:東京都千代田区内幸町2−2−1 日本プレスセンタービル9階
3、日本のムスリムコミュニティーは、パレスチナ人道危機問題についてセミナーを近日開催する。