松本渚モスク
 長野県の中央部松本市に位置する松本渚モスクは、交通の便もよく恰好の集会場・礼拝所としての役割を果たしている。参加する主なメンバーは、長野の日本人ムスリム、松本市と郊外に住むインドネシア人研修生をはじめさまざまな民族の在日外国人である。不定期ではなるが、東京や名古屋から指導者を招聘し勉強会も行っている。
住所・連絡先
〒390-0841 長野県松本市渚3−10−41(松本中央警察署近く。松本電鉄渚駅より徒歩1分)
電話 090−4463−6660 バルハン(日本語、インドネシア語)
 列車利用者は、JR松本駅で降り、松本電鉄に乗り換えわずか2駅の「渚駅」で下車徒歩1分。
 車の場合は、高速長野道の松本インターを降り、国道158号線を松本市内に向かう。川を越えた最初の大きな交差点「渚一丁目」を右折。国道19号線を塩尻に向かう。300メートル走ると渚3丁目交差点がある。そこを右折しまっすぐ行くと渚駅に突き当たり右折すると、前方右にすぐマスジドが見える。駐車スペースはほとんどないので、近くの駐車場に止めてから歩いて来よう。
 玄関にはインドネシア語で、講習会のご案内、連絡事項など書かれている。このモスク利用者はインドネシア人が最も多いようだ。  イマームの場所は2階の西の端に置いている。ミンバルは3段にしスッジャーダを敷いただけの簡単なものだ。
 2階のすべての部屋の仕切りは取り去り広い礼拝スペースとなっている。  1階もすべて礼拝所となる。
1階にある女性専用礼拝室。部屋の隅には化粧台もある。 元民家だったので、台所はちゃんと完備している。