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 「今日のモル」    2015年 2月分
                    (群れ数 続 7 匹)
2/01(日)
         若モルよ 「走れ!」
1匹だけ広いフェンス内に放され、警戒するタスキー♀
 
 日が差すと20℃ぐらいになるけど、陰ると5℃くらい下がって
しまう気温。それでも4日も外に出ていないと、またぞろ、タスキー♀
が暴れだしてはいけないし、若モルは走らなきゃあと、ダイナ(犬♀)
に番を任せ、‘庭モル’しました。


 ココチャ♀は、まだまだビビリで、すぐ身を隠します
 
ヒロッキー♂とココチャ♀は、隣のフェンス内に。450g近くに
なったとはいえ、まだまだヒロッキー♂の背中に乗れそうなくらい
のココチャ♀です。


 
野鳥のジョウビタキに撒いてやった殻付きのエンバクの種を、
ココチャ♀が食べているのを見て、撒いてみました。「へ~、殻つき
でも食べるんだ?」ちゃんと殻は除けているのか、はっきりは分かり
ませんでした。彼女が食べるのを見て、他の2匹も食べ始めました。
うちはモル用は、剥いたエンバクの種しかやった事が無かったので、
意外でした。


2/14(土)
         「暖かいぜよ」
 最初は警戒してダイナ(番犬♀)の下ばかり
 
 おっ、数日ぶりに直射日光下29℃。まあ、実際にはそんなに暑くは
感じられないが、暖かいし、‘庭モル’用のサークルいっぱいに陽が射
しています。

 「ココチャ♀の体重が500g越えたので、僕のお嫁さんだよ」
 
若夫婦の方が元気に飛び出しました。
  「まだまだ気は若いの、こういう事好きよ」
 
オルチャ♀が鼻グズグズいってたので、先にモルコーナーにもどした
のですが、掃除途中だった為、フェンスの間から外に出て探検して
ました。老モル(6歳8ヶ月)とはいえ、けっこう速くて、元に戻す
のに一苦労しました。


2/20(金)
            ちょっと春っぽい
 ジョウビタキ    カメラの遠くの画像を拡大
 
 直射日光下28℃だが、先週より周りの空気が春っぽい感じ。
たっぷり1時間半も‘庭モル’しました。モルやワンコが居ても平気な
ジョウビタキ、でもなかなか撮影は難しいです。

     500gも小さくなったラスト♂
  
先は長くないかもと思ったら、ついついカメラに収めてしまう、根尖膿瘍
のラスト♂(6歳4ヶ月)。お日様を浴びて、ちょっとでも長生きして
欲しいです。

     タスキー♀  と  レコーダ♀
 
1歳4ヶ月も年上のレコーダ♀(7歳8ヶ月)の方が彼(ラスト♂)より
まだ重いです、ちょっとヨボヨボですが。(^^;

       ラスト♂            彼のママ・タムニー
 
日向ぼっこしながら、逆手で撮影してみました。

2/26(木)
         ベジサポ給餌

 ベジサポ(ベジタブルサポート・ドクタープラスエキゾチック)の
我が家の手抜き給餌方法紹介です。(^^;ベジサポは粒子が小さい
ので、ツベルクリンシリンジでも先を切る必要がありません。適当な
スプーン1杯を杯(底が尖っている方が最後まで吸い上げられます)
に入れ、別の杯に入れた熱湯(準備するまでに適当に冷える)を、
太目のシリンジでベジサポに注ぎ、かき回して、シリンジで飲ませる
だけです。

 

こちらはベジサポ給餌前のバイトリル水薬(シリンジ内)と、根尖膿瘍
消毒のヒビテン(10倍薄め液)と化膿止めゲンタシン、老モルの目薬
ヒアルロン酸Na(涙みたいなもの)、カップのお湯はカット綿につけて、
暖かくしてやらないとモルが嫌がります。うるさい奴等です。

 

ラスト♂の場合は若い頃1kg以上ありましたので、600gに減ったら、
目標700gで給餌を追加します。バイトリルは日に2回、目薬は様子を
見ながら。ベジサポは日に1~2回を体重に応じて。
 

カメラを右手で撮っているので逆手になっていますが、自分からシリ
ンジに食いついて来ます。
 

体重が700g近くに戻るまでは、隔離室に夜だけ入れて、ゆっくり
食事出来るようにします。ペレットの皿にはオックスボウのビタミンCを
砕いて一緒に入れています。ラスト♂は大好きです。(^_^)
  
毎回、体重チェックをしながら、上向いて来たら群れに帰してなるべく
自分で食べさせます。ベジサポは流動食みたいなものですから、
ずっと続けると糞が減ります。
何といっても牧草が主食になってくれないと・・・、過剰には保護しませ
ん。目一杯介護すると飼い主がしんどいので、モルと飼い主が共存
出来るように、我が家は手抜き介護です。(^^;


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