「今日のモル」 ２０１５年 １１月分
（群れ数 続 ６ 匹）
11/03(火・祝）
後方探知機
久々に天気の良い昼、日光浴中心に‘庭モル’を実施。早速スダレ
からちょっぴり芽が出たばかりのエンバク畑が狙われた。追っても
追ってもスダレの下まで潜り込むので、諦めて開放しました。
レコーダ♀とリッキー♂は隣のフェンスでしたが、レコーダ♀に特に
日光浴をさせたくて、エンバク畑に連れて来ました。そこへヒロッキー♂
が「誰や？」と確認に来ましたが、双方とも特段の変化なし。トラッチー♀
も近づいて来ましたが、レコーダ♀は嫌がることなく、食べていました。
リッキー♂と似ているし。
ヒロッキー♂ レコーダ♀
トラッチー♀
ところが、ココチャ♀が近づくや、後ろを振り返った訳でもないのに、
「カチカチカチ」とレコーダ♀が威嚇！ 後ろに探知機でも付いている
のか？リッキー♂は「俺も入れろ」とガシガシ抗議。入れてやったら、
パパと危ない状態になったので即撤退させました。
ココチャ♀ リッキー♂
タスキー♀は言わずもがなです。レコーダ♀とは合いません。１時間
たっぷり走って、食べて、日光浴をしましたので、‘別荘’に帰った来た
後は、夕方近くまでみんな、お寝んねです。しつこく食べてる奴も居り
ますが・・・。（＾＾；
リッキー♂ しつこく食べてる奴＝タスキー♀
11/06(金）
いつの間に？越境
天気は悪いけど気温は１１月にしては高いので、午後から‘庭モル’を。
１１/３にスダレの間から伸びていたエンバクがこんなに。あのまま
食べずにいたら５cmにはなっていたろうに、惜しいです。
こちらはほぼクローバー畑
１１月からペットヒーターを夜は入れているので、モル掃除・セットに
時間がかかり、老モルの足を冷やしてはいけないと、フリースの座布団
を置きました。レコーダ♀は食べた後の休みは座布団の上に。
若モル達の方も、やはり座布団は欲しいらしいです。
レコーダ♀
パパ・ヒロッキー
レコーダ♀を収容したのが１時間後ぐらい、その後えらくタスキー♀の
「ジージー」威嚇鳴きが聞こえるので覗いて見ると、エンバクが食べた
いのか、彼女がリッキー♂の領域に入って来ていた。でも、威嚇する
のでリッキー♂は傍へ近づけずにいたのでチラチラ様子見しながら
そのままにし、若モル達は１時間半後に収納しました。
タスキー♀ リッキー♂
室温が夜になっても２３℃あるくらい暖かい日で助かりました。いつ
もの冬の‘庭モル’なら、寒くて風邪を引かすところでした。
11/10(火）
まずは、レコーダ♀
久々にお日様が射している朝、この期を逃さずレコーダ♀を歩かせ
たくて、‘庭モル’しました。ついでにココチャ♀は、いつもタスキー♀に
追いかけられて、ストレスが溜まっているだろうと、２匹を一緒に。
ところが放してすぐ、ココチャ♀がレコーダ♀を転がしましたので、
隣のフェンスへ入れました。
「ひとりぼっちはイヤだ～、アタシも入れて～」
ところが、どうしても一緒になりたがるので、反省したかとまた一緒に
しました。「おっ、仲良くやってるじゃん」と安心したのもつかの間、
レコーダ♀が悲鳴を上げ出しました。
「アタシ、何～んにもしてないよ」
急いで保護し、身体を調べましたが、噛まれたような傷は無かった
ですが、私の腕に顔をうずめて鳴き続けます。仕方なく、タオルで
濡れたところをよく拭いて、土曜日に作った‘小別荘’へ。
新しく作った‘小別荘’
ココチャ♀も同じく‘小別荘’の隣部屋へ。ここモル部屋（兼‘おかあ’
の寝室）では、ガラス戸の側で、日光が当たります。
結局、午後には雨が降り出し、外に出たのは２匹だけでした。
レコーダ♀が歩けて良かったです。当分‘小別荘’には１匹ずつ、
のんびりを満喫してもらいました。
丸太トンネル設置前で、ちょっと広いです
そして、夕方前のモル掃除に全員が移り、掃除出来たモル部屋には、
また広いうちにレコーダ♀とココチャ♀を先に移しました。レコーダ♀
には、歩いてもらう為、ココチャ♀とトラッチー♀には、タスキー♀の
追い駆けから少しでも逃れる為です。
11/15(日）
すごいお日様の力！
日々レコーダ♀の足が弱って行くような気がします。さあ、朝から
いいお天気だからと、雨の間に伸びたエンバクで釣って歩かせよう
と‘庭モル’しました。
「おっ、よしよし、ちゃんと立って歩いてるな」
若モル軍団の方は、見る間にエンバクが食べ尽くされて行きます。
吊るし柿を剥きながら、「さあ、座り込んでいるだろうから、立たせよう」
と、レコーダ♀をうかがうと、「えっ！？」また、ちゃんと自分で立ち上
がって歩いていました。雨の日の間はいざってばかりで、立たせてやら
ないと立てなかったのに。
お日様に当たったら、こんなに違うのかしら？嬉しいです。 夜、モル
小屋の中でもけっこう歩いていました。（＾▽＾）
遠方から撮ったのを拡大しました
これは‘小別荘’のフェンスによじ登って、モル小屋の方をうかがう
タスキー♀です。
11/23(月・祝）
姉ちゃんと一緒
昨日と今日、トラッチー♀・リッキー♂姉弟を一緒に‘庭モル’しました。
‘おかあ’はかなり心配しながら見張っていましたが、トラッチー♀は
リッキー♂が近づくとシッコを飛ばしたり、「ピーッ」と警戒声を出して、
自分の後ろには近づけさせませんでした。
姉 トラッチー♀ 弟 リッキー♂
リッキー♂ トラッチー
ボス・ヒロッキー♂がタスキー♀を受け入れてからは、若モル軍団は
復活しています。
タスキー♀ ママ・ココチャ パパ・ヒロッキー
‘おかあ’と遊んでいる時は、こんなに可愛いのに・・・。
お騒がせ タスキー♀
追い駆けられる方は必死こで身を隠します。（＾＾； 可哀想・・・。
トラッチー♀ ココチャ♀
11/26(木）
皆さん、ありがとう （レコーダ♀旅立つ）
午後２時半前に、レコーダ♀が旅立ちました。昨夜まで歩いてエサを
食べ、今朝の軽掃除時、「温かいハウスに入ったら？」と身体を押した
ら、「ここがいいの！」と鳴いて抵抗した元気さでした。でも、大好きな
ペレット皿に見向きもしなかったので「あれ？」と思いました。
１０時に産直市から帰って、「ピーピー」鳴くモル達に葉付きニンジン
を与え、彼女の前に差し出した時、無視されたので、「ああ、旅立ちの
日が来たんだ」と理解しました。
「‘おかあ’そこに居るの？」
それからすぐ私のベッドに寝袋をセットし、もしかしたら水も飲んで
いないかもしれないと、ベジサポとぬるま湯を給餌しました。でも、
延命治療するつもりはありませんでしたので、ウトウトする彼女を
ずーっと傍で様子を見ていました。
「眠いから放っておいてね」
やがて、小さな声を上げだしたので、胸に寝袋後ごと抱いて撫でたり、
名前を呼んだりしましたが、最期近くは静かに往けるように、赤ちゃん
をあやす様にトントンと寝袋を叩いていました。
やがて８歳５ヶ月の寿命を全うしました。
11/30(月）
第３群れの始まり
レコーダ♀が居なくなった後のリッキー♂が心配でしたので、その
日の夜から個室を作って‘小別荘’に寝泊りしていたタスキー♀を
連れて来ました。動物園の熊みたいに境のフェンスをウロウロする
彼女に呆れて、気が紛れていたみたいです。
婆ちゃん、大好きだったものね リッキー♂
ところが２９日にパパ・ヒロッキーがドバッと血尿を出したので、
タスキー♀と入れ替え療養室になりました。
パパ・ヒロッキー 「ひとり（１匹）ゆっくり出来ていいや」
必然的に３匹一部屋になったタスキー♀は大喜び。３日間も１匹で
寂しい思いをした後なので、いじめもほどほどで、「ほら、‘庭モル’
なんて、こんなに仲いいのよ」ってな顔をしています。
ママ・ココチャ タスキー♀ トラッチー♀
‘庭モル’の時はパパも一緒だから、ママはそっと寄り添います。（＾_＾）
パパ・ヒロッキー ＆ ママ・ココチャ
「おいおい、リッキー♂、隣へ行ったらダメだよ」・・・。タスキー♀
なら即、飛び越すのですが、リッキー♂はしません。
その代わり、たまーにですが、横からこじ開けて侵入することはあり
ます。（＾＾；
リッキー♂の後肢が可愛い～
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