「今日のモル」 ２０１６年 ５月分
（群れ数 ６ 匹）
5/03(火・祝）
天然の宝石
‘庭モル’しながら、ふとサクランボの木を見上げると、西日を受
けてキラリと光る赤い実が・・・。「わー、奇麗！」と思わず見
とれてしまいました。
ヒヨドリが食べに来る前にネットをかけなきゃと思いながら、昨年
は豊作だったのでバッサリ枝葉を落とした為、今年はほとんど
花が咲きませんでした。実ももちろん少なかったので、ヒヨドリに
見つからなかったようです。
２つほど摘まんで食べ、１つ落ちたのをキャリーに放り込みました。
「誰が気づいて食べるかなあ？」
最初に飛び込んだのはタスキー♀。でもこの時は気づいていません
でした。
ドタドタッとトラッチー♀もリッキー♂に追われて飛び込んで来ました。
それでも、食べたのはやはりタスキー♀でした。（＾_＾）
5/20(金）
カオリバンマツリ
‘ニオイバンマツリ’とネットにはありました。もう２０年以上も前に
生協から購入したものです。玄関前に植えたものの、いまいち
パッとせず、放っておけばボサボサ頭みたいに伸びるし、そのうち
捨ててもいいやと思っていました。
ところが今年、ちょこちょこ剪定していたら、花も多いし、いい香り
がします。今まで横に植えているカサブランカにばかり気を取られ
ていましたが、まだカサブランカが花開いていないのに、どうも
この木の香りのようです。調べたら「ジャスミンの香り」とあります。
だから「香りバンマツリ」というのかと、初めて納得しました。
ずっと共稼ぎしていたから、こんなことに２０年以上も気づかな
かったのかと、我が人生を恥じましたヮ。（-_-；)
同じような事が、モル飼育にも言えそうです。番犬が居なくなっ
て、毎日‘庭モル’で１時間ずーっとモル達を傍で眺めています
から、ちょっと変わった音が聞こえたら、モル達が私のイスの
下か、キャリーに逃げ込んで来ます。
雨の降り続いた後、エンバクの伸びた１５日
‘第３群れ’は明らかに‘第１群れ’や‘第２群れ’と違う反応をしま
すし、私も彼らの動作が記憶に刻まれていく気がします。
１９日‘庭モル’ 伸びたエンバク
ずっと前から伸ばし続けたエンバクは花も実もついています。
リッキー♂
「おいおい、まだトウモロコシは食べたらいかんぞな」
5/30(月）
新入り白チビ
白チビを見た時、「ルビー♂でもチャミー♀でもチャメー♀でも
無いなあ、似てそうでまるで違う」と、まあ当たり前といえば当たり
前の事を考えました。
イングリッシュの原色は３色ですから、色つきモルはいろいろな模様
が出ます。唯一白モルなら似てそうなものですが、４６匹と関わって、
同じ顔のモルは居なかったなあと記憶を辿りました。
ルビー色の瞳のアルビノです
♂・♀がはっきりしませんので、まずはモル小屋に慣れさせてから、
追々他モルにも慣れさせていこうと思っています。
ルビー♂ チャミー♀ チャメー♀
それでも見た途端、名前だけは「ルビーニ」以外には考えられません
でした。ルビー色の瞳が、‘第１群れ’の１６番目のルビー♂に似て
いたから、「ルビー似」という意味です。
ビリー♂ ビリーニ♂
ビリー♂ → ビリー♂似 （ビリー♂２） → ビリーニ♂
昔、病院の受付で、「名前はビリーニ♂です」と言ったら、「ビリー２」
と書かれた事があって、面白いと思いました。その前に「ビリー♂」と
いう仔が居たもので。（＾＾；
顔を付き合わせるタスキー♀
タスキー♀が我が家に来た途端、フェンスを駆け上り、モルの群れ
に入って行ったなんて、あんな事は前にも 後にもまず無いでしょう。
ハムスターサークルで囲った場所に移った途端、「キュッキュッ」と
鳴いてエサを食べ 出したところなんぞ、度胸があって「♂かな？」
と思いました。
パパ・ヒロッキー
大人モル３匹の反応はフェンス越しに盛んに臭いを嗅ぎ回りました。
一方若モル２匹は、歳が近いはずなのにあまり関心を示さず、
不思議でした。
次は→ 2016年 ６月分 前は→ 2016年 ４月分