返信フォーム

クアラルンプルに帰る 投稿者:abu 投稿日:2009/06/08(Mon) 11:44 No.181
6月6日クアラルンプルに帰ってきた。
その日の夜は、日本人ムスリム シュクリ氏一家と一緒に食事した。彼の娘は中学3年生、日本語とマレーシア語バイリンガルで、両方の文化をしっかり身に付けたムスリマであり、今後の期待ができる。
 子供の教育は、常に私たちムスリムの大問題である。
日本にムスリム社会ができて子供をうまく教育できるように、私たちは努力をしなければならない世代である。次世代にはさらによいイスラム環境を与えられるように。。。

さて、写真は昔から撮りたかった撮影ポイントからクアラ・ルンプルを撮影に成功したもの。
右から、高速道路、滑走路、クアラ・ルンプル

添付:181.jpg (22KB)
クアラルンプル バス事情 - abu 2009/06/08(Mon) 12:09 No.182
クアラルンプルのバスは、朝切符を買えばその日1日中乗り放題となるユニークなシステムだ。ただ、市内だけのB切符と、郊外と中心部を結ぶU切符、郊外の地域だけのT切符の3種類ある。BとUは1枚2リンギ(約50円)、Tは1リンギ(25円)である。乗り回すとすれば3種類とも必要になるが、それでも合計75円、これですべて乗り放題となる。

6月7日買ったのはクアラルンプル市とシャアラム市を結ぶU切符で30キロほどある距離をわずか50円で往復という安さ。もちろんタクシーで往復すれば軽く2000円以上はかかる。

さて、バスの状況だが、まずバス時刻表はない、だいたいが15分か20分に一本の割りで運行している。以前はその時間もあてにならず、1時間待たされたこともあったが、今はだいたい間隔どおりやってくるようだ。

バスは当然冷房がほどよく効いており、テレビも付いている。なかなか快適になってきた。
写真は、バスを撮影したもの、


クアラルンプル最終日 - abu 2009/06/08(Mon) 12:27 No.183
飛行機は夜中出発である。それまで、丸一日観光に費やせる。今日は、私が33年前留学の第一歩を踏み出すきっかけとなったマスジド・ヌガラ(国家モスク)を訪れる予定だ。
 ここには、マレーシア在住日本人ムスリマ有志が作成した日本語パンフレットがあり、イスラムの紹介に役立っている。彼女たちの努力にアッラーの報償がありますように。。。
 バドミントン選手を連れてきた時は必ず訪れる観光スポットでもあり、私が学生たちにイスラムの説明をしたりする。私にとっても、初心に返れる場所でもある。


流行っているレストラン - abu 2009/06/10(Wed) 21:38 No.185
インド系マレーシア人経営の流行っているレストランチェーンがある。
広々として掃除の行き届いた清潔な店内、ユニホームをまとった店員、それもてきぱきと動く。そしてこの店の特徴は隣に20畳ほどのムサッラーを持っていることである。礼拝時間になれば店員が交代で礼拝に行く。礼拝がチームワークを作っているようだ。
清潔、迅速、チームワークがこの店の右肩上がりの要因だと思う。

写真はムサッラーのドア、その先の明るい部分にレストランがある。


流行っているレストラン2 - abu 2009/06/10(Wed) 21:46 No.186
一緒に行ったインド系ムスリム家族とレストランで撮影。

帰り道空港で - abu 2009/07/09(Thu) 09:32 No.212 ホームページ
空港でチェックインを済ませて、中にはいり歩いていると、マレー人老夫婦とすれ違った。女性の方は、留学時に私を教えてくれてたウスターザ(マレー語では宗教学校の先生という意味)ではないかと思った。30年以上も時は経てるし他人の空似ということもある。しかし、このまま声をかけずにおくと一生心残りになると思い、妻にこのことを話し、後を追いかけた。発見!そして、「申し訳ありません。もしかしてウスターザ・ルビアではありませんか?」と声をかけた。驚いた顔をしたが、すぐに微笑み「ごめんなさいね、人違いですよ」と返してきた。誤解されてはいけないので素直に「私は元日本人留学生ですが、以前教えていただいたウスターザ・ルビアに似ていたので、声をかけてみました。」と説明を加えた。全てを察知して、丁寧に「ウスターザ・ルビアでなくてごめんね。会えるといいですね。よく声をかけてくれました。」と微笑んでくれた。となりに居たご主人もにっこりと微笑んでくれた。
他人の空似だった。声をかけてみて、すっきりした。


おなまえ
Eメール
タイトル
コメント
参照URL
添付File
暗証キー (英数字で8文字以内)
投稿キー (投稿時 投稿キー を入力してください)
文字色