モル16 k2301p HOME TOP
「今日のモル」 2023年 1月分
(群れ数 12 匹)
01/04(水) 15:00
後期高齢モル
我が‘群れ’の顔、ゲン♀は立派な後期高齢モル(人間でいう
76歳)。そしてすぐ飼い主も後期高齢者になり、しかも、ほぼ
同じ頃6歳5ヶ月になるゲン♀は早くも飼い主より2歳上に。
「この家ではアタシが最長老なの」
掃除中はプッチ♂の寝袋を占領 1/01 撮影
昨年8月に根尖膿瘍を発症して5ヶ月になろうとしています。今の
獣医は(アゴも崩れて来ているし)「お歳ですから」と臼歯削りの
手術の話も出ません。いつ食べられなくなるかと心配も何処へ
やら「‘おかあ’ご飯は?」とキーと声を張り上げ催促します。
「ゲン♀ちゃん、お野菜だよ~」と飼い主はベタベタ
これは今日(1/04)の昼すぐのおやつ。ゲン♀は擦り野菜ですが、
プッチ♂の皿から輪切りを盗って、ぶんぶん振り回すので、今日
は最初から輪切りを添えました。プライドの問題でしょうか。
01/08(日) 19:45
静かになる・・・ハズが
7日(土)無事プッチ♂の去勢手術が済んで、今後は静かになる
予想でしたが、夜から今朝明け方にかけピーピー、キャアキャアetc
天井布を3度もめくって「静かにしなさい」と声掛けしても治まらず、
飼い主はせっかく組みなおしたケージをまたも個室・独房用に手直し
して、寝かせました。
「ボクは大丈夫」
今朝食事を一緒にしたパパ・チャビーが娘のレコーとギャアギャア
追っ駆け合い、今度はダンボールに隔離され、その後‘おかあ’が
溜息混じりに作った‘別荘’へ隔離されました。
「さすがにここからジャンプは無理だ」
夕食時や掃除中は家族一緒にしますが、帰って来た息子とフェンス
越しに戦う気満々、やかましい。確かに今までのパパはママより年上
でチャビー♂は若過ぎるからこんなに喧しいのか、性格なのか・・・。
この娘2匹も特に騒ぎ捲くる。遺伝か。
当てが外れた飼い主は、手間も時間も倍かかる飼育を当分続けざる
を得ません。みんな月日が経ったら、今までのような静かなモル飼育
になってくれるんじゃろか。
01/12(木) 02:25
暖ったかい‘庭モル’ぜよ
9日(月)10日(火)11日(水)と庭に出ましたが、昨日が一番
暖かでちょっとした春でした。パパ・チャビーは落ち着きを取り戻し
いっぱしリーダー面になりました。ただし、息子と張り合ってもなァ。
「娘達はオレが守る」
レコー♀ コーチャ♀ パパ・チャビー♂ チェッカ♀
ボクは大事を取って10日から。いつもと違う日の当たるコーナーへ
出してもらったけど、妹達の傍のフェンスまで来るとすぐパパが飛ん
で来てガードするんだ。 by プッチ♂
プッチ♂
クールな彼は1匹で外れの畑に行って、もうあまり生えていない大麦を
黙って食べていました。
暖かいのにゲン小母ちゃんもママ・ルビィも寝袋に団子になってた。
ここでもパパは保護者面です。
昼寝する時、‘おかあ’のメガネ立て(子犬の縫ぐるみ)が無いと思って
たら、プッチ♂が遊んでました。
01/20(金) 09:30
兄貴は除け者
ゲン♀にお団子を食べさせたいのに、仕切りのフェンスをこじ開け
てプッチ♂が侵入するので、パパ・チャビーがママ・ルビィの部屋へ
遊びに行っている間、3姉妹の部屋へ入ってもらいました。
・・・→兄妹戦争勃発!
「うちの‘群れ’のモンじゃなかろ?」 コーチャ♀ ↓
「あっち行って!」 レコー♀
プッチ♂
特にきついのが長女チェッカ、兄ちゃんと空中戦を何度か。
チェッカ♀
パパ・チャビーは気にはなったけど、傍に最愛のママが居るから、
「まっ、ほっとこか」の態度。
兄貴はペレットを食べるにも一苦労。兄妹仲良くの‘群れ’形成
までは道は遠そうです。
「ボクも食べたい」 プッチ♂
今日はいいお天気になりそう。外気温が上がったら‘庭モル’
したいねー。 by 飼い主
01/21(土) 23:25
男だけ‘庭モル’
寒波が来るそうなので、せっかくお天気の今日、夕方通院予定が
あるので、ちょっとだけ男性群の気分発散にと2匹のみ。
父と長男、戦うならやってもいいぞと戸は開け放し
長男 プッチ♂
微妙な距離まで近づき、やるかやらないか2匹とも思案。お互い
仕掛けるも、ターッと逃げたのはパパ。勢いついて追い駆ける息子
を、飼い主が洗濯取り込み中のフリースで追い払い扉を閉めました。
パパは「もう帰ってもいいよ」の体勢。プッチ♂が脅しをかけています。
丁度1時間で引き上げ、通院準備に入りました。
体重(g)
パパ・チャビー 1,050 長男 プッチ 871
01/23(月) 20:42
新しい家族
土曜日の夕方の診察はルビィ♀でした。お腹がパンパンなのに
産まれません。院長検診の後、エコーは副院長に。「モルは初めて」
とか。心臓の動いている仔も見えるけど、分からない仔もと。
ただただ祈るなか夜の8時頃「ギャッ」という悲鳴。前は「キュン」
だったのに、難産かとじっと待ちました。飼い主はそっと覗き、
ママが授乳している姿にホッとしました。
これは今日、2日目にベビー5匹が写っているのを
ママそっくりなアルビノ・イングが2匹、レコー♀みたいな背びれが
あるのが1匹、顔グロの立ち毛が2匹です。
ママは難産だったにも関わらず、てんてこ舞いの忙しさ。産後の体調
が気になるのに、パパが越境して乱入(日曜朝)こっぴどく叱られ、
独房入り。
本体のケージから離して堀を作ったら、緩みがあったところから
白ベビが転落(日曜夜)、遅い時間でたまたま飼い主が気づいた
けど凍死するとこでした。即、ダンボ-ルで受け皿作り。
飼い主は5匹の確認に3時間毎に数を確認。お乳も飲めているか、
力の無いベビーは居ないか、気が気ではありません。
21日(土)朝のママのお腹
月曜朝には「無事5匹産まれました」の報告を病院に告げました。
今のところママの体調に特に異変は見られませんが、大事にします。
ゲン♀はちょっと持ち直しましたが、ココチャ♀の時のように、
ベビーに触れ合えるほどの状態で無いのが残念です。
飼い主は5ベビモルへの注意と、回数が増えた(少量ずつ食べ
させるので)介護とで、悪戦苦闘しております。
ただ、無事に5ベビー達が育ってくれたら、いくら困窮しても
幸せだと感じています。
01/25(水) 15:45
ゲン♀が旅立ちました(24日)
6歳5ヶ月
ゲン♀の牧草食事風景を貼りたかったのですが。最近はすぐ寝袋
に潜ってしまって・・・。
一番近い外での全身像 1/10 撮影 レコー♀(右)
プッチ♂(左) これは1/22 夜11時 撮影
23日(月曜)の夜から食事も進まないし、ゼーゼー音が酷くなった
ので「いよいよか」と一晩飼い主のベッドで過ごすも、24日(火曜)
には自分ちへ帰ると主張し、プッチ♂同室部屋へ入ました。すると
徘徊のようにエサ場では牧草を漁り、歩いて敷き布に蹴つまづいたり
しながらも寝袋に突入する有様。
24日 朝の写真を追加
食事も短い間隔で少しずつ取っていましたが、午後4時過ぎの流動食
の後はしんどそうだったので、膝に抱いていたら、やがて7時半近くに
旅立ちました。
ゲン♀や6年半近く‘おかあ’を支えてくれてありがとう。
今日昼前にモル墓苑に埋葬しました。
ゲン♀への皆さまの応援に、心より感謝申し上げます。m(_ _)m
01/27(金) 18:15
5日目で体重測定
21日(土)難産ぽい悲鳴があったし、それなのに22日(日)朝に
産屋へチャビー♂の乱入など、安静を保ちたい飼い主はベビーの
写真どころでなく、撮った写真を振り返ったのはゲン♀の事が済んで
からでした。
22日(日) なかなか5匹は見えません。
22日夜 産屋にて 撮影
白ベビが見ている方角に大部屋があります 22日夜 撮影
23日(月) やっと5匹がゾロゾロ出て来るように。
24日(火) ちょっと顔が丸っこくなった。(昼)
(夜)生意気にペレットを食べ出した。
25日(水) 夜になってやっと数枚の写真。
「おっ、ちゃんと5匹居るな」
26日(木) 出っ張ってるお産部屋(スダレ1枚分)を何とか本体の
大部屋に移さないと掃除も世話もとてもスムーズにいかない。 性格の
大人しそうなスタイルも似ているコーチャ♀をプッチ♂と同室にして
みました。
次女 コーチャ♀ 長男 プッチ♂
騒ぎにならなかったので、パパチャビーのひとり部屋を改造して
ベビー部屋にしました。
お産部屋からベビー部屋に移す時に初めてベビー達の体重測定を
しました。
体重(g)
ママ・ルビィ 859
白一 102 背ビレ 78 白二 92 顔黒・体白 97 顔黒・体茶 100
ママはこの三角のハムフェンスの所から軽くジャンプして大部屋と
ベビー部屋を行ったり来たり、すごい運動量です。
27日(金) 全体モル小屋の中で一夜明かしたベビ-達、ママが居る
からどうって事はないけど、いっつもお出かけするのが寂しそうです。
「ボクもそっちへ行きたい」
「ママ早く帰って来て!」
ベビー5匹チェックの時、このベビの姿があまり見えないし、体重も
少ないので心配しています。色模様も体重の少なさもレコー♀に似て
います。全頭が元気に育って欲しいものです。
01/31(火) 19:30
やっとやっと‘庭モル’
外気温が上がらない、風が強すぎる・・・など、なかなか外に出られ
なかったですが、今日は出来るぞよと。
まずは、この仲良しコンビ
次女 コーチャ♀ 長男 プッチ♂
ずっとこんな感じ
次に大部屋のパパと娘達は隣のサークルへ。
保護者つきそいのスタイル
長女 チェッカ♀ パパ・チャビー
三女 レコー♀
ママも行きたそうにしてたけど、ベビー部屋から呼ぶ声がワヤワヤ
するのに、無理だべ。
このベビー軍団を運ぶ事を考えただけで、‘おかあ’は溜息が・・・
これは朝の様子。
ママ・ルビィは食べて水飲んで、おっぱい供給、ホント大変です
大部屋で食事して、おっぱいを休ませ、またハムフェンス越えてベビーのもとへ
次は→ 2023年 2月分 前は→ 2022年 12月分