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「今日のモル」 2010年 8月分
(群れ数 続 17 匹)
8/01
室温35℃の中で
ママ・ミクロ(妹) ミューイ♂(叔父) サクロ(姉)
土曜日、平屋で安普請の我が家は午前から室温が35℃。でも外は
かなり風が吹き、風鈴が揺れます。 クーラー浸けは飽きたと、全戸口
と全窓を開け放ち、扇風機3台を回しっ放しで開放感を楽しみました。
「久しぶりにペットボトル・クーラーを」と冷凍庫を見ると、最近は
クーラーに頼っていた為リサイクルに回して しまい、わずか2本のみ。
w(・o・)w
もちろん、チャメー♀に1本。群れモルに1本。珍しいものに寄って
来て、ボスのミューイがしばらく占拠していましたがそのうち離れ、
最後まで冷感を享受したのは思いがけないオルチャ♀。
「へぇ~、見かけによらず、おぬし賢いじゃん」
ちょっぴり外れ者(モル)の オルチャ♀
8/09
小雨の中でも庭がいい
サクロ♀ラスティー♂ タムニー♀チェッキー♂ ミッキー♀ラスト♂リリアーノ♂ レコーダ♀
ママ・ミクロ ハリー♂ グランパ・ビリーニ♂ 長老チャメー♀
月曜日、休みを取って自治会費入金。必要最小限やって、野菜だけ
仕入れて身体を休めました。
炎天下続きでトウモロコシもエンバクも成長が悪く、サツマイモのつる
を切って来て与えました。台風が近づいて小雨が降り出しましたが、
モル達は庭がいいようです。 すぐ上にあるプランターはセリの水耕栽培
ですが、さすがの暑さに煮えてしまいそうで、柿の木陰に 移動させ
ました。水を抜けば、手軽に引越しできるところがいいです。
8/14
朝の光の中で
↓ ミューイ♂
ママ・ミクロ レコーダ♀ グランマ・タッチー ナンチー♀ 長老チャメー♀
早朝、ゆっくりした時間の中で東側庭のクローバー畑に誘導しました。
‘おかあ’は傍のイスに腰掛けて クローバーの中に混じった似た葉の
カタバミや雑草を摘みました。
ラスティー♂ ミッキー♀ サクロ♀ チイママ・タムニー(戻った)ミューイ♂
当分来てなかったので、誘導の口笛を吹いても、恐る恐る壁際に張り
付いて、なかなか東側庭まで辿り着けない連中です。
グランパ・ビリーニ オルチャ♀ チイママ・タムニー ナンチー♀
うちのモル達は、何年も前からなかなか大理石の石版に乗ってくれ
ませんでした。せっかく冷たくて気持ちいいだろうにと、5枚も奮発
していたのに。
今年初めて
オルチャ♀が石版に乗っているのを見ました。この子はペットボトル・
クーラーに張り付いたり 、けっこう暑がりなのかもしれません。
8/22
遠いかなあ
こちらが南側庭→
↓リリアーノ♂ ↓ミッキー♀ グランパ・ビリーニ↓
長老チャメー♀ オルチャ♀
朝の涼しいうちにチャメー♀とオルチャ♀を抱いて連れて来、
「おいでよ~」と皆を呼ぶのに、クローバー 畑まで遠征しようとする
奴は少ない。 庭のモル小屋で生まれ育った‘初代群れモル’に比べ
「冒険魂が無いよなあ」と‘おかあ’は物足りなく 感じます。
ハリー♂ グランパ・ビリーニ ラスト♂
フェンス越しにトウモロコシを引っ張るなんて、こういうせこい事だけは
しっかり学習するようになった ラスト♂です。まあ、彼は最初自分から
庭になかなか出て来れなかったのに、今はちゃんと飛び出すだけ
「成長」したから、良しとしましょう。
レコーダ♀ オルチャ♀ ミューイ♂
うちのモル達は、ある程度自分の居場所が決まっています。ただ、
よそ様のお家より流動的です。何故なら、‘力関係’で弱いモルは
空いている所しか寝られないからです。
夜中でも奇襲をかけられ、寝ていた ハウスから追い立てられます。
写真を撮ったのは、下の階にしか居た事がないオルチャ♀が2階に
上がっているのを初めて見たからです。どういう風の吹き回しかしら?
8/29
決 意
エンバク畑で ミッキー♀ (手前)長老チャメー♀
朝の木陰の下、エンバクの囲いの中にチャメー♀とミッキー♀を
入れました。チャメー♀につられて一緒に柔らかい葉を齧ってくれたら
と祈りながら。ちょこちょこと口先に葉を当てていましたが、ひとつも
齧ることなく私の方をじっと丸い目で見つめます。「もう私は食べられ
ないの」と言いたげに。
これは土曜午後の写真です。喉に詰まって以来強制給餌はせずに
口元にスイカなどを当てると、何口かは齧って、後は相当抵抗するの
で放すと、エサ場で自分からサツマイモのツルや葉をバリバリ齧って
見せました。びっくりしてビデオを撮ったくらいの間食べていました。
でも、その後は抱き上げての給餌はいっさい拒否。
ハウスに置いてやった食べ物にも口はつけず、じっと時を過ごして
います。時々グルーミングをするし毛艶もいいので、とても死を迎える
前のモルには見えません。
今の体重は 700gで、500gまで食べ続けたサニー♂に比べたら、
持ち直せる体重です。でも、食べないままなら注射をし続ける事は、
苦しい日時を延ばすだけです。
「治療を続けるべきか」飼い主として辛い選択をしなくてはなりません。
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