「今日のモル」 ２０１２年 １０月分
（群れ数 続 ９ 匹）
10/07(日）
ジアルジアは駆除したけれど
お尻を洗う前にクローバー畑でお食事 ブラッチー♀（６歳５ヶ月）
９/２２にブラッチー♀の便からジアルジアが見つかって、駆虫剤
投与を続けた。その後、だんだん糞の形が 出来て、２回の検査でも
ジアルジアは発見されなかった。
やれやれと安心したのも束の間、えらく軽いのに気づいた。体重減少
・・・「しまった」と昨夜から強制給餌開始。 体重を量りつつ、
強制給餌もする。
実はこの後ドライアーで乾かす時に、両前足外側の毛が無くなって
いるのに気づき、病院へ。
便も軟便になったので、獣医と相談し皮膚は様子見で、ジアルジアも
居ないので整腸剤を飲ませることに。 結石を抱えているだけでも大変
なのに、夜は一緒に寝ながら、排便に「キュー」と鳴いたら、腰をさす
ってやっている。それくらいしか老モル介護をしてやれないのが辛い。
モルだって楽にコトッと『虹の広場』に逝けたらいいのにと思う。
10/14(日）
思い出作り
庭に草が無いのでニンジン葉でお食事 ブラッチー♀（台の下）
９日遅く帰宅するとブラッチー♀がえらく多い血尿。その日は病院は
タイムオーバー。次の日水曜は定休日。
１１日夜、やっと診察。砂のような尿も出ていたことから、結石による
膀胱炎と診断。整腸剤を止めて、抗生剤の バイトリルを少なめ
（３ml）朝晩投与となる。体重も６２０gまで減る。ベジタブルサポート
（クリティカルケア）を朝晩 強制給餌することに。
ただ、自分で牧草も野菜も食べるので本当は強制給餌はしたくないの
だが、栄養不足による体力・体重減少は押さえたいので仕方ない。
天気は悪かったが小雨の後、ブラッチー♀の思い出作りにみんなを
庭散歩に出した。生まれ育った庭を彼岸に逝っても覚えていて欲しい
ので。
ラスト♂ ミクロ♀ レコーダ♀
９匹最後の記念撮影かと思ったら１匹足りない。探していたら離れた
クローバーの所にママ・ミクロ♀が。 彼女も腫瘍が出来た手の指２本
を噛み切り、お腹にも何か抱えているのに、その後彼岸へ旅立つ気配
無し。
ブラッチー♀も彼女みたいに‘おかあ’の心配を見事裏切って、
長生きして欲しい。
追記 10/27
ラスト♂ ４歳の誕生日
10/30(火）
４歳から７歳の群れ
４歳を迎えたラスト♂ オルチャ♀（４歳５ヶ月）
２７日に最年少のラスト♂が誕生日を迎え、４歳になった。２８日に
カウンセラー養成講座の終了式を無事迎える ことが出来た。
ブラッチー♀の体重が１５日に６００gを切った時は「このままどんどん
減ってお別れか」と覚悟したのに、見事にまた増加に転じてくれた。
‘おかあ’に心配かけまいとしてくれ、ご協力感謝だった。
「どっこいしょ」ママ・ミクロ♀（５歳７ヶ月） チイママ・タムニー（４歳５ヶ月）
北東のモル部屋と南西のモル部屋の移動はシ○とク○さんに頂いた
籐のキャリーでゴンドラみたいに運ぶ。慣れてきたので 自分で入って
来るし、もちろん自ら出て行く。
「アタシ頑張ってるよ」 ブラッチー♀（６歳６ヶ月）
個室をもらっているブラッチー♀は寂しいだろうと、たまに他の年配
モルを入れてやると、「アタシのお家よ」 と攻撃するほど気が強い。
（＾＾；
タムニー♀（ハウス内） レコーダ♀（姉）と同年リリアーノ♂（弟、５歳４ヶ月）
ママ・ミクロ グランマ・タッチー（７歳１ヶ月）
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2012年１１月分 は無し