コタバル訪問 投稿者:abu 投稿日:2009/06/06(Sat) 15:57 No.178 6月4日コタバルに出発し、その日の夜、結婚契約式に出席しました。 この日は、Kedai Buloh村で複数の結婚契約式があったため、村のイマームはイシャー礼拝後、大忙し、私の出席した式は3番目で夜の10時頃から始まりました。 写真は、結婚契約式の様子。 添付:178.jpg (35KB) アクドン・ニカーハのあとで - abu 2009/06/07(Sun) 01:23 No.179
結婚契約式(アクドン・ニカーフ)では、マハル(婚資)の内容を述べられ、ワリー(花嫁の父親)が婚姻を認めるという形式で行われる。そして2人の証人が契約書にサインして式が終わる。 写真は契約式の後、新郎が新婦に指輪と腕輪をはめているところ。 マハルの内容詳細、プレゼント類についでは、今ははっきりわからないので、後日、本人や家族に確認してお伝えしよう。 結婚式の流れ - abu 2009/06/07(Sun) 11:44 No.180 6月4日夜、新婦の住む村のマスジドで結婚契約式を行うのが 普通だが、この式は新婦の自宅で行った。 進行は村のイマーム、ワリーは新婦の父親、そして新郎、新 婦同席。証人2名以上の出席。 結婚契約式後、新郎と新郎の親族は帰宅。 6月5日午後、新婦の自宅で披露宴。庭に特設会場を設け、多 数の出席者を迎える。会場準備、料理、接客、給仕などは、 すべて親戚縁者、ご近所の方々が担当。 披露宴開始後しばらくして、新郎とプレゼント類を携えた新 郎ご一行様約20名ほどが到着。 新郎新婦が披露宴の舞台席(高砂)に着席。 さまざまな儀式が行われ、3回ほどのお色直し。 出席者は、午後3時から8時くらいまでひっきりなしに訪れ、お包みやプレゼントを渡し、新郎新婦に挨拶をして、食事を食べる。儀式をずっと見ていく者もいるが、しばらくして退席する者もいる。数百人くらいの出席者があったようだ。 6月5日、6日の2日間は新郎が新婦宅に宿泊し、初夜を迎える。 6月7日それは本日開催されるが、新郎が、新婦と新婦一行とプレゼント類を伴い新郎宅へ向う。 今度は新郎側の披露宴が開催される。 内容は6月5日とほぼ同じもので、いわばクライマックスを迎える。 こういう流れで行われる。詳細は帰国してから書いていきます。 ヤティの結婚式 - abu 2009/06/17(Wed) 01:59 No.191 ヤティの結婚式ページをアップ開始 http://www2.dokidoki.ne.jp/islam/photo/09yati.htm 本人には申し訳ないけど、マレーシアの結婚式の流れ、雰囲気を残しておくために作成する。 本人にも了解もらった。 |